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周辺地図はこちら 地理院地図はこちら(黒い十字のある所が「鳥居峠」)
コース図はこちら
@A・・・は、全員集合場所を地図に示した番号のことです。
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見駅、6:00発に乗車 昨夜遅くまで雨 天気予報を信じて起きてみると、深い霧 こんな日は晴れるはず 瑞浪駅ではまだ山は見えず |
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中津川駅で乗り換え、6:39〜6:43 須原に近づくと、遠くの山も見えてきた |
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薮原駅 7:59着 トイレ・衣服調節・初めて参加の人の自己紹介などの後、 8:10には歩き始めた ありゃ、ミーティング忘れちゃった! 電車の中で地図などは渡してある たっぷり時間があったので、当然研究済み・・・ と思っていたが、やっぱりミーティングはすべきだったね・・・ |
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オオデマリ:レンプクソウ科 駅前の民家の庭には、真っ白なオオデマリの花が満開〜 |
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薮原の中心街を歩く |
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ヤマグルマ:ヤマグルマ科 民家の庭先に、ヤマグルマの花 『花や枝葉が車輪状に生える』ことから、 こんな名が付いたとか ちょうど、満開〜 『1科1属1種の植物』で、仲間がない イチョウも、『1科1属1種の植物』だって |
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薮原神社が、次の全員集合場所のB |
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赤い鳥居をくぐって・・・ | |||||||||||||
階段を登って、拝殿へ |
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参拝が終わったら、急な階段を下りて 今度は、中山道の案内板のあるCへ |
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園芸種の八重のオダマキ:キンポウゲ科 白の他にも、変わった色があった |
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アメリカロウバイ:ロウバイ科 『北米東部原産の落葉低木』だって |
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ツリバナ:ニシキギ科 左 いっぱい花がぶら下がっていた 右 一部を拡大 |
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コンフリー:ムラサキ科 『ヨーロッパ原産の多年草』だって 今まで何度も見ているが名前が分からなかった 『明治時代に導入され、食用・薬用として栽培され』ていたそうだが 『有毒であるという説もある』とか |
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クサノオウ:ケシ科 |
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スミレの仲間:スミレ科 背が高く、20cmくらいになる その高さのわりに、花は小さい 葉っぱは大きい 消防署のある角から、 工事用の大型トラックが通るため、 歩行者用の道路が別に作られていたが 今日は土曜日とあって工事はお休み いつもの林道を歩いた |
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案内板のある、全員集合場所のC ↑ ↓ | |||||||||||||
ここから石畳が始まる 昨日の雨で滑るか・・・と思ったが、 以外と乾いていた |
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ラショウモンカズラ:シソ科 左 正面 右 横顔 |
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イチヤクソウの仲間:ツツジ科 「ベニバナ」というほど色は濃くない |
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オトコヨウゾメ:ガマズミ科 丸みを帯びた花びらで、垂れて咲くのが特徴 |
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オドリコソウ:シソ科 石畳が始まるころから、 上 右も左も、この白いオドリコソウだらけになってきた 下 たまたま、さかさまになっている花があったが その花びらの裏に、黒いものがくっついているのを 見つけた人がいた 「面白いものがある」と聞いて近寄っていくと、 「虫では?」という声があった 私には、「虫の糞」に見えた・・・ 家へ帰ってから、拡大した画像を見ると 規則的に並んでいることが分かったので、 ネット検索した所『雄しべ』だと分かった 初めて見た! 今まで、上からしか見たことが無かったので 「虫の糞」だなんて思ってしまった! ゴメンね! |
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後ろの方を歩く「花見隊」 珍しい花・可愛い花・初めて出会った花になると 立ち止まって観察会や撮影会になる |
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足元ばかりに気をとられていたが 前方を見ると鮮やかな朱色のツツジ! 多分、ヤマツツジ |
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A (今回撮影) | B(2023/4/22撮影)比較のため借りてきた | ||||||||||||
C (今回撮影) | D (2012/5/9撮影)比較のため借りてきた | ||||||||||||
よく似たそっくりさんを集めてみた:ナデシコ科
そっくりすぎて、混乱してしまう・・・ |
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イカリソウ:メギ科 紫色の花ばかりだった 固まって咲いているので、種が落ちて増えていくらしい |
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花を探して下ばかり見て歩いていたが、 ふと目を上げれば、新緑の海の中だった〜 |
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その新緑の中にひときわ鮮やかなオレンジ色 9:40 ヤマツツジ(と思う) その足元には、たくさんの花が落ちていた この花が全部くっついていたとしたら 今以上にモコモコだったんだ・・・と笑いあった (今でも十分にモコモコなのに・・・) |
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ここから左折して緩く登っていくと 測候所跡に出る |
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またまた、こちらも鮮やかなオレンジ色 |
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測候所跡に着いた 9:45 やや薄めのオレンジ色もある |
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見事〜! 先行グループは「歩き隊」のようで 十分休んだように見えた そこで、前日までどうしようか考えていた提案をしてみた 「峠山は地図では近いが、 林道がくねくねして遠いので(地面に地図を書きながら説明) 今回の計画に入れてないけれど 行ったことのない人は1回は行く価値がある 2回は必要ないけどね・・・ 行ってみたい人はいる?」と聞くと、 6人が意欲満々 その他の人はそれほどでもなさそうなので グループを二つにすることにして 「奈良井発13:32の電車に間に合うようにね!」と念を押した 前回、途中まで行ったけれど引き返したメンバーを リーダーにして、出発〜 10:03 ・・・と思ったところで、 「○○さんは?」「△△さんもいない・・・」と言われて はっと気づいた さっきのオドリコソウ談義をしていた時までは 確かに一緒だった・・・ いつも一番後ろを歩くことにしているが、 オドリコソウ以来、ここまで私の後ろには誰もいなかった スマホで連絡をとっていた人が 探し人と通話している内容を聞いていると どうやら、熊除けの鐘のある分岐(オドリコソウの近く)から 林道を進んでいることが分かった そのまま進めば、この測候所跡へ来れるので こちらからも歩いて行って合流すればいいかと思ったが どうやら引き返している様子なので 「熊除けの鐘から山道に入って登ってきて〜 こちらからも迎えに行くから・・・」と話がまとまった そこで、他の人(峠山は行かない・予定通りのコースで歩く人)を 1つのグループにして進むことにした この時、仮のリーダーを作っておけばよかった・・・ と後で悔やんだ 私は、2人を迎えに行くべく、登ってきた道を下って行った 10:10 これも後で聞いて分かったが、 イチヤクソウの群落や エンレイソウが咲いていたので、 花に誘われてどんどん林道を進んで行ったとか その気持ちよく分かる! 歩きながら「○○さ〜ん」「△△さ〜ん」と呼んでいたが そのうち、「は〜い」と返事が返ってきた 声が聞こえると元気が出るものなので ずっと呼び続けながら下りていって 結局、「熊除けの鐘」の少し上で合流できた・・・ まずは、座って休憩 飲んだり食べたりして気持ちを落ち着かせてから 3人で出発 |
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測候所跡へは行かずに直進 10:44 |
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イカリソウ:メギ科 薮原の町を見下ろせる展望台だけには 寄って行こうと左折すると、 ここにもイカリソウの群落〜 今日一番多かった花かな?? 丸山公園はパス 御岳神社もパスして、林道出合を目指した 御岳神社の下で、 ニュージーランドからの団体さんとすれ違った いいな・・・ 円安のおかげで渡航費が高いので 私達は、ガマン・ガマンの時代に入っている・・・ |
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御嶽神社の鳥居と一緒にパチリ 10:57 |
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ここが全員集合場所の林道出合G 11:06 姿なし 先行グループは、途中で二つに分かれて行動しているようなので 1グループには、 「予定コースの全員集合場所H「峠山無線局まで行って」と伝えてある 仮のリーダーをつくらなかったため 各小グループがそれぞれ判断したらしいと、後で分かった (反省!) たぶん、もう一つのグループは、 I峰の茶屋へ行っていると思い、2人と分かれて H「峠山無線局」に向けて歩いて行った |
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トウゴクミツバツツジ:ツツジ科 色といい、咲き具合といいトウゴクだと思った この株1つだけ |
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チゴユリ:イヌサフラン科 双子の花 その隣には、また双子の花 双子の花の種は、双子の花になる(のだろうか?) |
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鉄塔No.78付近から見えた残雪の山 11:24 樹の隙間からかろうじてパチリ |
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コバノガマズミ:ガマズミ科 オトコヨウゾメと似ているが、こちらは花が垂れない |
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全員集合場所のH峠山無線局舎 11:35 今日の目的地だった場所 手前の方から、お〜い、お〜いと呼び掛けて歩いていると お〜いの返事があった このグループは休憩中で そろそろ食事も終わろうとしていたので 食べ終わったら出発しましょう〜 11:45発 |
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フキ:キク科 雌雄異株 これは雌株かな? 種がいっぱいできている しばらく下っていくと、 後ろから峠山から下山してきたグループに 追いつかれた |
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I鳥居峠「峰の茶屋」に着いた 12:00 先行のグループ数名と合流 お待たせ〜 建物の前にある大きな木に 花がいっぱい!咲いていた ズミかな?:バラ科 |
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↑ ↓ これらは、同じ場所 峰の茶屋のすぐ横にある大きなトチノキと 新しく設置された「熊除けの鐘」 |
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鐘を鳴らしてから 石畳と、旧19号線の分かれ道を右へ |
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橋を幾つも渡る 12:11 |
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いつも気になっていた花 カンボクか?ヤブデマリか?までは絞れた アジサイ科ではなくガマズミ科のよう カンボクのように華やかではない ヤブデマリかなあ?と思いながら 詳しく特徴を読んでいくと、 『装飾花は深く5裂して平開する。裂片は1個だけがとくに小さい』・・・と 撮ってきた画像を拡大してみると ↓ |
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裂片は1個だけがとくに小さい!! な〜るほど! で、ヤブデマリ:ガマズミ科 とした そして、また特徴を調べていくと、なるほどね!とうなづけた ↓ 『枝を水平にのばし・葉は対生・葉の先は短くとがり ・側脈は7〜12対、葉の縁近くまでほぼまっすぐに伸びる』・・・と 今日の収穫の一つ! |
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まだ花盛りのフジをバックにどんどん下る |
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穴が開いていた橋の修復もされていた 12:32 |
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緑のシャワーを浴びて歩く |
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Kの案内板 12:40 両側の白い花は、シャク:セリ科 ここから舗装路になる |
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ショートカット路を下りて・・・ | |||||||||||||
行動時間 約5時間 歩いた距離 約14.3km 歩いた歩数 約2万2500歩 |