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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
JR藪原駅〜中山道鳥居峠越えコース入口まで |
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多治見8:52発のナイスホリデーに乗車 特急並みの停車駅で、藪原駅に10:43着 乗客は、10名以下 |
ハナモモ:バラ科 鉄道沿線や家の庭に咲いていて ちょうど見頃 |
飛騨街道と中山道の分岐点 11:20 左手へ降りていく細い道が飛騨街道だって |
スミレの仲間 濃い紫色 |
スミレの仲間 こちらは薄い紫色 どちらも花が大きい |
クサノオウ:ケシ科 風に揺れてふらふら ピントが合わない〜 |
ニリンソウ:キンポウゲ科 ずいぶん背が伸びたニリンソウだった 20cmもある背高もざら |
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ヤマネコノメソウ:ユキノシタ科 種ができていた この頃の様子が、 「猫の目」に似ていることからの命名 |
ボタンネコノメソウ:ユキノシタ科 あっちにもこっちにも 黄色と茶色の派手な配色が目立った これにも種ができ始めていた |
マルバコンロンソウかな?アブラナ科 スズシロソウに似ているが、茎はピンと立っている 図鑑で「アブラナ科」を探すと、マルバコンロンソウに似ていた 『全体に毛が生え』もぴったり |
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ムラサキケマン:ケシ科 あちこちにたくさん咲いていた |
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中山道鳥居峠越えコース入口〜御岳神社まで |
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中山道鳥居峠越えコース入口 11:45 左は石畳の道 右は車道 |
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ヤマブキ:バラ科 なぜこんなに増えたのか不思議なくらいいっぱい咲いていた 花がとても大きい 日頃見慣れたヤマブキの花より倍はありそう 『バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)』なのに、この違いは何だろう? |
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タチツボスミレの仲間:スミレ科 このスミレもあちこちでよく見かけた |
ヤマエンゴサク(山延胡索):ケシ科 優しい色となよなよした形からは想像できないが、 『全草に有毒成分を含む』だって 変わった名前は、 『中国名(漢方薬名)の 「延胡索」を日本語読みした』からとか |
ニリンソウ:キンポウゲ科 あっちにかたまりこっちにかたまり、あっち向きこっち向きと、気ままな風情 |
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ネコノメソウの仲間:ユキノシタ科 花は終わっていて種になっていた ネコノメソウの仲間とは分かるが、何だろう 雄しべがつんつん出ている |
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ここで先程の車道と合流して、中仙道は山道に入る 11:57 |
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ミツバウツギ:ミツバウツギ科 一つ二つが咲いているだけで、まだつぼみがほとんど 花は面白い形をしていた |
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イカリソウ:メギ科 ここはこの色ばかり 「キバナ」は無かった ・・・・・・・ 冷たい風が吹いて雨が降ってきた 急いで雨具を着て観測所跡地に建っている休憩舎へ |
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ヤマツツジ:ツツジ科 つぼみばかり |
タチツボスミレの仲間:スミレ科 |
シロバナエンレイソウ:ユリ科 中山道鳥居峠越えコース入口付近で後続の2人は見つけていたと聞いた 私は見逃してしまったが、休憩舎の近くで出会えた よかった〜 また会えて嬉しい |
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ランチ休憩をしている間に雨は上がり 青空が戻ってきた サクラが青空と白い雲に映える |
ボタンネコノメソウ:ユキノシタ科 ネコノメソウはこればかり目立った |
上 御岳神社 下 御岳山展望所 今日はぼんやりして何も見えない ↓ 2017/3/4は、こんなにくっきり見えた (同じ場所で) |
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御岳神社〜鳥居峠 |
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御岳神社下の道標 13:20 ここからトチノキ群生地になる |
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ハシリドコロ:ナス科 昨年と同じ場所に咲いていた |
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ボタンネコノメソウ:ユキノシタ科 葉っぱの模様に特徴がある |
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レンプクソウ(連福草)(別名ゴリンバナ):レンプクソウ科 「変わった花が咲いているよ〜」と先行している私を呼んでくれた 「なになに?」と走って行くと、ほんと!今までに見たことのない花だった 「なんだと思う?」・・・「サンリンソウかな?」と私 「レンプクソウじゃない?」と同行者 家へ帰ってから調べると、「レンプクソウだった!」 すらっと花の名前が出てくるのがすごい! ま上から見ると、花は1つに見えたが、横側からも花が咲いているのに気づく同行者 観察が鋭い〜 『上に1花、側面に4花の花が付く』・・・と だから、別名のゴリンバナ (五輪花)なんだね!納得 今日の収穫 |
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大きなトチノキ:『子産みの栃』伝説のある樹 幹の下部に大きな空洞がある |
エイザンスミレ:スミレ科 たった一株だけ咲いていた 葉に切れ込みのあるのが特徴 |
ミヤマキケマン:ケシ科 この花も多かった |
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旧国道に合流 13:42 鳥居峠はここからすぐだが、右折して中山道を歩く |
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カンスゲの仲間:カヤツリグサ科 垂れずにピンと立っていた |
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トウゴクミツバツツジ:ツツジ科 ミツバツツジが咲いていた 近寄って雌しべを見ると、毛が生えていたので「トウゴク」とした |
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ヤマエンゴサク:ケシ科 ピンクっぽい花色 |
シロバナエンレイソウ:ユリ科 背丈5cm程の赤ちゃんなのに、 もう花をつけていた |
ハルトラノオ:タデ科 葉っぱの割に花は小さい |
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ツルアジサイかな?イワガラミかな?アジサイ科 樹に巻き付いていた 左 こんなつぼみの状態では、どちらか判別不可 右 昨年の花の跡 |
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鳥居峠の休憩舎 14:00 寒いので中に入って休憩 |
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鳥居峠〜JR奈良井駅 |
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峠を過ぎたあたりは、トチノキの巨木地帯 |
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フキ:キク科 もう綿毛になっていた |
峠を越えると花が変わるはず・・・ |
レンプクソウ(連福草):レンプクソウ科 峠を越してからも、現われた |
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ヒトリシズカ:センリョウ科 白い部分は、雄しべ 基部で3本に分かれている 『雌しべは、雄しべ基部の上にあって、丸っこい』部分・・・だって 今日一番多かった花のうちの一つ |
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ナガバモミジイチゴ:バラ科 上左 花は皆、枝の下についている 上右と下は、枝を持ってくるっと回転させたところを パチリ |
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クルマバソウ:アカネ科 葉が、車のようにぐるりとつくのが特徴 |
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ニワトコ:スイカズラ科 下 エンジ色の部分は雌しべの柱頭 上 咲いてから日が経つと、このエンジ色が無くなる |
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キランソウ:シソ科 地面に張り付いたようにして咲いていた 上唇が短いのが特徴 |
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ワダソウ:ナデシコ科 上 白い花びらの上に、エンジ色の雄しべの葯がなんとも可愛い! まさに”造化の妙” 中 色が薄いのは、日が経っているから 下 横顔をパチリ |
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オオヤマフスマ(大山衾)別名ヒメタガソデソウ(姫誰が袖草):ナデシコ科 |
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シロバナエンレイソウ:ユリ科 花に少し色がついていた |
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テンナンショウの仲間:サトイモ科 ムラサキ色の筋(濃い薄いがある) 付属体も紫色 夛治見周辺のスルガテンナンショウ↓は、白地に緑の筋 付属体も白色 |
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奈良井宿まで、あと0.6km地点の標識 JR奈良井駅は、奈良井の宿へ入った所からかなり長かった記憶がある 昨年は油断して、駅まで速足で歩いたので、今回も同じ轍を踏まないようにした |
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フタバアオイ:ウマノスズクサ科 花びらのように見え、反り返っているのは、萼片だって |
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石畳を降りると、鳥居峠越えコースの出口となる 15:30 駅まで40分かかる・・・と思って急かした |
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車道をショートカットして奈良井宿へ 15:35 |
奈良井宿の町を散策している 観光客の間を縫ってJR奈良井駅へ 15:55着 16:29発まで余裕たっぷり ちょっと急かしすぎてしまった・・・ |
2017/5/14の鳥居峠はこちら
2017/3/4の鳥居峠はこちら
2017/9/3の鳥居峠はこちら
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