『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
天気予報では朝のうち雨が残るとのこと JR多治見出発を約2時間半遅らせ 10:28発とした JR釜戸駅に10:45着 車組が待つ「ドラゴン21」という 竜のモニュメント広場まで歩く |
↑これが「ドラゴン21」のモニュメント広場 すでに車組は全員集合していた 今日は23名と大勢なので 3グループに分け、リーダーを3人にお願いし 独自の行動で歩くことにして、 3つのポイントに着いたら、 私宛に電話連絡をすることにした |
第1グループ出発 11:19 |
続いて第2グループ出発 |
そして、第3グループ出発 |
入口までは、全員が1列で歩く 途中、初参加の人の挨拶を 聞いていなかったことを思いだし、 2人に、道の真ん中で自己紹介をしてもらった |
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前方にきれいな紅葉〜 |
入口に着いた 11:31 見事〜 |
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振り仰ぐと、陽に透けていっそう紅葉がきれいに見えた! |
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ヒダアザミ:キク科-1 あれ?ちょっと変わったアザミ この付近に詳しい人に聞くと、「ヒダアザミ」だって! ネット検索をしてみた 『環境省:絶滅危惧II類 日本固有種。本県に限定して分布。 県内では飛騨地方の河合村、馬瀬村、下呂町、美濃地方の関市などで確認記録がある。』だって あれ?瑞浪市の名前がない・・・? 『ワタムキアザミの変種』だとか 根元にある葉っぱに柄がある(ヒダアザミ)か 柄がない(ワタムキアザミ)かの違いだった また、『苞(ほう=つぼみを包むように葉が変形した部分がワタムキアザミより長い』・・・と でも、「長い短い」は比較の問題だから 短いワタムキアザミを見てみなければ、長いかどうかは分からないなあ・・・ ワタムキは鈴鹿山脈の御在所付近に位置する綿向山(登ったことがある!)に由来する・・・だって へ〜え、知らなかった! |
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ヒダアザミ:キク科-2 花の上にピンと伸びている葉っぱも気になった |
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左 「一の滝」全景 11:38 右 「一の滝」をバックにパチリ |
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滝つぼまで近寄ってみた 雨が降っていた割に水量が少ない・・・ |
ふれあい館の横を通る わあ〜、マルバノキの落ち葉がいっぱい〜 |
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石段は濡れていて滑りやすい おまけに苔も付いている |
「二の滝」 11:46 こちらの方が私は好き |
次は「三の滝」へ 途中、帰りに降りてくる分岐を過ぎると・・・ |
赤い橋 |
赤い橋の右手に、「三の滝」が小さく見え、 左手は、「二の滝」の滝口 ちょうど「二の滝」の真上に橋がある |
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次は、「三の滝」を目指す |
黄色がちらちら見えてきた |
「三の滝」 11:50 「二の滝」に比べると小さい・迫力に欠ける |
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どんどん登って・・・ |
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「えびす滝」へ なぜこれが「えびす」? |
そこには、「縁結びの樫(かし)」の木が立っていた |
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ヤブコウジ:サクラソウ科 赤い実は目立つ |
次の滝を目指してどんどん登る 赤と黄色がちらちらしてきた・・・ |
ヤブムラサキ:シソ科 ムラサキシキブより粒が大きく、葉っぱはとってもなめらか〜 |
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「あんま滝」はここから右折 |
落差の小さい滝 見ごたえ無し なぜこんな名前? |
↑ マルバノキの解説中 |
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マルバノキ(別名ベニマンサク):マンサク科 花の直径1.5cm程と小さいので、見つけにくい 見つけても、花が2つ背中合わせにくっついているところや、 雄しべ・雌しべまでは見えにくい 今日はまだ紅葉が真っ盛りではなかったが マルバノキの紅葉はとってもきれいになる |
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アマドコロ:ユリ科 大きな黒い実がなっていた 花はこんな感じ ↓ 2019/5/27撮影 同じ場所で (参考のため借りてきた) |
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色が華やかになってきた ↑ ↓ |
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「昇竜の滝」 この名前なら納得 12:12 くねくね曲がりながら登る竜をイメージできた |
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次の滝を目指して紅葉の中を進む 先行グループより「梵天の滝」に着きました〜 ・・・と電話がかかってきた 了解〜 |
「梵天の滝」 12:14 |
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マルバノキの紅葉をバックに 2グループをパチリ |
「梵天の滝」 どうしてこんな名前を付けたんだろう? |
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黄葉の中を登る・・・ | |
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どんどん登る・・・ | |
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マルバノキ:マンサク科 陽が当たるともっときれいになるのだが、 谷間の日陰だったので、地味色 |
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「百畳岩130m」の案内板札を見て 前のグループが左折 次のグループも後に続く |
左に「竜吟 森のようちえん」の札 子ども用のい机や椅子があった |
「百畳岩」に 2グループがそろった 12:30 ちょうど見晴らしも良し・乾いた岩もある・・・ここで昼食タイムとなった 先行のグループに「ここでお昼を食べま〜す」と電話 ほんの一時、空が暗くなって雨がパラパラ・・・ 長くは続かず、それっきり 12:50出発 |
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12:55 竜吟湖に着いた |
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サルトリイバラ:サルトリイバラ科 |
左に竜吟湖を眺めながら 車道を歩いて・・・ |
竜吟湖を望む高台へ |
高台から見下ろした竜吟湖 雨のため2時間半遅らせたため 予定していた竜吟湖一周はパス |
ヘビノボラズ:メギ科 蛇も登れないほどの鋭い長い棘がある |
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水晶山方面 |
トイレをお借りした |
ガマズミかな?ミヤマガマズミかな?:レンプクソウ科 青い空に赤い粒! |
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しばらく車道を歩いて・・・ | 「こもれびの小径」分岐を目指して右折 |
幅の広い舗装路 このまままっすぐ行くとさっきの「梵天の滝」へと通じる |
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ここから左折すると、「こもれびの小径」 13:13 |
ゆるく登っていくと・・・ |
ツルリンドウ:リンドウ科 赤い実が目立った |
ヤブムラサキ:シソ科 さっきよりちょっと小粒 |
ここから右折すると「やすらぎの小径」 | タカノツメ:ウコギ科 この道は、黄色いタカノツメが主役 マルバノキは、なし 川沿いや湿ったところが好きな木だから |
黄葉のトンネル下の階段を登ると・・・ |
「水晶山」 13:26着 先行グループは昼食休憩中 |
見晴らしのいい「展望台」へ 高い所が好きな人は早速、突端の先の岩場まで 「落っこちないでよ〜 助けに行けないからね〜」と呼びかける いつまでも見ていたい景色だが、冷たく 「次の人と交代して〜」と促した |
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その展望台で山をバックに集合写真 あれ? 2人、数が足りない ・・・・ 恵那山も中央アルプスも、雲の中 13:48出発 |
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下りの途中、岩登りのできる岩場を見学 13:58 どこをどう登る?・・・と岩を見ながら岩談義 勿論、高い所が好きな人は、左横からするするっと天辺まで登ってしまった |
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先行の2グループから電話 「あずまやに着きました〜」と 「了解、こちらは岩場を見学してました〜」 ・・・と返した |
水晶山からは二つの下山路がある 今、下ってきたのは「鳥屋尾根の小径」 ここで「アルプスの小径」と合流 14:15 「アルプスの小径」は階段ばかりで急坂なので 緩やかな山道を選んだ |
すぐ、あずまやに着いた 14:16 |
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あずまやから屏風山方面が見えた |
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ミカワバイケイソウ群生地に立ち寄ったりして (枯れた茎だけ残っていた) 「二の滝」に降りてきた 先行グループに「今どこ?」と聞くと 「ふれあい館でコーヒー飲んでます〜」の返事 ふれあい館で全員合流 14:40 皆元気! |
さあ、「ドラゴン21」の駐車場へ 14:46 その途中、ふと「古墳」があることを思い出した 記憶を頼りに左折したことは良いが ・・・行き止まり あれ?間違えた・・・引き返し 今度こそ!左折 ・・・あれ?こんな所じゃないなあ 偵察してきますと言って、周りをウロウロ 違う!こちらじゃない 待っていてもらった場所まで戻って 「ここをを下ってみて〜」 ・・・なあ〜んだ、早く左折しすぎたんだ 正しい道に合流 焦った!私の勘違い! それも3回も! お待たせしました!! |
と、そんな苦労をした古墳がここ (民家の横のただの丘) |
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下から見上げると、こんもりした土を積んだ古墳に見える 「鉢状古墳 6世紀から7世紀にかけて作られた円墳で、 この付近(西大島)全体の形が鉢を逆さにしやような地形のため、 こんな名前が付いた」・・・と 下から登る際は、この標識↓から右折すればいいのだが、 「登るのは嫌、下りに通りかかりたかった」・・・というだけの思いで 大勢を混乱させてしまった・・・反省! |
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この辺りに詳しい人から、 てんゆうじ{天猷寺)の山門は一見の価値あり・・・と聞いて案内してもらった ↓ |
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この寺のことを調べてみたら 『土岐・恵那・可児郡の内で1,600石を統治した旗本・馬場昌次が 父の菩提のために建立した馬場氏の領内菩提寺』 『山門は釜戸町神徳字西山地区自生地の大木をもって建立した』 『国内唯一のハナノキで作られた希少な山門』 『椿寺とも呼ばれ、椿の花の時期には多くの人々が訪れます』・・・だって ふう〜ん、これがハナノキ? よっぽどの年齢の木だったんだね・・・ 「千年スギ」なんて言葉もあるからそのくらいは経っていたかもね それに1本や2本では足りないだろうし・・・ ここまで運ぶのも大変 大工さんも大勢必要だったろうし・・・ ここで、電車組は、車組と別れて釜戸駅へ 15:20 |
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「ドラゴン21」まで戻って R19を渡り(潜り)、釜戸駅へ |
釜戸駅に着いた 15:33 15:41発の電車に乗れた 車組も、何事もなく家に着いた・・・と聞いた |
竜吟の滝 今までの記録
2019/5/27 2019/8/31 2019/9/23
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