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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
真禅寺の登山者用駐車場に停めて、トイレの横の鳩吹山登山口へ 9:12発 |
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シャシャンボの実:ツツジ科 まだ実は青い |
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アベマキの実かな?:ブナ属 上 頭がとがっている 下 落ちていた枝の実は、頭が凹んでいたが、同じものだろうか? |
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アブラツツジの実:ツツジ科 左 日影の実は、葉と同じくまだ緑色 右 陽当たりのいい場所の実は、少し色づき、葉も紅葉が始まっていた |
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鳩吹山山頂 あずまやは登山者でいっぱいだったので敬遠 9:43 登山口から約30分 |
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左 ここから下りが始まる地点 木曽川を見下ろせる こちらの方が展望がいい 右 以前はここから上り下りしていたが、今は、通行止め |
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北回りコース分岐点 10:08 山頂から約25分 北回りコースの反対側には、「立入禁止」の標識 こんな、「立入禁止」の標識があちこちに増えた |
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ミヤマシキミの実:ミカン科ミヤマシキミ属 左 まだ、花が終わったばかり これから実が大きくなる 右 立派な実に育っている |
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ミヤマママコナ:ハマウツボ科ママコナ属 稜線のあちこちに、たくさん咲いていた 下左 「苞(ほう):花の根元につく小形の葉」に「鋸歯(葉の縁にある、ぎざぎざの切れ込み)」がない 下右 喉の両側に黄斑があり、下唇に黄色い隆起がある これらの2点から、ママコナではなくミヤマママコナと思う |
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上 展望台(以前、ここを「一休さん」とよんでいた所) ここにも「立入禁止」の標識とロープと赤テープ 下 眼下の展望 グラウンドのあるのは、坂祝小学校かな? |
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少し先の展望地では、「明王山」「城山」も見える |
岩崖を登ったところが、 「川平遊歩道」との分岐 10:50 ここから右折して下っていく |
分岐からすぐ、「樋ケ洞遊歩道」の字の薄れた標識 「栗栖(くりす)林道25分」、 「桃太郎へ70分」の文字もある |
暗い林の中をジグザグに下りていくと、 「川平遊歩道(ルート)」にある 「天神山」へ行く分岐があった どんどん降りていくと、谷川沿いの道となった |
「樋ケ洞川」沿いの林道を「栗栖(くりす)林道」というらしい 林道終点に着いた 11:20 「栗栖遊歩道」とも、「樋ケ洞遊歩道(ルート)」とも言うらしい |
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林道終点には、別の沢に沿って登るコースの 赤テープが垂れ下がっていた 「西山」の南に出るコースらしい |
林道といっても、道路は波打っていて ここまで車は入れない |
オトコエシ:オミナエシ科-1 花の状態 花びらが5枚のように見えるが、5つに裂けている 雄しべ4本、雌しべ1本 |
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オトコエシの実:オミナエシ科-2 実の状態 団扇(うちわ)のような平べったいものの中に実がある、不思議な形 |
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ヒヨドリバナ:キク科 |
ミゾソバ:タデ科 |
ウナギツカミ:タデ科 花はミゾソバと似ているが、茎に下向きの棘があること、葉の形が矢じり型で、茎を抱いていること ・・・などの特徴から、ウナギツカミと思う しかし、この棘は、花柄には無いので、うなぎをつかむには心もとない・・・ |
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ボントクタデ:タデ科 これもタデ科の花 葉の中央部に八の字形の黒い斑紋があるのが特徴 |
クサギの実:シソ科クサギ属 「臭い木」という意味だが、それほどの臭さはない ただ、近寄るだけで特有の臭いがする事は事実 これから、実は、深い藍色になっていく |
ヤブニッケイかな?:クスノキ科 艶々した葉のそばに、緑色の実がぶら下がっていた 葉には、くっきり3本の筋 ヤブニッケイの葉は、『ほぼ対生だが、少しずれていたり互生に見えるものもある』・・・だって |
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中電の標識 左折すると、No.10・9へ 右折すると、No.11へ 通ったことはあるが、草が茂っていたので、 登行意欲が薄れた |
中電の標識 ここから左折しても、No.11へ行ける ここも通ったことはあるが、草むらの中の道はパス このまま樋ケ洞林道を歩くことにする |
中電の標識 右折すると、No.11・No.40へ ここも通ったことはあるが、 元の「川平遊歩道」に戻ってしまう |
ギンミズキ:タデ科 ミズヒキは紅白 ギンミズヒキは白色 |
林道への進入は「通行止」 チェーンと赤テープ 12:00 |
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集落に出た 12:02 右 「豊智精工の奥へ」の文字 あの白い建物の裏手に「樋ケ洞遊歩道」がある |
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ガマ:ガマ科 車の多そうな広い道を避けて農道へ 左手は、ガマの畑 一面に広がっていた |
ヒガンバナ:ヒガンバナ科 ずらりと並んで咲いていた |
「この先行き止まり」の標識から右折して広い車道へ 野外活動センターのすぐそばが、桃太郎公園 |
桃太郎公園の広場に着 12:16 お店はお休み 「せせらぎ遊歩道」の入口は、お店群の左側 「樋ケ洞遊歩道」出口から、約15分 12:30まで休憩 |
調べ中 たくさんの実がかたまって、垂れ下がっていた |
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マンリョウの実:サクラソウ科ヤブコウジ属 |
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ショウジョウバカマの葉芽:ユリ科 葉先に芽ができることを目の当たりに見たのは、ここのこの場所のこのショウジョウバカマの株だった |
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先日の台風の影響か、 地面には小枝や木の葉がいっぱい落ち、 倒木も何ケ所かにあった テイカカヅラの蔓が倒木に絡みついているので ここが一番通りにくかった所 沢沿いの道も、様相がずいぶんと変わっていた |
右折すると、「大平山」へ行ける |
中電の鉄塔標識 右折すると、No.42へ |
左折して橋を渡ると、尾根を乗越して、 先程の「樋ケ洞遊歩道」へ降りられる 13:00 |
ここで「せせらぎ遊歩道」は終わり 13:35 桃太郎公園から1時間余 ここから左折して、「鳩吹山遊歩道」を登る |
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登り詰めたところがこのT字路 13:51 約15分の登りだった |
西山休憩舎 13:52 |
ミヤマママコナ:ハマウツボ科 薄暗い「せせらぎ遊歩道」にはまったくなかったが、 明るい稜線になったので、い〜ぱい咲いていた |
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ナナカマドの仲間(ナンキンナナカマドの実かな?):バラ科 ナンキンナナカマドの特徴は、『花序の基部に扇形で鋸歯のある大きな托葉がある』ことだが、 ↓ これの事だろうか? |
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2014/5/4 撮影 参考のために借りてきた |
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しかし、どの基部にもあるわけではなかった 右 花の時期のナンキンナナカマドの画像 参考のために借りてきた 大きな托葉が見える ナンキンの名前は『南京産ではなくて日本固有種であり、 ナナカマドの小さいものとして名付けられた』・・・とか |
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キミズミ(黄実ズミ)の実:バラ科 |
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ここから右折して、西山登山口へ降りる 14:05 |
西山登山口 14:20 ここから林道を歩いて駐車場へ |
クサギ:クサギ科 下左 雄しべ4本 紫色の葯があるので、まだ咲いたばかり 雌しべは下方に丸まっている 下右 雄しべの葯の花粉が無くなり、丸まって垂れ下がるころ、雌しべがにゅうっと突き出てくる ・・・・・ つまり、雄しべが活動している時は、雌しべは雄しべを避け、 雄しべの活動が終わる頃、雌しべが元気になる ↓ 同じ花での受粉を避けるための知恵・・・だって |
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ゲートに着いた 14:27 登山口から約7分 |
登山者用駐車場、着 14:35 登山口から15分 ゲートから約8分 今日の行動時間 約5時間半 |