藪原駅〜鳥居峠〜奈良井駅 (木祖村・塩尻市)
                              
                                 2020年1月1日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 JR多治見駅6:55発 JR中津川駅7:35〜7:40
この白い山が見えたのは、JR洲原駅付近

すてきな青空
田畑や木々の枝は霜で真っ白!

JR藪原駅9:19着 すぐ歩き始め

藪原宿の中
道端には、とけ残った雪が少々

消防署の横を渡って・・・

後ろを振り返る
山は、雪の気配なし
カラマツが、青空に向かってすっくと立っている

 案内板 9:57 ここから石畳になる
『12月上旬〜4月中旬まで2ヶ所の休憩所とトイレは使用できない』・・・の注意書き
ここから熊避けの鈴を付けた

   
 熊避けの鐘 10:06
旧県道を横切って、山道へ
勿論、鐘を鳴らした

雪は、日陰の山肌に少し残るだけ
ここから、森林測候所跡へ左折
 
   
森林測候所跡 10:27
テーブルや椅子が修理されていた

   
休憩所
使用不可の張り紙もあった

   
 お六櫛の材料になる
ミネバリ植栽林

今の時期、葉を落としているので
どれかは分からない

旧国道
以前歩いたことがあるが、くねくね道
こちらは日陰なので、雪が残っている
 
   
 左 展望台に立ち寄ってみた
右 白い山は見えず、眼下に藪原?の町並みが見えただけ

   
 左 丸山公園(後ろ側から)へ
右 芭蕉の句碑
     「木曽の栃うき世の人の土産かな」

  
   
 「御岳手洗水鉢」
峠山からの湧水だが、今日は凍っていて出ていなかった
水鉢の水をストックの先でつついてみたが、割れず
思いっきり強く叩いてみたが、白い小さな穴がへこんだだけ

   
 義仲の硯水
ここも水は出ていなかった
ここの氷は、軽い力で穴がポコッと開いた  

  
 御岳展望台 10:43
新しく椅子ができていた

御岳は・・・頭は雲の中 ↓
 
 
 御岳を引っ張りよせてみた ↑

   
 御岳神社

 御岳神社の下
ここで道が合流する

   
 トチノキ群生地
ここの雪を期待していたのに、たったこれだけ

以前来た時は(2017/3/42009/1/12  ここが真っ白だった

雪は少ないが、雪が解けた後は、ガリガリに凍っているので要注意

 
 木の間越しの山々も、雪は少ない・・・

   
 ここで旧県道に合流 10:55

峠山へ行く道なら雪が多いかも・・・
と思ったが、期待外れ
かえって、雪が少なく凍っている分歩きにくい

わざわざ雪の少ない道を歩いてまで
峠山へ行くことは無い
スマホで電車の時刻を調べると
1本前13:32発があると分かった
十分間に合う!
よし、帰ろう!

 
 展望が開けた場所
でも、御岳は見えない・・・

   
 長いつらら
20cmくらい

峠の茶屋(休憩所)11:05 1197m 
   
 休憩所前の旧県道
雪が解けて凍って、また解けてまた凍って・・・が繰り返され
とっても歩きづらい

ちょうど林道の工事中らしいので
大型のタイヤの跡がたくさん

   
 中山道はぽかぽか道

この橋の上だけ
雪が硬く凍っていてそろりそろり歩いた

これ以後は、まるで春山
雪は無し

   
 登山道も橋の上も雪は無し

   
 オヤマボクチの種:キク科
この株1つきり、種が残っていた

霜柱
7cmくらいの長さ
 
   
 案内板まで降りてきた 12:05

ショートカットして舗装路へ 
   
 鎮(しずめ)神社 12:16

奈良井の宿
お店が開いているのはちらほら
観光客もちらほら

   
奈良井駅に到着 12:34

休憩適地がなかったので、
約3時間ちょっと、飲まず食べす休まずで歩いてしまった
プラットホームの待合室で、昼食休憩
13:32発に乗車
午前中は眩しいほどの青空だったが、
駅に着く頃は、曇が多くなり、寒々としてきた

新しい冬靴の試し履きを兼ねたが、
靴底が硬くて歩きにくかった

約1万5800歩
約9.6km

 Walking2020のページに戻る