雪山トレーニング ひるがのから 大日ケ岳へ |
大日ケ岳山頂で |
●場 所 | 岐阜県郡上市・高山市 |
|
●標高 | 1709m |
||
●山行日 | 2020年1月25日(土) |
||
●多治見から 登山口まで |
多治見=可児御嵩IC=ひるがのSA(朝食)=ひるがのIC=ひるがの高原登山口駐車場 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
||
●参加者 | 丹羽、今川、白木、山崎 |
||
●コースタイム | 多治見 可児御嵩IC ひるがのSA 駐車場(登山口) 「あと3キロ」地点 一ぷく平 展望台 山頂 展望台 一ぷく平 アイゼン外し 駐車場(登山口) |
5:45発 6:10 7:18〜7:45 8:10頃着〜8:22発 10:45 10:58〜11:10頃 12:46〜12:50 13:16〜13:40 14:00 15:00〜15:10 15:56〜16:05 16:40着 |
|
周辺地図こちら ○コース図 駐車場(登山口)〜いっぷく平 いっぷく平〜山頂〜鎌ケ峰 |
|
|
ひるがのSAから-1 道路に雪無し、山にも雪無し 雪があるのは、ゲレンデだけ |
|
ひるがのSAから-2 標識の右の方には、白山がぽっちり |
|
ひるがのSAから-3 SAの中へ入ると、正面に、どど〜んと真っ白な白山 |
|
SAから30分ほどで 大日ケ岳登山者用駐車場に着 下から順に満車になったようで 2番目に駐車 駐車場の所々は凍っていて、 つるっと滑るので要注意 8:22出発 |
駐車場から出た道に水たまり・・・ 水たまりのように見えたが 昨日融けた雪が凍ったもので、ツルッツル |
すぐ山道に入った |
昨日融けかけた雪がまた凍り ガリガリになっていて歩き難いこと 雪道の方が安全 高圧電線の下を通る 8:40 |
時々、葉っぱの道も現れる 出発してから30分 衣服調節 |
風もなくぽかぽか 「胸突き八丁」という標識は無かったが たぶんここら辺りだろうと思われる急登は 雪・木の根・土・枯葉のミックス |
ここをクリックすると大きく見えます |
|
やっと雪山らしくなった 安定した雪道になったところで アイゼンを付ける練習 新品の10本歯・ちょっと古い10本歯 大分古い10本歯・大分古い8本歯と 4種類がそれぞれタイプが違うので 縛り方・付け方も4種類 |
歩き始めると、急登が現れた さっきの場所で付けておいてよかった〜 |
どうも付け方が違っていたらしく アイゼンが動くので、再度装着 |
「あと3KM」地点 10:45 頭だけ出していた標識 6月だとこんな高さ ↓(2010/6/5) |
右手の木々の間から白山が見えた すぐ近くに感じられる 今日のメンバーのうち3名は、昨夏白山に登っているので 感慨もひとしお・・・ |
|
これも白山につながる山並み |
|
右後ろは、乗鞍? |
|
トレースはしっかりついていて沈まないが、 すれ違う際に脇へ寄ると、ズボッ その深さからみると、積雪40〜50cm以上はある |
|
一ぷく平 10:58 ここへ来るまでに、何度もアイゼンの緩み具合などを 確かめなければならなかった |
|
左手はスキー場 音楽がずっと鳴りっぱなし |
|
このコースは、たらたら道が多い 急登も数回あったが、たらたら道の印象の方が強かった |
|
木々の間から、白山 |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
|
登って登って登ったところが・・・ | |
展望台 12:46着 6月だと標識が見える ↓(2010/6/5) |
|
展望台からのぐるり360度-1 | |
展望台からのぐるり360度-2 | |
展望台からのぐるり360度-3 | |
展望台からのぐるり360度-4 | |
展望台からのぐるり360度-5 | |
展望台からのぐるり360度-6 16時までには下山したいという希望があったが、 こんないい天気で風もなく、360度見えるのに 頂上へ行かない手はない 山頂目指して早々に出発 |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
後ろを振り返る 左が、さっきまでいた展望台 |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
前方が山頂 先行の後ろ姿が見える |
ここを登れば山頂 おっと、太ももが攣った・・・ マッサージをして、痛みをこらえて・・・ |
山頂に到着 13:16 展望台から30分弱 「今日は鉛のように足が重たいです」・・・のメンバーも、到着 |
|
頂上標識の前でパチリ ここへは3コースで登ってこれるので、登山者も多い 去年の11/11に、満天の湯から登り始めたところ 風と雨(アラレも)のため、登頂を諦め鎌ケ峰から引き返した それと比べれば、天地の差! |
|
白山をバックにしてパチリ 2月、雪が深いと、山頂標識は頭だけ ↓ (2010/2/13) |
|
北アルプスをバックにしてパチリ もう一度ぐるりを見渡して・・・ ↓ |
|
6月だと大日如来様はこんなに背が高い ↓(2010/6/5) |
|
昼食休憩(やっと座れた) 痛・・・・、また太ももが攣った そういえば霊仙の雪山に登った時もこんな目にあったことがある アイゼンを履き、いつもと違う筋肉を使うからだろうか・・・? 「芍薬甘草湯」という漢方薬を貰って飲み、 マッサージをしていたら直った もう一度ぐるりを見渡して・・・ さあ、下山 13:40 |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
アイゼンを引っ掛けないように 注意して下る |
前方のピークが展望台 |
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
右に御岳 その左に乗鞍を眺めながら下山 |
展望台に着いて、後ろを振り返る さっきまでいた山頂 20分で来てしまった(登りは26分) 下りはらっくらく! |
ここをクリックすると大きく見えます |
|
気分よくどんどん下って・・・ |
一ぷく平へ 15:00 |
一ぷく平では他パーティーが休憩中だったので 少し離れたところで休憩 |
|
ここをクリックすると大きく見えます |
ここをクリックすると大きく見えます |
どんどん下って・・・ | |
ここをクリックすると大きく見えます |
|
とうとう雪が無くなる所まで降りてきた ここで、アイゼンを外した 16:00 |
枯葉ばかりならいいのだが 所々に、雪・泥ぬる・木の根があるので 滑らないよう気を張り詰めて下る |
ここをクリックすると大きく見えます |
|
笹の緑も現れた 大分低くなってきたってこと |
高圧電線の下を通過 16:25 後は駐車場までひたすら歩く |
登山口の看板 駐車場はこのすぐそば |
到着〜 16:40 車を1台見送ったので、 我々が最後の登山者となった 行動時間 約8時間20分 2万8300歩 いいトレーニングができた これで、八ヶ岳へも安心して行ける |
私の記念の一枚 〈山崎さんより〉 | |
登頂祝杯紅茶 沁みました! |
|
大日如来様に無事登頂と 素晴らしい眺望を感謝しました |
新調した靴に、 先輩のアイゼンをお借りして装着 無敵だ!! |
昨年登った白山を眺めて、感慨もひとしお〜 |
|
息を飲むような景色 これだから 登山はやめられない! |
|
私の記念の一枚 〈白木さんより〉 | |
無事登らせていただきました、感謝 | 午後からは薄雲も… 下山急ぎましょう |
頼れるアイテム、アイゼン、ありがとう! |
|
私の記念の一枚 〈今川さんより〉 | |
雪を求め大日ヶ岳に登りにきた トレースをアイゼン履いて歩く |
急登も、アイゼンでガッシガッシと登るよ! |
今日は山頂まで登ってこれた |
私の相棒、このアイゼンで北八ヶ岳を登る |
360度のパノラマ最高!! 山頂から御嶽山 素晴らしい |
|
雪山気持ちいいね! 乗鞍岳から北アルプス、立山連邦まで見えた |
|
2010/6/5 今日と同じコースで大日ケ岳へ 2011/2/13 高須スノーパークから大日ケ岳へ 2007/10/21 満天の湯から |