初夏の花に会いに・・・ 八ヶ岳 (南沢〜行者小屋〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜北沢) |
ホテイラン ハクサンイチゲ チョウノスケソウ |
●場 所 | 長野県茅野市 |
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●標高 | 赤岳:2899.2m 横岳:2829m 硫黄岳:2760m |
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●山行日 | 2015年6月13日(土)〜14日(日) |
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●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR塩尻駅ーJR茅野駅=美濃戸口(登山口) ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽 |
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●コース& コースタイム |
6/13 多治見駅(しなの) 塩尻駅(あずさ) 茅野駅 美濃戸口 やまのこ村 美濃戸山荘 行者小屋 中岳分岐 赤岳 赤岳頂上山荘 6/14 赤岳頂上山荘 赤岳展望荘 横岳 硫黄岳山荘 硫黄岳爆裂火口 夏沢峠分岐 大岩の頭 赤岳鉱泉 堰堤広場(林道) 美濃戸山荘 美濃戸口 茅野駅(あずさ) 塩尻駅(普通) 多治見駅 |
7:23発 8:57〜9:00 9:21〜9:30 10:07〜10:25 11:15 11:25〜11:35 14:20〜14:30 15:45〜15:55 16:30 16:35着 5:45発 6:15〜6:20 7:35〜7:45 8:15〜8:25 8:50 9:00 9:15 10:20〜10:30 11:20 12:00〜12:10 12:50〜13:20 13:57〜14:07 14:25〜14:50 17:42着 |
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周辺地図はこちら |
1日目 6/13(土)
美濃戸口〜北沢・南沢分岐 2日目はこちら |
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多治見から3時間弱で登山口へ 塩尻での乗り換えは3分 車掌さんに、一番階段に近い車両出口を教えてもらった おかげでスムースに乗車 茅野の4番乗り場は山ヤでいっぱい 増便が出るのかと思ったが、無し ぎゅう詰めで発車 美濃戸口の八ヶ岳山荘でチップトイレを借り 身支度を整えて出発 下山して時間の余裕があったら入浴の予定 (結局、30分前に到着したので無理だった・・・) |
シロバナノヘビイチゴ:バラ科 林道脇では、ぱらぱら咲いていたが、 一面、白い花で埋まるほどの大群落もあちこちで見かけた |
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ヤマツツジ:ツツジ科 近くで見ると、眩しいほどの朱色! 登るにつれ、蕾が多くなった |
マイヅルソウ:ユリ科 つんつん突き出ているのは雄しべ 葉っぱは多かったが、 花いっぱいに群生している場所はなかった |
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ササバギンラン:ラン科 『ギンランは葉より花序が高くなるが、ササバギンランは花序より葉が高い位置にくるか同じ高さとなる』・・・だって 葉っぱは、名前の通り、笹の葉そっくり 花は、ぱっと開かず、これで精一杯 |
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レンゲツツジ:ツツジ科 林道脇や、林の奥に大きい朱色の花のかたまり |
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グミ科の花 グミ科の花は、『花には花弁はなく、がくが合着して筒状になり、先が4つに裂ける』・・・だって 春、花が咲くグミには「ナツグミ」と「アキグミ」がある・・・と すぐ実になる「ナツグミ」と、じっくり時間をかけて実になる「アキグミ」があって、 その違いがよく分からない(実になれば一目瞭然なんだけど・・・) 比較表を作ってみた↓
花が白色で、3個の花・・・→アキグミだろうか? 花柄が長い・・・→ナツグミだろうか? |
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ササバギンラン:スズラン亜科 またあった! 花は、これでまだ開いている方 |
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「やまのこ村」に到着 車がいっぱい 帰途、ここで、「飲めます」という水を汲んでいった |
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ヤナギ科 沢沿いに大きなヤナギの木 綿毛がふわふわと飛んでいた それもた〜くさん! 呼吸をしていると、鼻や口からから入りそうなほど 地面にも白い綿毛がふわふわ また風に乗ってふわふわ飛んでいく |
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マタタビ:マタタビ科 林道脇に変わった実が生っていた なんの実か分からなかったが、 北沢からの帰り道、マタタビの白い葉っぱがあったので 花が咲いていないかな・・・と近づいていくと この実と同じ実が生っていた |
カラマツソウ:キンポウゲ科 花びらはなく、 白い糸のようなものは雄しべの花糸だって 花糸の先が、ぷくりと膨れているのが、おもしろ〜い |
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コデマリ?:バラ科 園芸種のコデマリとそっくりだが、この花といったら雄しべが異常に長い! |
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マタタビ:マタタビ科 遠くに、白い葉っぱが目立つマタタビの大株があった |
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美濃戸山荘に到着 美濃戸口から1時間 |
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南沢〜行者小屋 |
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ここから、林道を離れて南沢の登山道へ |
苔と針葉樹林の中を歩く |
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テンナンショウの仲間:サトイモ科 葉っぱの縁が、ギザギザ 付属体(仏炎苞をめくると現れる棒状のもの)は先端が膨らんでいる 多治見近辺でよく見かける「スルガテンナンショウ」ではない |
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ハリブキ:ウコギ科 葉の表面・葉脈上に長い針 花は終わっていた |
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新しい橋ができていた |
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ホテイラン:ラン科 美濃戸山荘に、写真入りの紹介文が掲示してあったホテイラン 緑色のロープで囲まれた中(数ヶ所ロープで囲まれて保護されていた)に、咲いていた 花の盛りはやや過ぎていた なぜか後ろ向きが多かった 上の方にあるピンク色は、「萼片」と「側花弁」 下の方の白い部分は「唇弁」で、 そのまた下に、2本の爪のようなものが出ているが、これは「距」 『葉は1個根生し、縦じわが目立つ』・・・とあるが、2個重なっているように見える株もあった 以前は、「知る人ぞ知る」的存在で、花好きの人にこっそり案内してもらったことがあったが、 今は、ロープで囲まれて厳重に保護されていた |
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これは古い堰堤 |
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ホテイラン:ラン科 こちらは白花のホテイラン |
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イボタヒョウタンボクかな?:スイカズラ科 よく見かける蔓のある「スイカズラ」そっくり 白色と黄色があることもそっくり しかし、これは木 3〜4m程の高さ 図鑑で調べると「イボタヒョウタンボク」らしい 『本州(山梨・長野・静岡県)の富士山・八ヶ岳・赤石山脈などの標高1000〜2000mの山域に見られる』だって でも、『花は、はじめから薄黄色』・・・という点が引っ掛かる |
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新しくできた橋がいくつもある |
テンナンショウの仲間かな? 葉っぱの真ん中に、何やら小さな蕾のようなものが見える |
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ツバメオモト? 花はそっくりだが、葉っぱが、細長い オモトの葉っぱに似ていない |
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ずっと下の方に、新しい堰堤 |
このトラバースは、新しくできたらしい |
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コミヤマカタバミ:カタバミ科 薄ピンク地に紫色の筋が美しい〜 黄色もいいアクセント! |
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この大岩、記憶にある 雨宿りできそうなくぼみがある |
これも新しい堰堤 |
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キバナコマノツメ:スミレ科 沢が二手に分かれた辺りから 突然、今まで無かったこの花が登場 |
タチツボスミレ:スミレ科 今頃、春の花? |
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調べ中 背丈10cm程 小さな花(直径5ミリ程) 樹林の中でよく見かけた |
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オサバグサ:ケマンソウ亜科(ケシ科・オサバグサ科) 白い米粒のような蕾 咲いている株は1つもなかった |
樹林帯からいったん河原に出ると・・・ ちらりと岩山が見えた あれは・・・?? |
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また樹林に入って、また河原に出ると・・・今度はずら〜っと岩山が並んでいた 一番左のとんがり岩が「大同心」? そこから右へ行ったところのとんがり岩が「小同心」? |
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タカネザクラ(別名ミネザクラ):バラ科 |
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この景色と、この広い河原になれば、もうすぐ行者小屋 |
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右に赤岳 ずっと左へ下ってくると、小さく赤岳展望荘が見える↓ |
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行者小屋に到着 14:20 大勢の人 最近若者が多くなった(男女とも) 欧米人らしいグループも |
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左に赤岳 右へずっと下った鞍部が、文三郎コースと中岳との合流点 これから約2時間で赤岳に着くはず 10分休んで出発 |
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行者小屋〜赤岳〜赤岳頂上山荘 |
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阿弥陀との分岐 14:45 |
ナナカマドの仲間:バラ科 まだ芽吹きして間もないほど バックは阿弥陀 |
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タカネザクラ(別名ミヤマザクラ):バラ科 ちょうど花盛り バックは阿弥陀 下山時に出会ったタカネザクラ(「大岩の頭」下で)は、すでに花がだいぶ散っていた |
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コイワカガミ:イワウメ科 花色が濃い |
ここから梯子の連続が始まる 阿弥陀の足元まで登り、中岳経由で赤岳へ行くと ちょうど三角形の二辺を歩くことになるが、 この文三郎尾根コースは、三角形の底辺となる 時間的にこちらの方が10分短いだけの違い ぐいぐい登っている…という感じが好きなので 最近はこのコースばかりを歩いている |
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梯子の途中から、後ろを振り返る 右のとんがりは横岳の一部かな? その左、平らな山が硫黄 一番左端の小高い山が「峰の松目 2567.3m) 下の方に行者小屋 |
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右手に、阿弥陀岳(右)と中岳(左) |
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ナナカマドの仲間:バラ科 背丈1m程 花が咲き始めていた |
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まだ鞍部までには遠い・・・ さっきの阿弥陀分岐から1時間で鞍部 ここまでで35分 あと半分 |
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キバナシャクナゲ:ツツジ科 登りの途中、苦しいけれど、花の写真だけは必ず撮ることに決めている 少し立ち止まるので休憩にもなる |
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阿弥陀〜中岳からの登山道がよ〜く見える |
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コメバツガザクラ:ツツジ科 ちらほら、花が咲き始めていた |
鉄の階段に、 「マムート(スイスのアウトドアブランド)」のマーク 可愛いマンモスを足元に見ながら、登る |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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鞍部に到着〜 15:45 稜線は寒い! 1枚ベストを羽織る |
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さて、赤岳まで40分 花を見ながらゆっくり登っても17時には着けるだろう・・・と予測 岩の取り付きまでザレの道をジグザグに登る |
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右手に、昨年秋登った権現岳方面がくっきり 右に編笠山 その左にギボシ、権現(山頂がもこもこしている) そして、権現からずっとこちらへのびている尾根・・・あそこを歩いたんだ |
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遠くに、天狗・蓼科山も見えるようになった |
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ミヤマキンバイ:バラ科 期待していた通り、咲き始めの初々しい花が現れた 蛍光色が眩しい〜 |
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ウラシマツツジ:ツツジ科 咲いたばかり まだ、数輪しか咲いていなかった |
イワウメ:イワウメ科 やっと1輪見つけた! この後、た〜くさん咲いている場所が何ヶ所もあった |
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右から、編笠・ギボシ・権現 その奥にうっすら白い山が見えるのは、南アルプス?? |
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チシマアマナ:ユリ科 稜線は風が強いので、ほっそりしたこの花は、なかなかじっとしてくれない 片手で風を避け、片手でシャッターを押した 咲いたばかりの初々しさ! |
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イワヒゲ:ツツジ科 咲いたばかり |
コメバツガザクラ:ツツジ科 花数が多くなった |
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ミヤマタネツケバナ:アブラナ科 狭い岩の隙間から顔を出していた |
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イワウメ:イワウメ科 花数が多くなった こんなに背が低くても「木」 雄しべが、花(花冠)にくっついているちょっと変わった花の作り |
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ミヤマキンバイ:バラ科 周りにあるのが雄しべ 中央にある糸のように細いものが雌しべだって |
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ツガザクラ:ツツジ科 この辺りでは、まだ赤い蕾だった 次の日、横岳付近では開花していた |
ハクサンイチゲ:キンポウゲ科 出会えてよかった〜 それも咲いたばかりの初々しい花に |
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ここから赤岳への岩の登りになる |
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文三郎尾根より、この岩場の方が容易 しっかりした足場はあるし、岩をつかんでぐいと登れるし・・・ |
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ミネズオウ:ツツジ科 これも、背が低いけれど「木」 咲き始めのミネズオウが、 こんなに可愛いとは! 赤い雄しべの葯が素敵! |
イワベンケイ:ベンケイソウ科 狭い岩の隙間から、顔を出している蕾 |
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ハクサンイチゲ:キンポウゲ科 岩場の途中のあちこちに、ハクサンイチゲ 開き始めたばかりの花は、まだ花粉も出ていない |
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チシマアマナ:ユリ科 岩場の陰は風が来ないので、 楽々撮影ができる |
竜頭峰分岐 ここまで来れば、山頂はすぐ |
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竜頭峰と、その後ろに権現・ギボシ・編笠 |
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茅野と反対側の光景 白く光っているのは、ビニール製の温室?? |
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イワヒゲ:ツツジ科 花数が多くなり、あちこちで見かけるようになった |
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赤岳山頂に到着 16:30 約6時間の行動時間 |
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行者小屋が小さく見える その向こうに赤岳鉱泉も |
赤岳頂上山荘はすぐ 今日の宿泊者のうち、後から3番目の到着 2段ベッドの上に案内され、 左隣は女性、右は空き おかげでゆったりできた 労山カードを提示すると1個600円のバッジがもらえた (缶ビールの方がいいのに・・・) 1泊2食で8800円 缶ビール 550円 ミネラルウォーター 400円 夕食は美味しかったが、 缶ビールを飲んだので、ご飯と汁物はパス 隣の若者に貰ってもらった 缶ビール350ccも飲み切れず 食事が終わればすることもなく、 8時の消灯前に眠りの世界へ |