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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
コース図はこちら
多治見から約40分で登山口に着いた 神社の鳥居から入っていくと・・・ 10:40 |
正面に急な長い階段 その先に「松尾神社」本殿 |
踏み跡のない急な斜面を 適当に登っていくと細い道に出る 地図にはない細い道を 3回ほど合流・合流を繰り返すと 「本道=こんな国有林の標識がある道」 に出る |
どんどん歩いて行くと、右下から人声 ゴルフ場がすぐそば プレイしている人の姿がちらちら見える 「東建塩河CC」 赤っぽい実がなっていた ↑ カナメモチかな?:バラ科 |
タカノツメ:ウコギ科 上 黄葉が眩しい〜 下 日当たりが悪い所では、緑色の葉っぱもある 昨日の岩巣山では、シロモジばかり 今日はシロモジが見当たらず、タカノツメばかり! 不思議・不思議! |
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「境界見出標 林野庁」の札 |
「ここは国有林です 岡崎営林署」の札 |
リンドウ:リンドウ科 あやあ〜、こんなところにリンドウの花! 10輪ほど咲いていた ピンと立つことができす、寝そべっていた 花びらには、ぼかしたような水玉模様 中をのぞき込むと、 左下 雄しべの間から雌しべの柱頭(2つにわかれている)がちょっぴり覗いていた 右下 雌しべがぐんと伸びていた あれ? ハルリンドウと違う ハルリンドウはこんなふう ↓ |
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@ 初めは、ピンク色の雄しべが固まっている ↑ | A 花粉を出すと、だんだん開いて外側へ移る ↑ |
B 雄しべの中から、雌しべが出てくる ↑ | C 雄しべはぺたりと外側にくっつき、 雌しべの柱頭が2つに分かれる ↑ |
ハルリンドウは、「雄しべ先熟」と、はっきりしているのに (2019/3/27撮影 比較のため借りてきた) このリンドウは、雄しべと雌しべが同時! こんなことってあるんだ! びっくり! |
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サカキ:モッコク科 黒い実がいっぱいなっていた サカキの木はほかにもあったが、この木だけ鈴なりと言っていいほどた〜くさんなっていた 不思議! 左 葉の下にぶら下がるので、枝を持ち上げてパチリ 右 葉の上から見ると、こんな感じ |
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タカノツメ:ウコギ科 黄色のトンネルの中を歩く |
「右 うつゝみち 左 たじミみち 今井村」の文字 私は、右から来た (うつつじゃない) 左は・・・八曽自然休養林(旧今井村)になる いつ頃の石碑だろう? |
左 「防火線」の柵 11:37 松尾神社から約1時間 右 地面に落ちて枯葉に埋もれていた札を、えいっと持ち上げて枯葉を取り除いた |
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左 ここから「犬山・八曽自然休養林」内になる 11:38 右 同じ場所に立っていた案内板(古い) いつも、「一の門」ってどこだろう?と疑問に思っている 防火線の両側に、××があるのも?である ここを左折して・・・ |
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階段を登って・・・ |
黒平山(八曽山のこと)・山の神分岐へ 11:53 |
ウラジロとコシダの間を通って・・・ |
山頂分岐へ 11:59 |
山頂を後回しにして、ぐるっと回りこむと 白い山! 白山? こんなに大きく見える? 登山口へ来る途中、多治見市の姫公民館のあたりからも、 正面にこの山が見えた |
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山頂 黒平山(地理院地図には八曽山となっている) 12:05 先客は女性二人 昼食休憩中だった |
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また元の分岐に戻って、 八曽滝(山伏の滝ともいう)を目指して右折 地理院地図には、山伏の滝と書いてある |
石ゴロゴロの歩きにくい道をどんどん下って・・・ |
途中にある開けた場所からの展望 多治見市の高社(たかやしろ)山かな? |
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ここで、八曽滝へ右折 12:24 左が切れた細い道を下っていくと・・・ |
八曽滝へ 12:32 ここから流れ出す川は清流 |
八曽滝からの流れ 柿其川程ではないが清流 |
橋を渡って、前方の階段を登る |
橋から下を見下ろした |
左折すると八曽キャンプ場へ 直進は、展望台(パノラマ展望台)と書いてあるが そこへ行くわけではない 展望台分岐から少し先の分岐を目指す (岩見山へ行くため) |
フユイチゴ:バラ科 おいしそうな赤色 12月にはもっとたくさんなっているだろう |
ヤブムラサキ:シソ科 これが最後の実だろう |
階段を登って…またまた登って・・・ |
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車道に出た 12:47 ここを左折すると八曽キャンプ場へ (「廃止」と手書きされていた) ここを右折する |
すぐ、左に入る道があったので 記憶にある道だ・・・と思って左折 所が、だんだんこんな道じゃない・・・と思い始めた スマホを見ると、岩見山へは行かないことが分かった |
ここから引き返した このまま行けば、 川沿いの東海自然歩道まで降りてしまう 約15分のロス |
元の分岐に戻って左折 パノラマ展望台分岐を過ぎてすぐ、 この標識があった そうそうここから左折するんだ (この標識まで行かなくてもショートカットできるが 念のため確認 13:07 |
今井分岐 13:13 ここを右折すれば、岩見山と巌頭洞をパスして キャンプ場へ行けるが 今日は岩見山と巌頭洞(がんどうぼら)の 下見をしなくてはいけないので 先へ進む |
ここが岩見山分岐 13:14 約10分の登りで岩見山へ |
ツクバネ:ビャクダン科 山頂付近には、ツクバネの群生がある 少々汚れてきたが、たくさんなっていた 雌雄異株なので、実がなっていないのは雄株 |
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岩見山 13:24 岩を見る山・・・という意味だろう 表示板の後ろに岩崖が見える 下2枚の画像 この岩見山を下ると川があり、その川沿いにこの岩崖がある 岩見山からの展望 ↓ |
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さて、明るいうちに山を降りたい ジグザグ道を速足でどんどん降りて・・・ |
川に出た 13:40 左折すると、もみの木駐車場 巌頭洞は右折 |
この川は、さっきの八曽滝の川と違って、濁っている とても清流なんて言葉はつかえない なんだか妙な臭いもする 川遊びなんてとんでもない 橋は、穴の開いた金属製の部分と石(岩)の部分が 交互に並んでいる 金属製の上には、増水した跡のごみや小枝が乗っていた 右 |
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川沿いに歩くと・・・ |
濁った水が見える |
ここが巌頭洞の入口 13:44 |
橋の一部が流された跡 |
ここも・・・ 土のうで補強されていた |
横から見るとこんな感じ |
何度も何度も橋を渡る これが清流だったら、素敵な場所なのに・・・ |
ここが、岩見山と巌頭洞を通らない ショートカットコースの降り口 13:49 |
このあたりの左手に 岩見山から見た岩崖があるはず 木が邪魔で下からは見えない・・・ |
アウトドア・ベース犬山キャンプ場に着いた キャンパーが数名 バーベキュー場を通り過ぎ・・・ 13:53 |
ドッグランの横を通り・・・ | あら、赤い実がなっている! 調べ中 |
車道を通らないショートカット道を通って 亀割駐車場へ 13:59 |
ゲートの右を通り抜け・・・ |
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車道へ |
「1」分岐=山の神分岐地点 14:11 この地図は、「犬山ふれあいの森」の地図で 犬山・八曽自然休養林案内図とは別もの 休養林の一部が 遊歩道や小川で詳しく描かれている |
「7」から湿地西側へ行ける 今の時期花はないだろうからパス |
「8」からも湿地西側へ行ける |
「9」 14:19 ここからまだ防火線の柵までは遠い この地図には、それが書いてない |
防火線の柵 14:31 これでぐるっと回ったことになる 来るときはここまで約1時間かかった 登山口に15:30着予定・・・ スピードアップ! |
ああ、きれい まだ陽が高いので、黄色が輝いている〜 みんなタカノツメの黄葉 |
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リンドウ:リンドウ科 あら、来た時にはつぼんでいた花が、今は開いている! |
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何で、山の中に 川原にあるような石がごろごろしてる? 昔この辺りは川だった??? 不思議なことに、 283mピークを過ぎると 石ゴロゴロがだんだんと減って 歩きやすくなった |
行きに付けておいた黄色いテープ ここから左へ |
2つ目のテープ ここからまた左へ |
3つ目のテープ ここからまた左へ |
4つ目のテープは、 踏み跡のない急な斜面を登ったところに付けておいたが もう少しましなコースはないものかと 尾根通しに下って行った やはり、急は急だし、どっちがどっちとも言えないが 鳥居の近くに出ることが分かった 15:01着 防火柵から1時間かかると思っていたが、 スピードアップと、カメラを取り出すことが少なかったせいか 30分で着いてしまった! 約5時間20分 約2万2000歩 今日も、飲まず食べず休まずで歩いてしまった・・・ |
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多治見へ帰る途中、峠から白い山が見えた! きっと白山だね! 私の住んでいる所からは、御岳・中央アルプス・恵那山がおなじみだけれど 同じ多治見でもこんなにきれいに白山が見えるとは・・・! |