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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
イヌザクラ(犬桜):バラ科 ウワミズザクラの花は咲いているが、この花はまだ蕾ばかり |
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ヘビイチゴ(蛇苺)かな?ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)かな?:バラ科 蛍光色の花が咲き始めた 遠くからでもよく目立つ ヘビイチゴなのか、ヤブヘビイチゴなのか、いつも迷うので、比較表を作ってみた ↓
その他に、「オヘビイチゴ」「ミツバツチグリ」「キジムシロ」があり、花はよく似ているが 花茎の先で枝分かれして数個の花をつける点が、ヘビイチゴやヤブヘビイチゴと異なる 「オヘビイチゴ」の葉は、掌状に5枚に分かれている(5小葉) 「ミツバツチグリ」の葉は、3つに分かれている(3小葉) 「キジムシロ」の葉は、5〜9枚の小葉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 画像から判断すると ↓ ↓ ↓ 1 葉が3小葉で先がとがっている → ヤブヘビイチゴかな? 2・3 副萼片が大きい → ヤブヘビイチゴかな? 4 葉が3小葉で先が丸い ・ 副萼片が小さい → ヘビイチゴかな? |
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ウマノアシガタ(馬の足型):キンポウゲ科 つやつやした蛍光色で、背が高くひょろりとしている |
セントウソウ:セリ科 今日一番多かった花 |
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ヤマネコノメソウ(山猫の目草):ユキノシタ科 種がたくさんできていた こんなにたくさんの種が、雨で流されていけば 、大群生ができるのも当たり前 |
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タチツボスミレ(立壺菫):スミレ科 花の盛りは過ぎていた |
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ミカワチャルメルソウかな?:ユキノシタ科 どの株も花の盛りは過ぎていた チャルメルソウの見分け方のポイントは、 @ 外側に張り出している赤いものは花びら それが幾つに裂けているか → 9裂 A 花茎に幾つくらい花をつけているか → 10個以上 B 萼裂片が直立しているか、横に開いているか → 直立している ↓ ↓ ↓ チャルメルソウの花の裂け方は、『3〜5裂』・・・にしては、この花は裂け方が多い コチャルメルソウは、『花の裂け方は7〜9裂 花は7〜8個 萼裂片は平開〜反転』 ミカワチャルメルソウは、『花の裂け方は、7〜9(11) 花は6〜15個』 ・・・裂け方は、コチャルメルソウかミカワチャルメルソウ 花数は、ミカワチャルメルソウ → では、これは、ミカワチャルメルソウだろうか? |
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ツボスミレ(壺菫):スミレ科 ツボスミレが咲き始めた タチツボスミレより開花時期が遅い |
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ムラサキケマン(紫華鬘):ケシ科 紫色の濃淡が美しい花 面白い花の形をしている |
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ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索):ケシ科 ムラサキケマンより小型で、ひょろひょろしている 色も薄い |
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クサイチゴ(草苺):バラ科 ちょっと来ない間に、花の盛りは過ぎ、残り花になっていた |
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スルガテンナンショウ(駿河天南星):サトイモ科 あっちにもこっちにも花が咲いていた |
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ショウジョウバカマ(猩々袴):ユリ科 左 花が終わって種の準備中 右 同じ場所で、2016/3/25に撮影 参考のため借りてきた |
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ウワミズザクラ(上溝桜):バラ科 匂いにあまり敏感でない私でも 、ふといい香りがしてくるので周りを探す とこの花が咲いている ずっと高いところに咲いていても 、気づくくらいよく匂う 「上水」かと思ったら 、『古代の亀卜(亀甲占い)で溝を彫った板(波波迦)に使われた 事に由来する』名前だって |
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モチツツジ(もち躑躅):ツツジ科 この花からも甘い香りが漂ってくる モチツツジの花色は、こんな薄いピンク色のみ |
ヤマツツジ(山躑躅):ツツジ科 ヤマツツジの花には、いろいろな色合いがある |
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アズキナシ(小豆梨)別名ハカリノメ(秤の目):バラ科 真っ白い花をつけていた 葉っぱには、規則正しい線(側脈)が入っている 『等間隔の側脈が、物差しの目盛りをイメージさせるから 』、「ハカリノメ」という別名がついたらしい 下段右 2013/11/21 同じ場所で撮影 小豆そっくりな実ができていた 参考のため借りてきた |
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コバノガマズミ(小葉のがまずみ):レンプクソウ科(スイカズラ科) 小さな白い花が、あちらこちらで咲いていた 今日二番目に多かった花 |
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ニワトコ(接骨木、庭常):スイカズラ科 青い実になっていた 1ヶ月前にはまだ蕾だったのに・・・ |
ヒメコウゾ(姫楮):クワ科 下の方にある大きなもこもこが雄花(まだつぼみ) 上の方にある赤っぽいものが雌花 |
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チゴユリ(稚児百合):ユリ科 咲き始めは思いっきりうつむいている(左)が、だんだん顔を上げてくる(右) |
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シャガ(射干、著莪、胡蝶花):アヤメ科 「胡蝶花」という名前ががぴったりの派手やかな色 |
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カクミノスノキ(角実の酢の木):ツツジ科 |
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マルバアオダモ(丸葉青だも):モクセイ科 白いフワフワの花 この山には無いのかなあ・・・と探しながら歩いていて 、やっと見つけたたった1本 背が高すぎて、雄花か、両性花かは分からず |
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ウリカエデ(瓜楓):ムクロジ科(カエデ科) 雌雄異株なので、これは、雌木 |
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出会った昆虫たち |
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ルリタテハ 翅を広げていると、るり色が目立つが 、閉じていると地味で暗い色なので 、どこにとまったのかわからない 飛び立って初めて、なあ〜んだ、そこにいたのか・・・となる |