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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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多治見8:10頃出発 柿野経由で、岩村へ9:15頃着 カーナビが、岩村城址に近い上の駐車場(本丸の下)へ案内しそうだったので Uターンして、下の駐車場(岩村歴史資料館:駐車場)に、9:20着 駐車場はがら空き 今日は資料館は休館日だった |
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岩村町の町並みを見下ろせる |
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登城口、9:40発 | キミノウメモドキ?:モチノキ科 ウメモドキに似た黄色い実だった |
標高600m地点で 9:50 本丸まで600mだって (駐車場は標高550m) |
一の門 9:58 『かつて、一の門は二階門となっていて、 城下町と城の西南側の監視が 24時間体制で行われていました』…と |
紅葉の盛りは過ぎ、 曇り空だったので地味色となっていた |
土岐門 10:02 『岩村遠山軍が土岐氏を破り その城門をここに移したという伝説から 土岐門の名があります』…と |
石垣を見上げながら登る |
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左 菱櫓(ひしやぐら)と俄坂(にわかざか) 10:11 『山の地形に合わせて石垣を積んだので菱形になり その上にあった建物も菱形だったので、菱櫓と呼ばれた』…と 右 どれが菱形? |
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「六段壁」 10:14 『石垣が六段積みになっていることから、六段壁と呼ばれる』…と |
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石段を登ると、立派な石垣 中へ入ってみよう…と正面の入口へ |
ここがその入り口 |
石段を上がると、広場になっていた そこに、「岩村城再現CGビューアーの読み取り用QRコード」があった スマホをかざすと 音声とともに再現画像が出てくるという仕組み 面白そうだったが 延々と説明が続きそうなので「家でゆっくり」となった |
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イイギリ:ヤナギ科 赤い実がいっぱい! 最初、タマミズキか?と思ったが 垂れているので、イイギリと分かった |
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本丸に着いた 10:25 『本丸の内部には施設は無く広場となっていた』…と 驚いたことに、クリスマスの飾り付けがしてあった ここで?城跡にクリスマスのイルミネーション?!! あまりにもミスマッチで、写真は撮らなかった |
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本丸からの展望 あの小高い所が水晶山? |
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岩村城跡の標柱 |
「岐阜県指定史跡 岩村城跡」の説明版と 「岩村城歴代将士慰霊碑」 |
「昇竜の井戸」 『山の頂きにありながら、 水が枯れることが決して無かった といわれています』…と 中が見えるかと思ったが、 蓋がしてあった・・・ |
「霧ケ城歴史案内」 100円投入すると説明が聞けるらしい QRコードより古いタイプ |
ここをクリックすると大きく見えます |
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本丸をぐるっと回って 六段壁に降りてきた 10:40 休憩を入れて約25分 |
イイギリ:ヤナギ科 おや、ここにも赤い垂れた実 |
車道を歩いて 水晶山登山口へ |
ここが登山口 10:49 |
ふわふわの枯葉の積もった道 |
時々、倒木を跨いだり 右側の切れたザレの道を歩く |
たらたら道の次は、急な登り |
あら? 三角点を示す木の棒が倒れていた 近くを探すと…三角点があった(十字の印) スマホでも確認 871.0m 小さな四等三角点だった トップが、木の棒に気づかなければ 素通りするところ 棒を三角点にくっつけてパチリ |
右側はかなり間伐が進んで 明るくなっていた 左側は、暗〜い |
水晶山958m 12:02着 登山口から、約1時間15分 地理院地図にある 左へ降りていく道なんてなし その道を下山するつもりだった・・・ |
昼食休憩(約30分)後、出発 12:34 かなりの急坂をどんどん降りる |
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岩村ダム分岐 12:44 山頂から約10分の所に 「この先急傾斜きけん」の赤文字 2017/5/28に通りがかった時は、草ぼうぼうで荒れ果てていたが 今回は、整備してあるように見えた ここを下ることにしようかと思ったが、 まず展望のいい「鈴ケ根尾根展望台」まで行ってから ここまで戻ってこようと考えた(水晶山からの展望が無かったため) 所が、記憶では、すぐに車道に出た・・・はずだったが 歩いても歩いても車道がない・・・ |
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とうとう三角点まで来てしまった 960.6m ここで、地理院地図は三叉路になっているが 実際は右へ行く道は 笹に埋もれてしまって「道」は無し 12:56 |
岩村ダムへの分岐があった 13:10 |
やっと、車道に出た 13:13 こんな立派な車道なのに 地理院地図には無し どこまで続いているのか 行ってみたい気はあるが 車道は登山道と違ってショートカットがない 延々と車道を歩いて 途中でプッツンと無くなってしまっては 困ってしまう・・・ |
この杉林から車道へ出た |
狭い階段を登ると・・・ |
すぐに鈴ケ根尾根展望台 13:16 北側の御岳は雲の中 見えている山が三森山かな? |
方位盤はあるが、だいぶ古びていた 前回2017年5月に来た時は 新設されたばかりだったので 文字もはっきり見えていた |
簡易ベンチがあって 休憩ポイント 水晶山は、ノーベンチだった |
御岳とは反対側の展望(南) 特徴的な山がないので、どれがどこか?さっぱり分からない・・・ |
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約10分の休憩後、下山開始 13:28 |
車道を横切って 岩村ダム分岐を右折 13:31 地理院地図にはない道 でも、「岩村山ノ会」という名前があるので 信頼がおけるはず |
なんていい道なの! 広くてふわふわで・・・ |
時々、崩壊地を避ける 新しい急な道もできていたが 全体では歩きやすい道…と言える |
ん? キノコの名前を調べる方法を伝授するつもりらしい まず、スマホで写真を撮り 次に、アプリを立ち上げてタッチ この黒っぽいキノコに該当する画像が出てくるが、 「違う・・・違う・・・」で、なかなかぴったりした画像がない そのうち、「キノコ」という名前が表された! そんなあ〜 ひどい〜 役立たずだった・・・ |
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広い林道に降りた 13:56 展望台から約30分 |
右に沢音を聞きながら歩く |
あれ? ここからも水晶山へ行けるって 14:03 どんな道か少し登って偵察したら 細くて急で歩きたくなる道ではない 今までの道が「国道」なら ここからの道は「村道」かな? 水晶山から10分下ったところにあった 「この先急傾斜きけん」の赤文字の道らしい |
ムラサキシキブ:シソ科 紫色の粒がきれ〜い |
ここをクリックすると地図が大きく見えます |
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三森神社参道入り口 14:16 以前は、2回ともここから三森山へ登った |
岩村ダムに出た 14:18 あれ?石仏ってあったっけ? 今回、展望台からここまで、約50分 この地図では、展望台よりもっと先の 1033m地点から30分となっている ひたすら歩くだけならそうなるかもね・・・ |
ダムを見下ろす さあ、ここから舗装路歩き 覚悟を決めて歩くことにする |
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「農村景観日本一」と名付けられた地域かな? と思われる田んぼの間の道を歩いて行くと 「東京スカイツリーと同じ高さ」の石柱があった 634mだって 少しでも足に負担の来ない道を・・・ と思って、川べりの舗装路端の 草の上を歩いたが ちょっとの草でもクッションになった |
駐車場のある、「歴史資料館」が見えた あともう少し |
着いた〜 15:10 舗装路歩き 約50分 岩村駅まで歩くとしたら+20分必要 車は、2〜3台増えていただけのがら空き状態 15:30頃出発 ・・・・・・・・ 途中、車と並行して走るたった1両の「明智鉄道」の車両をパチリ ↓ |
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1時間に1本のみ |
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2016/10/15 岩村駅〜三森山〜水晶山〜岩村城址〜岩村駅周回の様子はこちら 2017/5/28 飯羽間駅〜三森山〜水晶山〜岩村城址〜岩村駅の様子はこちら |
岩村城について 岩村町観光協会のページを参照させていただきました ・岩村城跡案内図はこちら ・岩村城跡の説明はこちら ・日本三大山城の一つ ・標高717m ・1185年に作られてから明治の廃城令で廃城されるまでの700年間、城と城主が連綿と続いてきた ・霧の湧き易い地形で、別名「霧ケ城」ともよばれていた ・女城主とは、織田信長の叔母にあたる「おつやの方」のこと |