潮見の森
  (多治見市)
 
                              2017年4月29日


                        『       』内は、図鑑やネット検索からの引用です

スミレ:スミレ科

葉に柄がある・側弁に毛・柱頭がカマキリの頭型 ⇒ ⇒ ⇒ ただの「スミレ」と思う





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ウワミズザクラ:バラ科-1

麓では盛りを過ぎていたが、登るにつれ初々しくなり、咲いたばかりの花もあらわれた

上右  『花序の
下部には葉が3〜5枚つく』のが、イヌザクラとの違いだって  

↓ イヌザクラは
花序の下に葉がない

2017/4/24撮影  比較のため借りてきた

   
ウワミズザクラ:バラ科-2

花の拡大  花びら5枚  雄しべは約30本、  雌しべは1本

蕾の中に、長い雄しべが丸まって収納されていたのが、
開花とともに、順次伸びてくるのが面白い




 
イロハモミジ(イロハカエデ):ムクロジ科カエデ属

「カエデ」と名が付くがカエデ科ではない

ついこの前(4/18)までは、雄花ばかりが目立っていたが、今回は雌花ばかりが目についた

『雌雄同株  一つの花序に雄花と両性花が混生する  
これは↑ 両性花

花びらと萼片は5枚  雄しべはふつう8個  両性花の花柱は先が2裂し、外に曲がる』だって

これは↓ 雄花 201/4/18撮影  比較のため借りてきた





 
サルトリイバラ:サルトリイバラ科

上段  雌花

下段  雄花





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 2016/4/4撮影  比較のため借りてきた
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  タイワンフウ:フウ科-1

4/18  花が咲き始めていたが、それからどうなったのか見に行ったが、すでに遅し

1・2  雌花序がぱらぱらと残っているだけ、雄花序はちょっぴり残っていただけ
雄花序は、ちょっと触れただけでほろりと落ちてしまった

もっと早く来ればよかった…と後悔

3  雄花序の雄しべ


4  雌花序    5  こんな様子を期待していた

   
201/4/18撮影
 タイワンフウ:フウ科-2

木の根元は、4/18と同じようにびっしり実が落ちていた

左  タイワンフウの子どもを見つけた  2本だけ

右  このたくさんの実からたった2本?

見上げると、赤い雌花も数えられるほどしかない

実がたくさんなる年と、ならない年があるのかも・・・






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ニシキゴロモか?タチキランソウか?:シソ科-1

左  葉が長くぺたりとしている

右  葉が短い(2017/4/25 陶史の森で撮影  比較のため借りてきた)

ニシキゴロモか?タチキランソウか?:シソ科-2

上唇は長い




   
キランソウ:シソ科

横に這って行く・上唇が短い




 
 ウコンザクラ(サトザクラ):バラ科

満開  やや盛りを過ぎていた




 
ヤマモモ:ヤマモモ科

雌雄異株  これらは雄花・雄株

雄花が弾けて、微粉末の花粉は風が吹くとふわりと飛んでいた   葉っぱにも花粉がいっぱい




 
カラタチ:ミカン科

雄しべと雌しべのバランスが、なんていいこと!





 
   
ギョイコウ(御衣黄):バラ科

御衣「黄」・・・というより、「緑」がかっていた





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イワヤツデ(別名タンチョウソウ):ユキノシタ科

花友達に名前を聞いたはずなのに忘れてしまっていたが、後から連絡があって名前が判明した

2014/4/9  同じ場所で咲いていた

イワヤツデという名前は、『葉の形が ヤツデ に似ている所から名付けられた』という

1・2  なるほど、よく似ている

また、別名タンチョウソウ(丹頂草)は、『つぼみが丹頂鶴の頭のように赤いことから』だって

つぼみのの画像がなくて残念・・・




 グミ科

「アキグミ」という名札がついていたが・・・

この時期、ナツグミが花で、アキグミが実??




 
   
 グミ科

「ナツグミ」という名札がついていたが・・・

この時期、ナツグミが花で、アキグミが実??





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