陶史の森
  (土岐市)
 
                              2017年3月17日


                         『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

ドングリ(コナラ?}:ブナ科

ごろごろと転がって踏まれていた

根が出ても安心はできない  根付かないまま、乾いてしまったものもあった  

赤っぽい子葉の方が多く、緑や黄色の子葉は少ない

* ドングリは双子葉植物だが、他の双子葉植物のように、この子葉が緑色の葉になっていくわけではない

ドングリの中身(種子)は、栄養物が一杯蓄えらた子葉で、茎や大人の葉を出すまでの栄養になるだけ

もうすぐ、子葉のちょうどつなぎ目から茎を延ばし、葉が出てくる

↓  こんな感じ

   




   
ハルリンドウ:リンドウ科-1

先回(3/1)来た時より、咲いている場所・株数が増えていた

   
ハルリンドウ:リンドウ科-2

白花も増えていた

   
ハルリンドウ:リンドウ科-3

雄しべが中央にかたまっている(雌しべはまだその中に隠れている)  雄しべ先熟

左  まだ花粉も出ていないので、咲いたばかり
右  花粉を出し始めた

   
 ハルリンドウ:リンドウ科-4

雄しべは、外側に移動  雌しべの登場  雌しべの柱頭が開いている




 
ヒメカンアオイ:ウマノスズクサ科

花を確認できたのは、この株だけ

スズカカンアオイより、花期がうんと遅い




ショウジョウバカマ:ユリ科   雌しべ先熟

やっと雌しべが伸び、雄しべが顔を出している株に出会った(これっきり)




 
 テングチョウかな?

目の前を飛んで行っては石や地面に降りじっとしている

枯葉の色に溶け込んで、じっとしていると見つけにくい

近づくと飛び立って、すぐまた降りる  何度も何度も出会った




調べ中の鳥  スズメより大きい




御岳がきれいに見えた





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