市之倉〜滝呂の山

            2022年2月9日   (多治見市)   


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

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天気が良いので、Walkingに行く気になった
今日は、市之倉から滝呂へと縦走の計画

おりべダム駐車場に、ミニバイクを置いて出発

ダムの堰堤を利用したギャラリー風の展示場所
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『周辺は多治見市と地元により
市之倉陶の里公園として広場や散策路が整備されています』
(岐阜県陶磁器工業協同組合連合会のページより)

最近、綺麗に整備中だった

展望地(A)からの御嶽

同じ展望地だが、
前方の山に隠れ、白山は半分だけ・・・

 展望地(B)からの白山方面-1
 
 展望地(B)からの白山方面-2
左端の白山を引き寄せた
 
 展望地(B)からの白山方面-3
-1の右端にある山・白山の右隣
白さが少ないので、白山より標高が低い山(だよね)
どこだろう?

 
 展望地(C)からの恵那山方面
恵那山の右の白い山並みは
南アルプスと思う

   
 
スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科
この前のハイキングの帰りに出会っているが
急な下りで足元不安定だったので、
撮影は諦めたので
出合いは2回目だが、撮影は初めて

この花の種は、スギ花粉のように風で飛ばないので
花が咲いている場所は、限られている

アリが種を運ぶと言われているが
まだその現場を見たことはない

スズカカンアオイが咲いている山の中で
アリを見かけることは少ないので、
他の小さい生き物かもしれない(?)
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ネットで調べているうちに、面白いページを見つけた
アリに種子を運ばせる植物たち』という題で、
アリに種を運ばせるため、
種にくっついている
アリの好む「モノ」を
エライオソームという


その
エライオソームを持つ植物の観察と
実際に、その種をアリが運ぶかどう
かを
観察した報告
だった

42種についての報告だったが、
残念なことに、
スズカカンアオイは入っていなかった

アリの種類よって行動が違い、
興味を示したが運ぶことはなかったとか、
すぐに持ち去ったとか、
読んでいて面白かった
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スズカカンアオイにもエライオソームが付いている
・・・というページもあった

アリが1粒1粒運んでいては、
遠くまでは運べないだろうから、
「ある所には固まってあるが、
無い所には無い』という分布になるわねえ
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今日、一株で一番たくさん花が咲いていたのは
9個の花!だった

寒い寒いと言っているうちに、
スズカカンアオイは花盛りになっていたんだねえ・・・


 
ショウジョウバカマ:メランチウム科
まだ、硬いつぼみ状態

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歩いた距離 10.4km
歩数 約1万5300歩
行動時間 約4時間半

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