養老駅から 三方山〜小倉山〜養老山周回




養老の滝


カエデの紅葉

●場 所 岐阜県養老郡養老町・大垣市上石津町
●標高 三方山:720m 小倉山:841m
養老山:859.3m
●山行日 2016年12月3日(土)
●多治見から
  登山口まで
JR多治見駅ーJR名古屋駅―JR大垣駅(近鉄に乗り換えて)―養老駅(登山口)
 
※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 丹羽
●コースタイム JR多治見駅
JR名古屋駅
JR大垣駅
近鉄大垣駅
近鉄養老駅
養老の滝
滝駐車場
三方山
笹原峠
小倉山
養老山
小倉山
笹原峠
あせび平(旧牧場跡)
もみじ峠
引き返し
あせび平(旧牧場跡)
神社
養老の滝駐車場
近鉄養老駅
6:15発
6:56〜7:02
7:33着
7:41発
8:07〜8:15
9:00〜9:10
9:23
10:33〜10:45
10:52
11:05
11:27
11:45〜11:50
12:00
12:40
12:47
12:55
13:15
14:13〜14:25
14:33
15:15
 周辺地図こちら  養老町のチラシはこちら
   


多治見から2時間弱で着いた  ここから歩き始める
養老公園へ向かう人は、私1人だけ

見事なサンシュユの実

イチョウも眩しい
多治見では、葉が落ちて裸木になっている

こどもの国
開園前なので人影なし

 養老の滝へ向かう直線道路の右側
笙ケ岳方面だろうか?

 
 こちらは、左側
三方山〜小倉山〜養老山方面だろうか?

   
ここをクリックすると大きく見えます
養老ランド  子供向けの遊園地

「養老の滝」へは、直進

 カメラマンが、三脚を据えて場所取りをしていた
「何を待っているのですか?」と尋ねると、
「日光」という返事
紅葉の艶やかさは、陽があるとないとでは
大違いだものね!

 
 
 
 
 多治見より、紅葉が遅い  まだまだ見頃
もしかすると、最後の土日かも

 
ここをクリックすると大きく見えます
 
ここをクリックすると大きく見えます
4つのエリアに分かれているうちの
「養老の滝」エリアを目指す
しかし、この図からは、
登山道入り口があいまい

滝谷沿いに養老の滝まで行き、
そこから滝駐車場方面へ行くと
「養老山登山道」に行けるらしい


 
滝谷沿いには、ライトアップ用の照明が
ずらりと並んでいた


養老の滝が見えてきた
1994/4/3に、2人で笙ケ岳へ登って以来
しかし、山行の記憶は皆無・・・

左  養老の滝の滝壺を見下ろすところで、
白装束の人たちがお経を唱えていた
右  遠くからの全体像  数名の観光客のみ

 滝駐車場  9:23
滝駐車場へ行こうとすると、
上へ行く階段には 「そうめん」の文字があったので、
こっちではない・・・と思い直進

しかし、どんどん降りて行ってしまう
おかしい?と思って引き返し
「そうめん」の方に登ると、「滝駐車場」があった

この中を突っ切っていくと、駐車料金徴収所があり、
その入り口に、登山届のノートが置いてあった

名前・連絡先・出発時刻・行き先・下山予定時刻を書き、
下山したら○をつけることになっていた
「養老山〜笙ケ岳」  と書き、「4時頃」下山予定としておいた

   
 舗装された道路を進むとすぐ左折する分岐
ここが養老山へ行く登山口
チェーンをまたいで入る

古びた案内板の横に、こんな表示があった

 
   
 三方山への分岐  9:28
左折すると、滝谷を渡って、三方山へ
(手書きで笙ケ岳 B「尾根回りコース」の文字も)

直進すると、アセビ平へ 
今日の下山を予定している林道
(手書きで笙ケ岳 A「林道コース」の文字も)

  
まだこの辺り、紅葉がきれい

   
 広い道を進んで、川を渡るんだね

養老の滝の上部を
飛び石伝いに渡る
今日は水量が少ない

   
 ここから尾根まで登りが続く

階段状の道は、落ち葉がいっぱい
 
 
 紅い実がいっぱい落ちていた
アズキナシかな?

シロダモの実
皺がよっているが、まだ残っていた
 
   
 稜線に出た  10:05

広く歩きやすい道
緑の葉っぱは、ほとんどがシキミ

   
 「あと1分で三方山」の標識

 三方山山頂  10:33

 
 三方山山頂からの展望ー1
左から  乗鞍・御岳   乗鞍の左は、北アルプス??

 
 三方山山頂からの展望ー2
御岳よりずっと右にある白い山並みは??  中央アルプス?

 
三方山山頂  祀ってあるのは何だろう?

   
 分岐まで戻って笹原峠へ  10:52

笙ケ岳方面かな? 
  
 小倉山  展望台に人影

   
 この階段を登ったところが、小倉山

小倉山山頂園地  11:05 
 
 小倉山山頂からの展望
この真っ白い山は何?  
もしかして、加賀白山?

   
 いったん下って、養老山を目指す

 緑の葉っぱは、シキミかアセビ
   
 ここを左折
後でわかったが、林道がここまで通っているので、
その林道伝いでも養老山直下へ行ける

 直進すると、
「津谷避難小屋 2.5km 100分」とある

ここを右折すると、3分で山頂

  
 展望なしの養老山山頂  859.3m  
一等三角点と標識のみ  11:27

一等三角点の一片の長さは、18cm  
片手を精一杯広げた長さ程

標識には書いてなかったが、追い抜いた人が戻ってこないので、
通過して行ける・・・と思い、
奥へ進むと、林道に降りられた

車のタイヤがUターンした跡があったので、
ここまで入ってこられるらしい

 
小倉山へ戻る途中、またまた乗鞍や御岳が遠望できた

   
 2度目の小倉山

階段を降りて・・・ 
   
 笹原峠に到着  12:00
あせび平(旧牧場跡)へ「60分」だって

こんな階段の上り下りが何度もある

 
   
 笙ケ岳方面を望む

 また階段・・・
   
 またまた階段・・・

 尾根道は、落ち葉と裸木ばかり
   
 またまた階段
緑の葉っぱは、アセビ


 (あせび平)旧牧場跡   12:40

登山地図によると
ここから笙ケ岳まで1時間10分
戻ってくるのに55分
計約2時間後

それから養老の滝まで1時間10分+駅まで40分
計約2時間になり、
駅到着が17時近くになる

電車は何本でもあるので心配ない
速足で行ってくるか・・・と
もみじ平に向けて出発

   
 もみじ平  12:47 通過




 枯葉が積み重なっていて、
あまり人が入っていないよう

傍らには、小沢
凹んだところに水が溜まり、
その上に落ち葉が積み重なっている所へ
うっかり足を置くと、
ズブリと足首まで埋まってしまう
慌てて、次の1歩を出すと、またズブリ
うへ〜

   
 何?この黄色いテープは

立入禁止??




  12:55
「もみじ峠から0.4km15分」のこの標識、
沢の手前に立っていて、
右折するように誘うテープがぶら下がっていた

直進は、「大洞登山口 1.2km30分」とある
「大洞登山口」??

右も直進も急に踏み跡が薄くなり、
道幅も狭くなっている

地理院の1/25000地図には、
沢沿いに少し上流へ行ってから
沢を渡るルートが書いてある

それにしても、確証がない中
急斜面の薄い踏み跡を
速足で登って帰ってくることはできない
・・・と思い、ここから引き返すことにした

帰ってからネット検索をすると、
どうやらここが笙ケ岳への入口らしい・・・
ことが分かった
画像には、「笙ケ岳へ」という標識も写っていた・・・

  
 2度目のあせび平
ここからくねくねと曲がっている林道歩きとなった
ヘアピンカーブの所を
、すい〜とショートカットして歩ける方法はないものかと
探しながら歩いたが、見つからず

   
通行止め・・・  きっとここを通ればショートカットになるんだろうな
…と思いながら通り過ぎる

   
 可愛い小型のシャベルカー

テンナンショウの仲間
実が重くなりすぎて、倒れかかっていた

   
神社に着いた  14:13
三方山直下で、サンドイッチを食べてから、
ずっとノンストップ
端っこに座らせてもらって、
4時間ぶりの休憩を取り、おにぎりをおなかに入れた

   
 ここまで降りてくると、紅葉がまだ残っていた


 今朝通った沢道と林道との分岐に着いた  14:30
ぐるっと周回して来たことになる

   
 「滝駐車場」の入口で、
下山して来た○の印を書いた  14:33

お店の前を通り・・・ 
  
養老の滝に降りて・・・  14:40
ライトアップがあるせいか、
滝を目指して登ってくるたくさんの観光客と
すれ違いながら歩く

 
車がいっぱい停まっている駐車場横を横目に歩く

朝は早すぎて陽が当たらず、
帰りは遅くてやはり陽が当たらず・・・

   
 養老駅に到着  15:15
孝子伝説の像

 プラットホームの天井には、ひょうたんがずらり

 
ここをクリックすると大きく見えます
 
ここをクリックすると大きく見えます
  観光案内係りの人が座っていたので
チラシを2枚貰った
これは、「養老山頂登山道」のチラシ
笙ケ岳へのコースは省略されていた


  これは、シャトルバスのチラシ
2017/3/26までの土・日
(12/26〜3/3間は×)
無料セシャトルバスが「松風橋」まで出ているって
一番手前の橋
駅から歩けば20〜30分が、
楽に行けるってことらしい
始発のバスは、9:05
私は、駅に8:07着なので
早すぎたってこと

  
 近鉄養老線「大垣」行の電車  15:31発に乗車

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