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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見:5:59発「松本行き」に乗車 速足で歩いて、13:32の電車に乗り、名古屋へ 「駅前アルプス」で、ストックの修理を頼む予定 藪原7:59着 8:08発 |
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ガガイモ:キョウチクトウ科(ガガイモ科) いつもと違う道で行こうと思い、 線路際を歩いていると 変わった形の実を発見 細長いごつごつした長径10cmくらい 初めて見た! 葉っぱはアサガオに似ているけれど アサガオの仲間のはずがない! 帰り道、奈良井駅に向かう線路沿いの道で (人通りの多いお店通りを避けた) 同じ実をみつけた 傍に、ガガイモの花が咲いていたので もしかして、ガガイモの実?と思い、 スマホで検索してみたら、 ピンポ〜ン・・・ガガイモの実だった! |
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中央線を跨ぐ「跨線橋」を通って・・・ |
ここ(飛騨街道追分分岐点)に出た 8:23 ここからいつもの坂道となった |
ツリバナ(吊花):ニシキギ科 左 何だか薄汚れていたし、 まばらにぶら下がっているだけだった 右 2018/9/17 同じ場所で撮影 この時は見事だった! (参考のため借りてきた) |
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イチイ(一位):イチイ科 雌雄異株 赤い実のほかに、緑色の実がある 面白い形〜! 若い実が同居している・・・と思ったら、 実ではなく種らしい!? 調べてみると、 イチイの実は不思議な「つくり」であることが分かった 『果実は赤く、へそのある球形の果肉に包まれてる。 果肉には毒がなく甘くて食べられるが、中の黒い種子には毒が含まれている 死者も出たことがある』・・・と 「果肉」は正しくは「仮種皮」というらしい この緑っぽいものに包まれた先端が尖った「もの」は、種 最初、この尖ったものは、むき出しのようになっていて だんだん、周りの「皮=仮種皮」が伸びて来て 種を包むようになり、そして「皮=仮種皮」は赤くなっていくらしい(上の画像) 何故そんな複雑なことを?? 赤い色で鳥をおびき寄せ、食べられて、 子孫を増やすため? |
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ここをクリックすると大きく見えます |
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クサフジ(草藤)の仲間:マメ科 まだ、名前は調べ中 |
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ここから石畳が始まる 8:40 今日は乾いていたので、歩きやすかった いつもたくさんある「杖」 今日は1本も無し・・・ |
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マムシグサの仲間:サトイモ科 だんだん赤くなっていく 春に訪れた時は、株がたくさんあったが、 今日は2株のみ 雌雄異株なので受精できなかった? |
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セリ科 真っ白で小さな花の集まり |
シデシャジン:キキョウ科 残り花 |
熊除けの鐘を鳴らして、通過 8:51 |
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アザミの仲間:キク科 蜜を吸っている虫がたくさん |
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ミヤマママコナ:ハマウツボ科 残り花 |
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ツリフネソウ:ツリフネソウ科 残り花 実がたくさんできていた |
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オヤマボクチキク科 「くも毛」と呼ばれる白っぽい毛のようなものが特徴 |
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チゴユリ:イヌサフラン科 黒っぽくて丸い実がなっていた |
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測候所跡地で休憩 9:15〜9:25 机・椅子がリニューアルされていた |
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キノコの仲間 傘は、直径10cm程 |
キノコの仲間 まん丸くって白いキノコ 背丈5cm程 |
コブシの実:モクレン科 赤い実をのぞかせた実がいっぱい落ちていた |
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アキノキリンソウ:キク科 残り花 |
ノコンギク:キク科 この花は多かった 特に鳥居峠を越えてからは 左右にいっぱい |
『峠山からの湧水』だって 勢いよく流れていた |
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急な坂道を登ると、御岳の見える場所になる 今日も雲の中で見えなかった |
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トリカブトの仲間:キンポウゲ科 虫が体中すっぽり入り込んで 蜜を吸っていた 大きなミツバチふうなのに、 姿が見えなくなってしまうほど奥が深い |
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セリ科の花 この花も多かった |
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「トチノキ群生地」の石碑 ここから地面に落ちている トチノキの実が多くなった |
トチノキの実:ムクロジ科 時々、コツンという音を立てて、 実が落ちてきた |
カワミドリ:シソ科 山に咲いているのに、「川緑」とは? ハッカのような香りがするとか |
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キツリフネ:ツリフネソウ科 赤色のツリフネソウより、花数が多かった ツリフネソウより花期が遅いのかも? |
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ノブキ:キク科 こん棒状に伸びている先端に、 ねばねばした腺体があって、服などにくっつく 右下 花の様子 2017/9/3撮影(参考のため借りてきた) まわりにあるのが雌花 雌花だけが実になり、 中心部にある両性花は実にならないそうである |
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林道に出た 10:07 峠山方面へは右折 ぷ〜んと、いい香り パンの焼けたような匂い〜 カツラノキの葉っぱの匂い |
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ミヤマキケマン:ケシ科 残り花 |
ツルリンドウ:リンドウ科 つやつやした赤い実 |
ゲンノショウコ:フウロソウ科 残り花 殆んどは実になっていた |
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調べ中 直径4ミリほどの丸い実 |
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ヤマハハコ:キク科 |
ノコンギク:キク科 白っぽい色や薄紫や 色はいろいろ |
中電の「峠山中継所」 10:38 11:32発に乗って、名古屋へ行きたいので ここから引き返し |
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ヒヨドリバナ:キク科 これも残り花 |
オトコエシ:オミナエシ科 大きい玉は、虫こぶ 「オトコエシミフクレフシ」という名前がある 「オトコエシニセハリオタマバエ」の 幼虫が入っているって |
ヤクシソウ:キク科 咲き始めたばかり |
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ここから遊歩道に入る |
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「木曽川・水の始発駅」という書き方が面白い |
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クルマバハグマ:キク科 葉っぱが、ぐるっと車状になっている |
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ゴマナ:キク科 |
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ミゾソバ:タデ科 ピンク色と白花 ここのミゾソバは花が小さいように感じた |
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ここから林道を離れて石畳の道へ 11:12 |
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タマアジサイ:アジサイ科 「タマ」と名前の付く蕾は 一つも無し こんな貧弱な花だけ |
サラシナショウマ:キンポウゲ科 これも残り花 |
クサボタン:キンポウゲ科 下 花の様子 この花から、こんな種! 似ても似つかない姿になっていた |
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フシグロセンノウ:ナデシコ科 これも残り花 被写体にふさわしいのは、 このたった1つだけ・・・ |
アキチョウジ:シソ科 これも残り花 |
サンショウ:ミカン科 |
カンボク:レンプクソウ科 真っ赤な実! 今年は実が少ない |
キバナアキギリ:シソ科 にょろ〜んと出ているのが雌しべらしい |
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調べ中 大きな木だった |
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調べ中 これも大きな木だった 隣同士だったが名前が分からず・・・ |
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ここから展望台へ行けるのだが 展望とは名前だけなので パス |
そのすぐ傍に小さなキノコの群生 |
石畳を降りて林道に出た 12:11 ここから舗装路歩き |
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ショートカットして、 「鎮(しずめ)神社」へ ここから観光客が増えた 前回(2020/8/8)と比べると3倍ほど |
食べ物屋さんの前には行列 |
町中を避け、線路沿いの道を歩いていると フェンスに絡まった、あの奇妙な実を見つけた 実物を持って帰って調べようと、2つ貰ってきた ぷちっとちぎるとき、実の中から白い汁が出てきた 左にある葉っぱは、他の植物の葉 右側の葉っぱが、この変わった実(ガガイモ)の葉 |
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奈良井駅に着いた 13:10 花が少なかったので、早く着いてしまった ここから名古屋まで3時間 調子の悪かったストックは、 マジックのようにあっという間に直ってしまった! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ この時期の鳥居峠は、花が少なかったが ストックの修理ができたので 青空フリー切符2620円が有効に使えた |