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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
歩いたコースはこちら
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多治見駅6:55発 中津川で乗り換えて 木曽福島駅に8:54着 約2時間かかる 長いなあ・・・ 駅前は宿場町らしい風情 そして、バス路線があちこちに伸びている 御岳ロープウェイ・開田高原・木曽駒高原・ 赤沢美林など 面白そうな行き先! 9:13発 |
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「史跡と民謡の郷・水と緑の町 木曽福島」の文字 そして、踊っている人形 |
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「行人(ぎょうにん)橋信号を左折 |
行人橋の上から川面を見下ろした 木曽川はまだこんな狭い川幅 9:25 |
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橋を渡り終えると、 「城山自然遊歩道入口60m」の文字 「しろやま」ではなく「じょうやま」が正しいと 今回初めて知った |
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この祠(大悲観音)横が入口になる 9:35 |
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その左に、 「荒城の月歌碑」? 何故ここにある? 不思議・・・ 見上げると、大きな岩に歌詞が彫ってあった |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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「城山自然遊歩道入口」傍にあったコース図 これが一番分かりやすい図だと、 歩き終えてから思った |
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あら、鳥居峠でよく見かけた マメ科の花 ナンテンハギ |
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「権現滝0.9km 福島城址2.9km」の文字 0.9kmなら軽い軽い・・・と思っていたが なんのなんの、長かった〜 「熊出没注意」の札も 慌てて、熊除け鈴を付けて歩き始めた 9:35 |
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沢沿いの道 |
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真っ白なきのこ |
ひだが見えるきのこ | |
結構傾斜がきつい |
登ったと思ったら、今度は下って沢を渡る |
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セリ科の花 |
ツリフネソウ:ツリフネソウ科 もう種が出来ていた |
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権現滝まで、あと500m 福島城址は、2.5km 熊除けの音を出すように・・・の注意 木槌と金属の棒がぶら下がっていた |
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沢沿いの道が続く 権現滝から流れてきた水だろう |
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フシグロセンノウ:ナデシコ科 ここだけに咲いていた |
ノコンギクかな?:キク科 |
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株立ちしている大きな木 近づくと、い〜い香り カツラ:カツラ科 この山には、この木が多い |
滝の音が聞こえてきた 900mはとても長く感じた |
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権現滝の滝つぼ横に祭ってあった 不動明王かな? |
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権現滝の真下に着いた 10:34 入口から1時間かかった 900mを1時間かけて歩いた・・・ 滝は、見上げても滝の落ち口が見えないほど 大きい滝だった 今日は水量が少なく 滝つぼは出来ていなかった |
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ノコンギクかな?ヤマシロギクかな? 葉っぱの形が微妙に違っていた |
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からかさのようなキノコ |
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三叉路 10:58 直進すると紅葉ヶ丘へ 1.1km 左折すると福島城址へ1.9km (城址経由で紅葉ヶ丘へも行ける2.8km) →左折 |
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三角点1.5kmの文字 (山の名前は書いてない) 福島城址1.7km →三角点を目指す |
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サルナシ:マタタビ科 まだ小さく緑色だった 黄色く色づいている実には、 穴が開いていたので、虫が食べたのかも |
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アキノタムラソウかな?:シソ科 |
ツリフネソウ:ツリフネソウ科 |
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ウリノキ:ミズキ科 瑠璃色の実がなっていた この辺りで、城山を調査している 学芸員らしい3人とすれ違った |
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「城山史跡の森遊歩道」の看板 この辺りで、トチノキの実がごろごろ転がっていた 熊の好物らしい こんなにごろごろ転がっているということは この辺りに熊はいないってこと? |
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三叉路 11:32 左折すると三角点へ1.1km (山名は書いてない) 右折すると、福島城址へ1.2km →三角点を目指す この辺りで、二人連れとすれ違った |
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足元はふわふわの膝に優しい道 周りは、シダ類が多い |
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ジグザグの道が続く | ||
ん? いい匂い・・・と思うと カツラの木がある |
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水はないが、 谷に沿ってジグザグに登っていく |
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真っ白のキノコ |
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やっと尾根に上がった 12:07 ここから右折する ここで初めて、「児野山(ちごのやま)」という山名が出てきた 右 このマーク、色と数字は入口にあった図と 関係があると、後で分かった 色はコース別の色 番号は、各地点の番号 |
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三叉路 12:12 直進は「児野山三角点50m」と 「御岳山眺望地点100m」 あと100m!・・・と分かってホッとした 右折は、「ブナ大樹1km」 1km行ってまたここまで戻るのかと思って 進むのを止めたが 後でじっくり地図を見ると、 福島城址の近くへ通じていることが分かった しかし、点線ルートになっていて 「険しい道です。気を付けましょう。」と 注意書きのある道らしかった また、下見に来なくっちゃあ! |
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三角点に着いた 12:15 傍に、ベンチが二つあるだけで 山名標識もなかった ベンチで休憩 |
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ここから50mで「御岳山眺望地点」へ 行けることになっていたので 藪を掻き分けて進んだ 建物(作業用の休憩所?)まではなんとか行けたが その先はとてもじゃないが行く気になれない程の薮! 足元も見えない! 踏み跡も定かではないので 前進をあきらめ引き返した 元来た道を戻って、福島城址へ行くことにした さっきすれ違った二人連れに、聞けばよかった 12:45 引き返し |
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どんどん下って、さっきの三叉路まで戻った 13:10 2枚の画像は同じ場所 この、「クマのノックの看板」 あちこちに立っていた 1人では歩きたくないなあ・・・の気分になった |
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福島城址までの道は、三角点へ行くより長いが たらたら道で歩きやすい |
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あれ? ブナ大樹の標識 ここでは500mになっているということは、 あの三角点傍の分岐から1.5kmあるってことになる どんな道かは歩いてみないと分からないので やっぱり下見が必要 |
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カップのような形のキノコ |
ナナカマドの仲間:バラ科 |
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あれ! ここにも「ブナ大樹500m」の文字 「児野山三角点1.4km」は 「ブナ大樹経由」ってことだろうか? 200mなら福島城址はもうすぐ ずっと「歩きやすい大通り」・・・といった道 |
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「木曽山林高校演習林」の文字 平日は演習があるかもしれないので 立ち入らないように・・・という注意書きがあった |
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マイヅルソウ:キジカクシ科 真っ赤な実 |
クルマバハグマ:キク科 大きな葉っぱが、輪になっているのが特徴 |
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「福島城址(本丸)50m」の文字 右にも道があるのに、表示なし ちょっと偵察へ |
少し行ったところに、また分岐 右は、「紅葉ヶ丘・郷土館」の文字 直進は、「福島城址70m」 なるほど、さっきの道と合流するんだ 直進 ショートカットをすると ↓ ここへ出た |
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空堀(確かに少しへこんで登りやすかった)を ショートカットしたわけ まず、左の本丸へ |
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ここが本丸跡 13:50 ここにも「クマノック」があった ベンチで休憩 さあ、ここからどうやって 木曽福島の駅まで歩くか考えた 電車は、15:58発に乗りたい |
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「二の丸・三の丸」へ行ってから 考えることにして出発 14:05 |
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すぐ「二の丸」 14:07 |
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ヤマグリ:ブナ科 大きなクリが落ちていた クマは食べるのだろうか? 中身が空っぽで、イガだけ残っているものが たくさんあったが・・・ |
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「三の丸」もすぐそば 14:11 ここを通過して下りかけたが、 あまりの急斜面と注意書きで 行く気が失せて、引き返すことにした (点線ルートだった) |
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紅葉ヶ丘経由の郷土館方面へ進んだ 14:21 |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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地図を見ると、駅からどんどん 離れていくように思えたので ショートカットできる道を探しながら、 スピードを上げて下って行った |
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「紅葉ヶ丘へ5分」の文字 だが、そこから郷土館へ行くと またまた駅から離れていく |
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権現滝分岐1.1km 14:30 権現滝からは急な下りになるので、パス |
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古びた道標が立つ分岐があった 14:34 右折すると「木曽福島駅2.5km」の文字 直進は「木曽福島駅(林道経由)3.0km」の文字 違いは500m 右折する道は、細く、その先の様子が分からない (注意書きもあった) 500m長いが、安全な道を選ぶことにして 林道経由の3.0kmに決めた 3.0kmなら平地だと約30分 計算通りに行けたなら、 15時過ぎには駅に着くはず 電車は15:48発 (次の電車は17:00発) 大丈夫!と心に言い聞かせた |
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下りは楽 凄いスピードで歩いた 林道の両側に秋の花が咲いているのを 横目で見るだけにして 1枚の写真も撮らずに・・・ |
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林道出口に14:50 さあ、ここからが困る所 町の中に入れば、道は縦横に走り、 分かれ道はいっぱいある 林道出口で工事をしていた人に 「駅はどちらですか?」と聞くと 「どんどん下へ行って」という返事だった スマホを見ても詳しいことは、 ぱっと見には分からない 木曽川と駅の方向だけを確認して 後は、木曽川木曽川の近くまでおりたら、 右へ右へと行く・・・とだけ考えた 中山道の宿場町なので 狭い道はいっぱいあったが 勘が冴えていたらしく するするっと駅まで行けてしまった! |
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駅前のお店で缶ビールを買う余裕もあって 15:25着 「木曽福島駅(林道経由)3.0km」の道標から50分 1km10分では歩けなかった 『人が1km歩くのに、基準は12分30秒』だって ビールを買った時間を差し引けば、まあまあ・・・か 缶ビールがおいしかった〜! ・・・・・・・・・・・・・・・・ ハイキング当日のコースをどうするか これから考えていくのだが 秋より春の方がいいかも・・・ね |