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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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ハイキング仲間に、紹介してもらった山 下見の1回目は、2021/9/7 暑さに負けて、高木山だけで帰ってしまった 下りの「もみじの小路」は、沢音がいい感じだった 2回目は、2021/10/21 まず、富士山に登ってから、 高木山へ登り、「もみじの小路」で下りた 沢に水が無く、暗くじめっとしていた そして、3回目が今日 高木山から下りる際、「愛宕神社」方面へ下りる道の下見が目的 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 多治見駅発8:20発(土日休日)ー美濃太田駅8:54着 美濃太田駅北口へ出て、 あい愛バスの「3公園連絡線」の9:08発に乗車 お客は、祝日とあって9人くらいだった (1回目・2回目は平日だったので、1〜2人だった) |
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「みのかも健康の森園内」バス停に着いた 9:39 あちこち回って走るので、30分くらいかかった 帰りの時刻を確かめると、 「3公園連絡線」しかない! 前回は、「ほたる線」も、あったのに・・・ |
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帰る頃のバスは2本のみ ↑ 14:04と、15:46 ここで油断した 二つの山に登るのだから、14時台に間に合うはずがない 15時のバスになるに違いない・・・・と |
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↑ 全員集合場所の管理棟へ移動 ここにはきれいなトイレがあって、ホカホカ便座(シャワーなし) 身支度をして10:00発 |
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↑ この道を下りていくと、「にじのトンネル」へ行ける 近道だし、面白い場所なので、当日も通るつもり |
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中に入ると、照明の効果で ↓ 虹のように見えることから名付けられたよう |
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外へ出ると、道が濡れていた 昨夜雨が降ったらしく、濡れて滑りやすくなっていて 苔も生えているような道だったので要注意! ↓ |
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↑ 岩・石だけでなく、古い木の橋も滑りやすい 振り返ってパチリ 広い道に出たら右折 |
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川沿いの道には、紫色の実 シャリンバイ:バラ科 葉っぱの付き方が、車輪のようになっている所から こんな名前がついたらしい |
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↑ この休憩小屋の右からも、高木山へ行くことができる 「もみじの小径」という名前 |
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↑ この階段を登って、沢沿いに緩く登っていく |
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トイレ(和式のみ)の後ろを通って、坂道を上がっていくと・・・ |
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↑ この2枚は左へ登る登山道の両側に立っていた 10:12 左 高木山へ登る「つつじの小路」の矢印 右 富士神社・富士山山頂への矢印 今日は、まず富士山へ登り、 次いで、ここまで戻ってきたらここから高木山へ行くという計画 |
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「富士見橋」を渡る 10:15 (この橋の下は、ついさっきバスで通った道) |
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可愛いおさるがデザインされていた |
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橋を渡るとすぐ急な階段の道になった それに段差が大きすぎ! 踏み台が欲しいほど こんな階段が、次から次へと続いて、息が上がる おまけに左は急な崖・・・ ここでふらつくわけにはいかない・・・ |
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この橋のような階段 10:28 手すりはあるが、高い位置で太いときているので 頼りにできない おまけにまたまた段差が大きい! 木の踏板も濡れて滑りやすいし・・・ 三重苦だった ここを過ぎてしばらくすると、少し楽になり、分岐になった ↓ |
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富士山山頂へは直進 帰りは、休憩小屋からのたらたら道を歩いて ここで合流する ここから先は、まあ少しはましな道になったが 登りには違いないので、しんどいこと! ↓ |
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階段じゃない方が歩きやすいのに・・・!! |
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↑ 2つ目の分岐 11:11 帰りはここから曲がって、下っていく あと100mを頑張って登れば、山頂〜 この分岐に地図があった ↓ |
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↑ 「遊歩道」と書いてあるが、 とてもそんな「やわ」な道ではない |
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↑↓ 山之上富士山、富士神社に到着〜 11:16 (標高357m)の表示板 |
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・・・・・・・・・・ 富士見橋からここまで、 休憩時間を含めて1時間かかった |
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山頂と言っても、展望なし ↑ こんな表示板はあるが、何も見えない 屋根付きの休憩所があるのは有り難いが、 ベンチは2脚のみ 8人も座れば、満員 ・・・・・・・・・・・・・・ 山頂出発 11:25 さっきの分岐へ戻って左折 山道らしい山道を下り、休憩小屋を下に見て通過 たらたら道をどんどん歩いて、 1番目の分岐へ着いた 11:58〜12:03 山頂からここまで、約30分 ここからは、あの急な道になるので、気を引き締めて下りた |
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道も岩も橋も、朝よりは乾いていたので 調子よく歩いて、富士見橋へ 12:12 |
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ここから高木山への登りになる 12:17 |
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赤色はカエデの仲間 その下の階段を登る 階段が途切れても、またずう〜っと階段が続く 「つつじの小路」と名前があるので、 春はきれいだろうね! 今の時期は、アブラツツジの実がぶら下がっていたことと、 花が散った後のホツツジがあっただけ |
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今度は石段 これも、ずう〜っと続く 自然の山道の方が歩きやすいのに・・・ |
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今度はこんな岩場 長くはないし、足元の岩はしっかりしているので 登りやすい こんな岩場が4回ほど現れる |
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そして、「見晴岩」に着いた 12:40 分岐から、20分ちょっと 後ろを振り返ると、中央のとがった山が「山之上富士山」 あそこへ登って、あそこから下りてきた |
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鎖に囲まれた見晴岩の小広場で休憩 | |
恵那山や、ちょっぴり白い御嶽も見えた |
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黄葉も進んできた 15分ほど休んで出発 12:55頃 |
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いったんは下ったが、 すぐまたこんな階段登りが延々と続いた後に、 やっと高木山に到着 13:12 見晴岩から約30分 |
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御岳 ↑ | |
恵那山 ↑ | |
山之上富士山 ↑ 赤線のように歩いてきた |
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↑ 展望台に上がってみた (2階までは階段・その上は梯子) 遠くの中央アルプスはぼ〜んやり ニコンの望遠鏡が置いてあった そして、こんな説明板もあった ↓ |
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↑↓ そっちの方面とは分かるが 特徴のある大きくて目立つものが少ないので ちょっとね・・・ |
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伊吹山だけは、それらしき尖った山があるので分かった |
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さあ、今日の一番の目的 下りの道が3本あるが、3本目を歩くことにしよう 「尾根ルート はぎの小路 愛宕神社」などと書かれている道へ 13:21発 すぐ急な階段道 下りは登りより楽〜 |
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階段を下りたら、尾根のたらたら道になった |
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びっしり実がついているのは? シャシャンボらしい:ツツジ科 た〜くさんなっていた |
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愛宕神社分岐(直進してまたここへ戻ってくる) |
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愛宕神社 石の碑だけ 13:33 |
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さっきの分岐に戻って、ここからジグザグに下っていく この道(はぎのこみち)は階段がないので嬉しい |
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1回目・2回目に歩いた「もみじの小径」は 沢沿いなので薄暗く陰気だったが この道は明るくて開放的 |
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ヤマガキの葉 |
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あら? もう777段の階段と合流? 13:49 山頂から、愛宕神社へ寄り道しても約30分とは、短い・・・ |
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この階段、段差は大きくなく、 しっかりしているので歩きやすい 展望もいいし・・・ |
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「200段」の表示 13:52 もう、577段分を下りたってこと? 早〜い! 階段が苦手の同行者は、ここから逃げ道があることを知らせると そっちがいい!と で、階段から林道へ下りることにした |
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ムラサキシキブ:シソ科 |
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林道をたらたら歩いて行くと 階段のスタート地点(登山口」に着いた 13:58 ↓ 登山口の表示と 閉園を知らせる表示板 |
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・・・・・・・・・・・・・ ここまでバスの時間を気にせずに、のんびり歩いていたが ふと、思い出した 14時のバスって何分だった? 14時は無理!と思っていたので、考えもしなかった こんなに早く下りられるとは予想外だった 時間配分は難しい! |
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ナンキンハゼ:トウダイグサ科 きれいな紅葉と青空!を見上げながらバス停へ 『中国原産で、街路樹や公園樹に利用されている』と バス停へ時刻を確かめに行ってみた 14:04が発車したちょっと後だった 次は15:46 1時間40分も間がある! 何をして過ごそう・・・ ・・・・・・・・・・・・・ 管理棟そばのベンチは子ども達の声が賑やかすぎる もっと静かな場所へ行こうと探し歩いたり、 ジオグラフィカのトラック地図を見たり、 あじさいの池の縁を歩いたり(前回は通行禁止だった) 大きなコイが集まってくるのを見たり もみじの小径のシダを見に行ったり・・・ 15時半頃から、 「16時に閉園です。門が締まると車は通行できません」 ・・・というようなアナウンスが何度もあって急かされたりしながら 15:46のバスを待っていた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ バスは予定通り来た 先客は1人 バスの時刻表のことを聞こうと 常連らしき女性に声を掛けると 時刻表が変わってバス便が減った・・・と 女性の運転手さんもいろいろと詳しく説明して下さって そうなんですか〜という情報が手に入り 電話で聞かなくっちゃっと思っていた以上のことが分かって 下見に来てよかった〜収穫大! |
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多治見駅8:20発ーー美濃太田駅8:54着 美濃太田駅北口 「みのかも健康の森」行きバス9:08発==「みのかも健康の森園内バス停」9:39着 「みのかも健康の森園内バス停」15:46発==美濃太田駅北口16:17着 美濃太田駅16:37発ーー多治見駅17:19着 |