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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
金勝山ハイキングマップ(栗東市観光物産協会作成)
コース地図はこちら
JR多治見駅6:15発 登山口の上桐生(かみきりゅう)バス停まで約3時間 C乗り場から発車 |
これが、JR草津駅から乗ってきた「帝産バス」 終点の上桐生バス停まで約30分 |
赤い矢印の方が登山口 JR米原駅を過ぎると、突然雪が降ってきた ひどい降り方ではないが、 ダウンでは濡れるので、雨具の上を着て出発 公共トイレは、壊れているとかで「使用不可」 黄色い矢印は下山して帰ってくる方 |
広い駐車場の奥が登山口 9:43 3連休だが、車の数はほんの少し |
チェーンのある入口から「北谷林道」へ入る このまま行けば「北峰縦走路」へとつながっているが 落ケ滝(おちがたき)へ寄りたいので・・・ |
ここから右折した 9:48 |
右手に大きな池を見て・・・ |
林の中へ 木の葉にふんわり雪が積もり 素敵な光景! |
時折、風に吹かれて ふわ〜っと雪が舞い降りる |
谷道なので、時々こんな小沢を渡る |
葉っぱが大きいと、 たくさん雪を乗せることができる |
陽が照って気温が上がれば、 すぐ融けてしまいそうな淡雪 |
広い道に出た 10:02 直進は「オランダ堰堤」への道 落ケ滝へは左折 |
沢沿いの道は、 夏なら涼しくて気持ちのいい道だろう 何度も小沢を渡る |
鶏冠山へは2つのルート(分岐)がある 1つ目は、「北峰縦走路」経由で目指すルート 2つ目は、「落ケ滝線」を通って、鶏冠山往復のルート 同じ道は通りたくない主義なので、ぐるっと回る「北峰縦走路」を目指す その場合は、落ケ滝を見た後、この分岐まで戻ってくる |
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ちょっとした岩場に出た 岩が濡れているので慎重になり、トラロープにつかまった 左 これから登る 右 登った後で見下ろした |
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落ケ滝に到着 10:17 水量は少ない |
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2つ目の分岐まで戻ってから右折 「北峰縦走路」を目指す |
ここも谷道 小さな流れの中を歩く 周りは、ウラジロの葉っぱばかり |
登り詰めた所が「北谷林道」からの道 |
稜線になったので風が強くて冷たい 手袋1枚では寒かった・・・ |
等高線の詰まった急な登りが続いた後、 ほぼ90度に曲がる小広場があった 11:21 展望台から見下ろすと、大きなグラウンドがあった 後で調べると「栗東トレーニングセンタ―」だって |
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小広場から約10分で「鶏冠(けいかん)山」山頂に到着 11:32 三等三角点がある 山頂には先行者1名 しばらくすると5〜6名パーティーも到着 皆、「落ケ滝線」からの登山者 |
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山頂からしばらくは 歩きやすい道で喜んでいたが・・・ |
ザレて掴まる木も岩もない下りとなった 嫌だなあ〜!こういう道嫌い! 両手にストックを持っていなければ トラロープにつかまって すいすいと降りられるのだが、 縮めることのできないゴム入りのストックは フニャとなってしまうので、こんな時とっても不便 伸ばしたまま、扱いに苦労して降りた ・・・・ 後続のパーティーをパチリ |
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ここから右折すると「落ケ滝線」となり、 さっきの落ケ滝へ降りられる 11:55 |
振り返ると、さっきまでいた「鶏冠山」が見えた |
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岩ゴロゴロ地帯が始まった |
大きな岩が二つの岩の上に乗っかっている! |
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ピークに立つと 360度展望が開けた 12:50 遠くに見えるのが「天狗岩」? |
あれ〜!岩の上に可愛いユキダルマ |
琵琶湖とその向こうは比叡山? |
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反対側の山並み 雪はまだ融けない 次から次へと大岩が現れる ↓ |
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岩ゴロゴロ地帯を過ぎると、いったん下って樹林の中に入り・・・↓ | |
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登り返した所が、天狗岩の根元 13:12 ここからでは近すぎるし、 木が邪魔で天狗岩の全貌は見えなかった・・・ |
少し離れた所から、天狗岩の全貌が見えた ↑ 小さく人影も見えた |
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松葉のカップに入った雪のデザート |
これが耳岩? 耳に見える? 耳岩から「天狗岩線」を通って下山することにした |
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すぐ、ザレの下りになった トラロープが長く下まで垂れていた |
安全な所まで下ってから、見上げた |
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後方を振り返ると、奇岩巨石がずらり ↑ もっと引き寄せてパチリ ↓ |
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こんな立派な岩 名前を付ければいいのに・・・ |
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まだまだ続く面白い形の岩 |
岩に見とれている余裕はあまりない 足元がザレ地で滑りやすく 狭い岩の間をすり抜けるには お尻の筋肉を使わなければいけないし・・・ 後続の登山者の様子をパチリ |
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山全体が巨石・奇岩! |
この岩を最後に、奇岩地帯は終わり・・・ |
たらたら道になってホッとしたと思ったら・・・ | |
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まだ立派な岩があった! 水晶谷分岐の岩 ↑ | |
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下から見上げると、こんな感じ ↑ |
分岐からはどんどん ウラジロやコシダの生える道を下った |
天狗岩線谷ルート分岐 14:22 |
下に林道が見えてきた 出口(入口)手前に張り紙 『【注意】 天狗岩線は大変滑り易い場所、 ロープや鎖を使わないと登れない 場所が何ヶ所もあります。 注意して下さい』・・・だって いまさら言われてもね・・・ 天狗岩線の上の分岐にも 同じ張り紙がいるのでは? 登りより下りの方が要注意でしょうに・・・ |
林道に出た 後は平らな道を歩いてバス停へ行くだけ |
ここで右折して・・・ |
ここで左折して・・・ |
ここで右折して・・・ |
オランダ堰堤へ 15:07 沢を渡って・・・ |
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上桐生バス停に着 15:15頃 もうバスは来ていた 少し待って乗車 |
*JR多治見駅6:05発普通ーーJR名古屋駅6:46〜7:02−−JR米原駅8:09〜8:18ー ーJR草津駅8:50着〜9:00発バスに乗車 上桐生バス停9:30着 (JR多治見駅6:15発快速でもいいが、JR名古屋駅で座席確保するならJR多治見駅6:05発がお勧め) *JR多治見駅〜JR米原駅 青空フリー切符 2570円 JR米原駅〜JR草津駅840円 *上桐生行きバス JR米原駅東口を出て左へ 階段降りたすぐ下が乗り場 上桐生まで430円 *このあたりの地質は、大部分が花崗岩からなっているので風化浸食されやすい。 そのため、地形が変化に富んだ奇岩・巨石群になったようである。 鈴鹿山脈の御在所岳・鎌ケ岳なども花崗岩のため、年々登山道が険しくなっていることを実感している。 *ハイキングコースの下見のつもりで出かけたが、「天狗岩線」はキツイので不向き。 もっと楽なコースを考えれば(コースはいろいろあるので)良さそう。 *2007/2/25 2007/3/17 2008/1/5 にも、金勝アルプスへ訪れているが、 今回のコースとは違うコース。 |