陶史の森    (土岐市)

                      2022年2月28日 


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
   
  
ハルリンドウ:リンドウ科-1
今までの記録を調べると
2月終わりには花が咲いていた
晴れた暖かい日でないと、花は開かないので
今日は、ぴったり
朝早くても、午後遅くても咲かないことがあるので
11時頃から探し始めた

ここのハルリンドウは、
大きく分けると6〜7ヶ所に分かれているので
順番に丁寧に見て回った

毎年早くから咲く場所にまず2輪

次に右側に1輪、左側に1輪
最後に1輪   計4ヶ所で5輪のみだった

   
 
 ハルリンドウ:リンドウ科-2
花の中を覗くと、
左上 雄しべが硬く寄り添っている
まだ花粉もできていない
右上 花粉が出てきた
下 寄り添っていた雄しべが離れ始めていた

この順で、成熟していく


夜・曇りの日・雨の日は、花びらは閉じ
晴れると、ぱあ〜っと開くので、見つけやすい

   
ハルリンドウ:リンドウ科-3
花が咲いていないと、こんな感じ
うっかりすると、見過ごしたり
踏んづけてしまうこともあり得る

 
アオギリ:アオイ科-1
殆んどの実・種は地面に落ちてしまい、
木にぶら下がっていたものは、わずか ↑ ↓
 
    
アオギリ:アオイ科-2 
地面に落ちていた ↓
 
9月頃は、こんな様子 ↓
比較のため借りてきた 2021/9/5 同じ場所で
   

垂れている実は、舟のような形に5つに分かれ
1つ1つの「舟」のへりに丸い種を付ける
熟すと、舟はバラバラになって
風に吹かれて、
すい〜すい〜と移動する

いろんな鳥を見かけた
が、カメラを構えると、さあ〜と飛んで行ってしまい
これ1羽きり・・・

 
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