電車を使って縦走

   
八木三山〜各務原アルプス 
     
  愛宕山268.5m 双子山247m 八木山296m
     
  金比羅山383.0m 明王山378m 城山265m

                 
(各務原市・関市・坂祝町) 

                         2019年1月25日


                        『  』内は、図鑑やネット検索からの引用です
                        コース図はこちら   名鉄羽場駅〜多賀坂林道改修記念碑まで
                                  多賀坂林道改修記念碑〜JR坂祝駅まで

多治見から約1時間で名鉄羽場駅に着いた 9:05
駅から山を目指してすぐ歩き始める
前方の山が愛宕山

 羽場公園でトイレをお借りして、愛宕山を目指していくと
田圃の向こうに八木三山が見えた
左から愛宕山・双子山・八木山

   
 愛宕神社の階段を登らずに左折
愛宕山登山口へ 9:42

 細い山道に入る
トップを歩くのは、2年前に同じコースを歩いた人
ふとみると、
先行者が進んでいった道とは違う小道に気付いた
すぐ合流できるはず・・・と思って右折
所が、すぐとはいかなかった

10分も歩いた後、
やっとこの標識から愛宕山方面へ行けることになった
  
 「お〜い、お〜い」と、呼びかけながら歩いて行くと・・・
やっぱり!合流できた
先行者たちはこの辺りに直登してきたが、
私が歩いた道は大回りだったので緩やかだった
心配かけてしまって、ゴメン!


ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます
 苧ヶ瀬(おがせ)池を見下ろす場所で休憩 10:00
 同じ苧ヶ瀬池だが
少し登るだけで様子が変わってくる 10:08
遠くにぼんやり見えるのは伊吹山 ↓


 遠くに白山(と思う)  こんなに白く見える山は、白山に違いない
2つ、ぽこぽこと山頂がある

    
一つ目の山:「愛宕山」山頂に到着 10:20
ここには三角点がある
風もなく青空で昨日と比べると暖かい

 
 10分ほど休憩して次の山「二子山」を目指す
足場の急な道は上り専用となっているので
少し緩やかな下り道から降りる
   
 上り道との合流点
どんどん下った後は、緩やか道
鞍部から少し登ると・・・
 
   
 双子山山頂 二つ目の山
見通し無し  ピークらしくない山頂

 今度は三つ目の山:「八木山」へ
 岩の上の好展望地から、木曽川と「ライン大橋」を見下ろす

 
三つ目の山:八木山山頂に到着 11:18
山頂からの展望 ↓
あのアンテナのある所が明王山  そこを通りすぎてもっともっと歩く
 近いように見えても、いったん下まで降りてまた登り返さないといけない

右手に恵那山がうっすら  山頂付近が白い! ↓
 
 こちらは白山 ↓
 
 御嶽や乗鞍も見えていたが、
木の陰だったり山の陰だったりで、すっきりとは見えなかった・・・

 
ここをクリックすると大きく見えます
 あの山は?何?
丁度出会った男性に、山の名前を教えてもらった
毎日この山を歩いている・・・と
今日は、そんな人によく会った
これで3人目!

 岩場に取り付く様子をパチリ
   
 クチナシ:アカネ科
これはまだ黄色っぽい実
もっとオレンジがかった実もあった
この山域に多い

展望台に登った
小さなスペースだったが降りるのに手こずった
左から回り込めばよかった・・・と反省
 
   
 車道目指してどんどん下る

 ここが出口(北尾根の入り口)
標識はなし 赤テープのみ

   
 車道を歩いて「各務野自然遺産の森」へ
左 トイレをお借りした後、ここで昼食休憩 12:40〜13:05
右 さあ、あと半分の道のりへ出発  「各務野自然体験塾」の看板のある建物の前でパチリ

   
 四つ目の山:「金比羅山」を目指す

 急坂を登って車道へ出ると
消毒スプレーが置いてあった
「関の道 迫間不動コース通行者へのお願い
この山域において、豚コレラウィルスに感染した
野生イノシシが見つかっています。
 豚コレラウィルスは、物について運ばれる恐れが
あることから、他の地域への感染拡大を防ぐため、
下山後は、靴底の泥をよく落とし、下にあります消毒
剤を靴底に噴霧してください。」  関市
・・・と、t注意書きがあった
私たち、これからまだ坂祝駅まで歩くんだから
今、ここで消毒剤かけて効果あるのだろうか?
・・・噴霧しないで来てしまった

   
 アルプスハイキングコースの標識
道路を横切って、金比羅山を目指す
「健脚のみち」だって
 
   
 金比羅山に到着 これで四つ目の山頂 14:00

   
 次は五つ目の山:「明王山」へ

 遠くから見えたアンテナはここ
   
 明王山山頂に到着 14:15〜14:30
これで五つ目の山
展望がいいので、座っておやつ休憩

さあ、出発
六つ目の山:城山を目指す
地図には「城山」
 「猿啄城(さるばみじょう」とも呼ばれている
 
              
 左 ここを下って登れば城山 右 2階建ての「お城」

   
 最後の登り

 2階へ上がって展望を楽しむ 15:13〜15:20
 
ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます
 
 左 眼下の木曽川 坂祝駅が見える上流側
右 犬山方面が見える下流側
今日は水の色が青い!
 
 遠くに名古屋駅前のビル群も見えた

 
 黄色やオレンジ色の幟には、
「織田信長の東美濃攻略」ゆかりの山城
 猿啄城跡(さるばみじょうせき)・・・のフリガナ

「この岩に刻んである文字は何と書いてある?」
なかなか読めない・・・
 
   
 最後の下り
枯れ葉も少なく手入れされた跡がうかがえる

 
 以前にはなかった階段もしっかり付けられていた
 
   
 もしかして、「トレイルラン」のため?
それとも、お正月のためだった?

下山口に到着 15:43
ここからJR坂祝駅まで約20分歩く
 
   
 国道21号線のバイパス 「鵜沼・坂祝トンネル」
丁度このトンネルの上に城山がある
・・・・・・・
JR坂祝駅に到着 16:00頃
16:14発の電車に乗車 美濃太田で乗り換えて多治見駅へ
・・・・・・・
約7時間行動 16km 27400歩

 
 私の記念の一枚 〈山崎さんより〉    
 
猿啄城より明王山のある稜線を臨んで
わぁ〜よく歩けたなぁ!

 
下山後、坂祝駅より猿啄城を眺めて
わぁ〜良く登れたなぁ!

 私の記念の一枚 〈白木さんより〉 
 
 いい眺め〜 そうそうあの山、白山?

 
 
 私の記念の一枚 〈今川さんより〉 
 
初めての八木山、待っててね〜今から登るから!っと三山を目の前に☆

 
展望より白山見える、いつか白山に登ってみたい!

 
私たちのスタート地点も載ってなければ、ゴール地点も載ってない
…ということは、今日はロングコースを登るんだね!

   
 明王山の展望もいいね〜!
犬山の街並み、背には御嶽山、恵那山も見えるよ

猿啄城の展望台から鳩吹山も見える 
 
猿ばみ城、今度はこちらから登ろうかな(*^^*)


 
   *

 Walking2019のページに戻る