|
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
|
||
↑ 南白樺湖バス停前から 車山方面を望む 6月、車山(霧ヶ峰)へ登った時 茅野駅からのバスは 白樺湖を1周してから山岳道路に入った |
||
白樺湖を背にして、車道を歩き始めた (登山地図にはそのようになっていたので) が、地図をよくよく見たら 少し離れたところに破線の道があった 三角形の底辺状なので うんと短い でも、この道を歩いたからこそ こんなきれいな黄葉と紅葉に出会えたので ま、いいか・・・ |
||
大きく「く」の字に曲がった所から 右手はスキー場の斜面になった (白樺湖ロイヤルヒルスキー場らしい) スキー場を登っていく 道もあったが その先のことが分からないので リフトの下の舗装路を歩き 先程の三角形の底辺の道と 合流した所に 「八ヶ岳山麓スーパートレイル」 と、書かれた標識があり 八子ケ峰方向を指していた 10:11 |
あまり人が入っていないような 草深い道を登っていくと、 「八ヶ岳山麓スーパーートレイル」 「信濃路自然歩道」の標識に出会った 10:19 な〜んだ、さっき迷った道でも ここへ来れたんだ・・・と思った |
|
舗装路はぐにゃりと曲がって 続くようだが 前方のこのゲレンデらしき道を 真っ直ぐ進むことにした |
||
登るにつれ、後ろの景色が 大きく広がっていった |
||
どんどん登っていくと 中学生らしい姿があちこちに 見られるようになった 集団研修らしい |
||
後ろを振り返りながら登っていくと、 稜線に、丸いドームが見えた ↓ 引っ張りよせると・・・ そう、車山山頂にあった あのドーム |
||
ここをクリックすると大きく見えます |
||
ホテルが並んでいる所まで登ると 大きな看板があった 10:38 2つのリフトを登った先に 展望エリアがあり、 そこから山頂まで400m・・・とあった 右側のリフトの下をくぐり 登っていく方が近い・・・と思えたので 右側のリフトを目指した 道は樹林の中へ入っていくようだったが いっそのことゲレンデを直登した方が 近いのではないかと考えた |
||
ゲレンデの直登は、 「緩いようでキツイ」・・・が感想 良いことは、振り返るごとに展望が開けていくこと ↑対面の車山や、 |
||
↑カラマツ林を見下ろしながら 高度を上げていった |
||
リフト降り場を過ぎた頃 稜線を仰ぐと、ベンチらしきものが見えた きっとあそこが、展望エリアだ・・・ と思って、「緩いようでキツイ」ゲレンデ登りを続けた |
||
着いた〜! 11:09 白樺湖も見える〜 二人はどこ?と見回すと、 直登は止めて リフト降り場から左の方へトラバースし 尾根道へと登ってきた 展望エリアからの眺めも ゲレンデ登りからの眺めも 大きな違いはない ちょっと標高が高いだけ・・・と言うと 展望エリアへ登ることは止めて 八子ケ峰を目指すことになった |
||
途中の小広場にベンチがあったので 休憩タイムとした 11:15 |
||
10分ほど休んで出発 ススキの原や・・・ |
||
笹原の中を進んでいくと・・・ | ||
蓼科山が、ド〜ンと正面に姿を現した | ||
こんなに近くで見たのは初めて〜 | ||
スキーのリフト降り場の残骸?横を通って・・・ (しらかば2in1スキー場らしい) |
||
八子ケ峰山頂に着 12:13 三角点もあった 1833.4m |
||
八ヶ岳が、ずらり〜っと並んでいた 右から西岳・編笠山・権現岳・阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳・両天狗 |
||
さあ、蓼科湖まで下ろう 雲が出てきて蓼科山を隠し始めた |
||
八ヶ岳をバックにパチリ |
||
八子ケ峰東峰に着いた 12:54 また青空が出てきて、蓼科山山頂が現れてた |
||
ランチ休憩の場所を探しながら ヒュッテ・アルビレオまで来てしまった 13:02 営業は・・・していなかった 風を避けて、ヒュッテの横でランチ休憩 |
||
さあ、出発 13:27 相変わらず八ヶ岳が勢ぞろい〜 |
||
蓼科湖分岐 13:33 直進すると「すずらん峠」へ 女之神茶屋から下りる「信玄棒道」もある 以前(2019/3/30)は、その道を通った どちらからも親湯へ下りられる |
||
この道は、尾根道が多く展望がいい! 最初はたらたら道が続く |
||
カラマツのきれいなこと! その奥は、縞枯山・茶臼山、その次は丸山かな? |
||
東急リゾート分岐 13:50 ここからだんだん急な下り道になってきた |
||
黄色いカラマツ林の中に入った |
||
こんな赤テープや、赤いペンキの番号が あちこちにあった (以前(2019/3/30)通った「信玄棒道」は 沢沿いなので 暗〜くて、テープも番号も無し) |
||
紅葉もちらちら・・・ | ||
落ち葉どっさり 石ゴロゴロの道 |
||
「プール平」「信濃路自然遊歩道」の文字 ここから、見事な黄葉(ちょっぴり赤も)が始まった |
||
↓ 林道に出た |
||
プール平方面を目指した 14:38 |
||
「大滝」という文字が出てきた 14:53 |
親湯やプール平へ出ては、 蓼科湖まで舗装路を 歩かなければならない |
|
親湯へ下りないで直進することにして、 キャンプ場へ 車道脇に見事な紅葉〜 「大滝」とはどれだけ大きい滝か? 見に行ってみよう〜 |
||
舗装路を離れて沢沿いの道へ入った |
||
白く泡立つ川と紅葉 「奥入瀬渓流」風の光景 |
||
橋の左側から上流をパチリ |
||
橋の右側から下流をパチリ 谷の両側に、もっと色が欲しかった・・・ |
||
橋を渡った所に、「大滝」の文字 親湯へは行かないで またここまで戻ってくることにして左折 |
||
おやあ〜 北八ヶ岳らしい、苔の世界になった |
||
この標識からすぐ左に大滝があるらしい・・・ |
||
これで「大」滝? な〜んだ・・・ ちょっとがっかり |
||
プール平分岐 15:34 大滝から、「滝の湯」へ行った方が プール平へ行くより 舗装路を歩く距離が短いはず・・・ と思って、「滝の湯」方向へ進んだ 「滝の湯」ホテルの横を通り、 広い車道に出ると、ロープウエイ駅へ行く道に出る あれ? お迎えの車が停まっている! なんという推理! (きっとここへ来るだろう)・・・と考えたんだって 有難うございま〜す 途中、塩壺(しょっつぼ)の湯に寄ってから 山荘へ 今日はここでお泊り 外装・内装ともオシャレな山荘だった 明日はハイキング仲間がもう1人増えて 4人で硫黄岳に登る予定 |
||
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私の記念の一枚 〈白木さんより〉 |
||
白樺湖〜八子ヶ峰〜蓼科湖 紅葉、黄葉が美しいハイキングコースでした |
||
私の記念の一枚 〈山崎さんより〉 | ||
蓼科の空 映える紅葉 |
||
紅葉の道 |