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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
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多治見駅裏で7:30にピックアップしてもらい 可児へ ここで3人が合流して出発 ナビに導かれた道は、くねくねの山道 (帰りは広い道をすいすい走れたのに…?) 入鹿池駐車スペース8:30頃着 がら空き 8:45発 |
明治村方面へしばらく車道歩き 「大駐車場」横から林道へ |
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コバノミツバツツジ:ツツジ科 あ〜、たくさん咲いてるう〜 先週の春日井三山は立った一株だけだったが ここは春が早いのか、1週間たったからか 山のあちこちで開花が始まっていた |
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シュンラン:ラン科 確かこの辺に…と思って探していたら、ありました〜 |
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鉄塔の横を通り、また舗装路に出た どんどん歩いて行くと、 尾張富士山頂への分岐があった 9:38 尾張富士へは献石の道を登りたいので まずは麓へ下るために、 細い山道へ(舗装路は好きじゃない) |
しばらく行くと分岐 1人は直進・2人は右折 右折の道はすぐ車道に出てしまった あらら・・・ |
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直進の道はどんどん車道から離れたらしく、「お〜い・お〜い」と呼んでも反応なし すぐに合流できるかと思っていたが どんどん下っても左からの合流点がない 合流する予定の水場↑に先に到着しているかと思ったが姿なし 呼んでも反応なし 電話をかけることにした ルルルル…となっているが応答なし 先程の分岐まで戻ろうと歩き始めたところ、前方に姿! よかった〜 直進の方向へ一緒に行けばよかったと反省・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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ヒメリュウキンカ:キンポウゲ科 「あの黄色い花、何?」と、同行者 近寄っていくと・・・リュウキンカだった 本物のリュウキンカは高山・亜高山の湿地帯に自生しているが、 ここにあるそっくりさんは、ヒメノリュウキンカという外来種らしい ヨーロッパから来た花で育てやすく強いので、 家でも栽培されるようになったとか それがなぜこんな所に? 誰かが植えた? 『茎が直立し、黄金色の花をつけることから立金花と呼称されるよう』になったと でも、「流金花」の方がふさわしいと個人的には思うな・・・ |
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ヤナギの仲間:ヤナギ科 ヤナギの仲間は雌雄異株 これは雌花・雌株 |
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麓にある大宮浅間神社駐車場に着いた 10:11 白っぽいサクラと、ピンクがかったサクラがあったが どちらも花が小さかった そういえば、前回(2019/12/5)にも咲いていたっけ ↓ |
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大宮浅間神社(おおみやせんげんじんじゃ)社務所 「石上げ祭」の大きな立て看板と 「猫の餌やり禁止・犬の散歩禁止」の札 ・・・・・・・ 「石上げ祭」のいわれを調べてみた ↓
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カラフルな献石 一石200円也 |
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ここからガラガラの道になる 10:20 |
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左右に献石が並ぶ中を登る 今日は足元が乾いていたので歩きやすかった |
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「富士山山頂 あと400M」 10:26 「自然探索路」分岐 ・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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↓ 若い男性が檜の皮をはぐ作業をしていた 『原皮師 もとかわし』という職業だと 初めて間近で見る職業なので、興味津々 あれこれの質問にも、嫌な顔一つせず気軽に丁寧に説明して下さった 有難うございました! 仕事のお邪魔をして申し訳なかったです・・・ |
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↑ 根元にヘラを入れて、檜の皮をはいでいく | ↑ ぶり縄の使い方を実演-1 足元に、丸皮(まるかわ)が置いてある |
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↑ぶり縄の使い方を実演-2 背中に、ヘラが入れてある |
↑ぶり縄の使い方を実演-3 | |
↓ ↓ 以下は調べて分かったこと
皮をはいだ後は、幹はこんなに赤くなってしまう 2017/3/30撮影 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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直登の献石の道 後ろを振り返ってパチリ |
ここから平らになる 10:47 登り始めて約30分 |
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三角点(地面に埋没している) 275.0m 奥宮の横の日陰で休憩後、入鹿池へ降りる |
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急な階段と坂道を下って 舗装路に出た 11:13 |
数匹の猫が日向ぼっこをしている所を過ぎ、 どんどん下って 明治村前の車道に出た 11:22 |
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今日は明治村はお休み 車に気を付けながら右端を歩いて 先程通った大駐車場へ 11:28 |
車道脇から山へ入る細い道がある そこを登ると山の中に、 「赤穂義士供養塔」がある 何故ここに? その前を通り過ぎて 車道と並行するように、道なき道を進んでいくと・・・ |
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この広場に出る |
入鹿池畔の道ではない広い車道を歩いて行くと 明治村にあるような様式の建物があった ここから真っ直ぐ降りて行けば 大回りしなくても済む トイレを貸してもらえないかと尋ねてくる ・・・と、同行者 |
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先に偵察に降りて行くと 「い る か 池」の大文字 |
トイレ使用は快諾されたそうである 草むらの道を歩いて行くと 農道に出た 車道歩きよりよっぽど良い! |
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オオイヌノフグリ:オオバコ科 「星の瞳」という別名もあるが、 オオイヌノフグリの方が一般的に使われている 雄しべは2本だけ こんなに数が少ない花も珍しい |
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スミレの仲間:スミレ科 イノシシ避けの電柵のそばに咲いていた |
レンゲ:マメ科 レンゲがあるならツクシも・・・と 探したが、無かった |
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本宮山から下ってくると、ここへ出る が、標識は無し |
セイヨウヒイラギかな?:モチノキ科 ヒイラギの実は黒っぽいので判別しやすい |
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ヒトツバタゴ自生地を過ぎ・・・ |
前回(2017/3/30)は二つ目の池手前で 右折したが、今回は直進 |
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ショウジョウバカマ:メランチウム科 池の水際のピンクを同行者が見つけた 「あれ何?」 今頃のピンクはショウジョウバカマしかない 近づいて行くと背の高い(30cm程もある)ショウジョウバカマだった 以後、右にも左にも、続々と見つかった |
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イヌガシ:クスノキ科 「花が咲いてる」と、またまた目ざとい同行者が発見 「う〜ん、名前が思い出せない」・・・と言ったら、 例のスマホで探す方法を試したところ 該当しそうな花がいくつか出てきたので、順番に名前を言ってもらった その中の一つにイヌガシがあった それ!この花、イヌガシ! 今度はグーグルでイヌガシを検索して画像を確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 面白い形の花! 『雌雄異株』だって …ということは、この花、雄花だろうか?雌花だろうか? 『雄花は花びら4枚、暗い紅色、雄しべ6個』 雌しべはあるが形だけで実をつけることはない・・・と 黄色い部分は、『腺体』といって雄しべの基にあって蜜を分泌する箇所 雄花は雌花よりもやや大きい。 『雌花は雌しべ1個と葯が退化した仮雄しべが4個。 仮雄しべの基には腺体がある。』・・・と 赤ぽい部分は、花びらで、黄色い部分は蜜のある腺体と分かったけれど でも、白いものはなに? 雌花・雄花ともに、雄しべも雌しべもあるので 一目では判別はできないようで困った・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ↓ これは、愛知用水のそばに咲いていたイヌガシ 比較のため、並べてみた こちらは日向のせいか、なんだか萎れてくたびれて見えた |
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丸っこいので、まだ花びらが開いていないつぼみの状態なのだろう そして、白いものが突き出ている この白いもの、調べてみると雌しべの柱頭(先端部分)らしい こんなにしっかり突き出ているのだから、これは雌花・雌株かも? ・・・・・・・・・・・・・ 私のカメラではこれで精いっぱい もっと花を拡大できれば、判別しやすいのに・・・と悔しく思った |
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ショウジョウバカマ:メランチウム科 まだまだショウジョウバカマが現れる ショウジョウバカマ通り…といったところ |
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そのうち、ロープで囲まれた廃屋のようなところから 左右に道が分かれる場所に出た よく踏まれているのはどっち? 左かな? 上へ登っていく 右かな? 沢へ降りて行くが、その先が不明瞭 いったんは左へ登り始めたが、だんだん道が細くなっていくので おかしい…と思って、右側を偵察にいく いったん川まで降りて周りを調べたがはっきりしない でも、方向的にはこっちしかない 1、2歩進んで周りをよく見たところ、木の間になんとなく踏み跡が見えた 「こっちだよ〜」と同行者を呼んで、前進 さっきまでの歩きやすい道とは大違いのワイルドな道になった 3人だから行く気になったが、 1人ならここから引き返そうと思うほどの道! スマホのジオグラフィカで確かめると、この道でいい! どんどん進んでいくと・・・ |
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ばったり「信貴山第2駐車場」標識の所へ出た! 車が通る! 驚き〜 「この先車両の通行はできません」の立て札も |
「車道」を進み、チェーンの横を通り抜け 「尾張信貴山 泉浄院」前に出た 信貴山(しんぎさん)と読むのかな? |
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階段を上ると、真っ赤に塗られたお堂 その横の鐘付堂も真っ赤 |
「鐘をついては行けません」の鐘付堂横を通り、 階段を上へ上へ・・・ |
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ヒサカキ:ツツジ科 びっしりと花が付いた枝(雄花・雄木) 臭いも強烈〜 |
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狛犬ならぬ狛虎のような置物の間を通り どんどん上へ こんな立派なお寺なのに、人けなしの家々 そして最奥に本堂 13:10着 |
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本堂を背にして、階段に腰を下ろして、遅い昼食 左 目の前は入鹿池 まだ、これから一山登らなければならないので、 早々に出発 13:35発 本堂の裏か突き当りに、通り抜けれそうな道はないか探したが・・・無し 石段を少し降りて行くと、左手に小道へ通じる門があった 方向的に良さそう〜 |
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モチツツジ:ツツジ科 早い! もう咲いている! |
さっきのワイルドな道に比べると らっくらくの道 |
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分岐に出た ここには久しぶりに見る道標があった 右折すると「ひとつばたご自生地0.9km・入鹿池1.9km」 左折すると、「大縣神社・本宮山」の文字 |
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すぐまた分岐があって、 今度は右折 見覚えのある大きな木の鳥居 13:51 |
階段登りの始まり〜 | |
雨宮社 この裏に展望台があるので登ってみると… |
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さっきの信貴山が見下ろせるはずだが 真っ赤な色がどこにも見えない 違う神社じゃない?と思ってしまうほど (上から眺めているので屋根しか見えない⇒屋根は赤くないが 位置的にさっきお昼を食べた本堂に違いないとしぶしぶ納得) |
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モチツツ:ツツジ科 おや、ここにもあったね |
本宮山山頂に着いた 14:08 『尾張大富士』という別名もある・・・とか 「尾張富士より高いから大富士か…」 麓の大縣神社の奥宮 |
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山頂からの展望 ぼんやりしているが、遠くの丘の上の白い建物が「中部大学」だって |
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奥宮の後ろに、三角点 292.9m ここは一等三角点だけあって、大きくて立派 |
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少し休んで出発 14:25 |
前回も、前々回も倒木が多かったが 今回もまだたくさん残っていた |
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潜ったり、跨いだりして・・・ |
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愛知用水に降りた 14:50 約25分の急な下りだった |
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歩道のない車道はできるだけ歩きたくない そこで、信号の手前で右折 そして、細い道を通って車道へ出た この坂を登れば すぐ、入鹿池の駐車スペースへ出られる |
タチツボスミレ:スミレ科 ここにだけ固まって咲いていた |
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駐車スペースに到着 15:11 歩いた距離 13.4km 歩数 約22700歩 行動時間 約6時間半 |
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2017/3/30の様子 2019/1/6の様子 2019/12/5の様子 |