11月の低山ハイキング

     弥勒山〜西高森山〜大谷山

        
         廿原(つづはら)から周回
    
(多治見市・春日井市) 

                            2018年11月8日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 廿原(つづはら)の池のそばの駐車場に8:45集合
9:00発
久し振りの参加者もあって、話が弾む
左手のイノシシ避けの柵の中には、
立派な大根・立派なカブが植わっていた
畑の中の道を通って・・・

 水路を渡って、登りに入る
総勢16名
   
 林の中は薄暗く、大きなホオバ(朴葉)がいっぱい
がさがさと踏みながら登る

 出発してから約35分で弥勒山山頂着 9:36
1つ目の山頂
  
 展望台から周りを見回した後、集合写真 9:45発
この三角点は、二等三角点らしい

   
急な階段をどんどん下り、No.34の標識から右折
また急な坂道を どんどん下ったところが
広い林道 No.23標識

ここからまたどんどん下ってT字路へ・・・
先頭を交代しながら県道へ・・・

 県道へ出た
左は緑化植物園 右下は多目的広場

 少年自然の家駐車場横の入口で休憩
正面の山並みは、弥勒山〜大谷山〜道樹山の稜線
ついさっきまで、あの稜線にいた
帰りはまたあの稜線まで登って、向こう側へ降りる

 
 築水池の畔を歩いて・・・

 
 西高森山を目指す
今日の築水池は水が少ない・・・

   
 ウラジロ群生地を通って・・・

   
 西高森山山頂へ 後ろは、あずまや 11:25
三角点がある(四等三角点らしい)

 あずまやで昼食
先客が数グループ居たが
こちらの人数に圧倒されて(16名)
早々に退散させてしまった・・・
逆の立場だったら、私も同じことをする
左の男性は、ここへ来るまでに2回も遭遇している
単独だと聞いた

 
名古屋駅前のタワー群は、手前のビルの奥にぼ〜んやり見えた

   
さあ、帰ろう 12:00発
先は長い
  タカノツメ:ウコギ科
シロモジ
の黄葉を期待していたがさっぱりだった

   
 築水池の畔を歩いて緑化植物園へ

  コウヤボウキ:キク科
『高野山では、コウヤボウキの細い茎を束ねて箒を作った』・・・ことからの命名だって
⇒大きな箒ではなく、小型の手箒らしい

  
 緑化植物園のログハウスでトイレ休憩 12:35〜12:50
そうだ! 西高森山の山頂で集合写真を撮らなかった…ことに気付いて
ログハウスの横でパチリ
おなかが空いて、食べるのに一生懸命で忘れてしまっていた・・・

  
これがログハウス 12:50発

   
 稜線に上がるには、急登の道と緩やかな道がある
希望を取ったら、緩やか組は3人だけ
12人は、急登組となって登っていった
大谷山で待っていてね・・・と念を押した

 緩やか組も、最後の登りだけは
急登の道を進んで尾根手前で合流
 
 3つ目の山 大谷山 13:45

   
ヒイラギ:モクセイ科
トゲのある葉に顔をくっつけるくらい近づけて
匂いをかぐと、い〜い匂い

 No.34標識から右折
10/7の下見の時は、台風の1か月後ということもあって
沢山の倒木や傾いた木で様相が大きく変わっていて
前進が危ぶまれたほどだったが
邪魔な木の枝を切ったり、赤ペンキを塗ったりと
整備が進んでいて歩きやすくなっていた
この大木だけは手に負えなかったらしく、
潜らなければならなかった

 足が攣った人へは、薬・マッサージ・水分補給など、他参加者からの提供と励ましがあったおかげで、
何とか自力で歩いて駐車場に到着
お疲れさま〜

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