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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見駅6:55発 中津川駅7:35〜7:40 薮原駅9:19着 青空フリー切符2570円 下車した人は我々以外で2組のみ 9:25発 |
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イチイ(一位):イチイ科 薮原宿の外れに、いつもの所に赤い実がなっていた 中央が凹んでおへそのようになっている 赤く熟しておいしそうに見えた 『赤い部分は食べてもいいが、 その中にある種が有毒』だって |
ノコンギク(野紺菊):キク科 |
ツリバナ(吊花):ニシキギ科 道路わきに赤い実がたくさんぶら下がっている木があった 思わず、「きれ〜い」の声が出た |
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アキカラマツ(秋唐松):キンポウゲ科 薄黄色(雄しべ)の花に目を惹かれた |
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ゲンノショウコ(現の証拠):フウロソウ科 白花ばかりかと思ったら、赤花も、中間の薄ピンク花もあった |
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スズメウリ{雀瓜):ウリ科 小さな実が、 ぶうらりぶらりとたくさんぶら下がっていた 実の先端には、花の跡 カラスウリより小さいので、「スズメ」ウリ |
ヤマブキ(山吹):バラ科 春、花がいっぱい咲いていたヤマブキ 今は、実がいっぱい |
ツリフネソウ(吊船草):ツリフネソウ科 赤花と・・・ |
キツリフネ(黄吊船):ツリフネソウ科 黄色花 |
ミツバウツギ(三つ葉空木):ミツバウツギ科 カニの爪のような実がなっていた 右 花の様子(2018/5/4 比較のため借りてきた) |
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クマ避けの鐘のある所 10:20 鐘を鳴らしてから歩く |
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ミツバベンケイソウ(三つ葉弁慶草):ベンケイソウ科 葉が3枚輪生しているので「ミツバ」 |
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草):キク科 |
アザミ(薊)の仲間:キク科 |
オトコヨウゾメ:スイカズラ科 赤い実が垂れるのが特徴 |
ミヤマガマズミ(たぶん):スイカズラ科 |
ツリバナ(吊花):ニシキギ科 ここににも、ツリバナの実があった |
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ナンテンハギ:マメ科 |
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ダンコウバイ(檀香梅):クスノキ科 葉の形がぽっちゃり型はダンコウバイ 葉先がとがっているのは、シロモジ |
オトコヨウゾメ:スイカズラ科 実が垂れている |
オヤマボクチ(雄山火口):キク科-1 右 「くも毛=細くて長い毛が縦横に重なる」がびっしり! 『根は漬け物にして食べる』そうだが、 『「山ごぼうの漬物」として市販されているのは、モリアザミの根やゴボウの細い根を漬けたもの』だって 自家製と市販用の違いだろうか? ・・・・・・・ 名前の由来は、 『茸毛(じょうもう:葉の裏に生える繊維)が火起こし時の火口(ほくち)として用いられた』からだって しかし、葉の裏は確かに白かったが、それはかき集められるような状態ではなかった たぶん、葉を乾燥させたものを使うのだろう・・・? |
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オヤマボクチ(雄山火口):キク科-2 1のオヤマボクチは緑色 触っても痛くはなかった ↑ これ(左)は、やや紫がかっていた 触ると硬くなっていた 右 雄しべらしいものが見えていた ということは、これが花 今までのまるっこい物は、開花前のつぼみらしい では、あのとげとげの部分はなに? 『総苞片(そうほうへん)』だって 濃い紫色になると、縫い針のように鋭くなる うっかり触れたら、痛いのなんの・・・ |
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カワラナデシコ(河原撫子):ナデシコ科 タカネナデシコより、裂け方は浅い |
ムラサキシキブ(紫式部):シソ科 若い実 |
測候所跡地で早い昼食 10:55〜11:15 その横にあるあずまや トイレもある 「和式だがきれいに掃除してあった」という評 |
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サラシナショウマ(更科升麻):キンポウゲ科 左 満開 重みで垂れている 右 下から咲きあがっていくので、上の方はつぼみ |
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ヤマアジサイ(山紫陽花):アジサイ科 薄緑色の装飾花 |
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ショートカットで、御岳神社の裏へ上った 御岳は雲の中で見えず この鳥居から下りて、「トチノキ群生地」へ |
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トチノキ(栃の木)の実:ムクロジ科 トチの実が、ゴロゴロ落ちていた クリの実に似ているが、クリのとんがりがない丸っこい形 「栃の実せんべい」はおなじみだが、もし家で作るとしたら・・・ 『虫を殺すために数日間水に漬ける⇒数日間天日干しで皮を乾かす⇒ 加熱し皮をむく⇒川などの流水に1週間ほど漬ける⇒ 木灰に熱湯を加えて、栃の実を加えて混ぜる⇒そのまま保温状態で1日おく⇒ 水洗いして餅などに加工する』だって |
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アキチョウジ(秋丁子)かな?シソ科 ほっそりした花 |
キバナアキギリ:シソ科 |
キツリフネ(黄吊船):ツリフネソウ科 また出会ったね! |
ツリフネソウ(吊船草):ツリフネソウ科 また出会ったね! |
ミヤマキケマン(深山黄華鬘):ケシ科 華鬘(けまん)= 『仏教で使われる仏殿の装飾 たくさんの花が垂れ下がって咲く様子を 華鬘に見立てた』・・・だって |
ゴマナ(胡麻菜):キク科 『葉がゴマの葉に似ている』ことから こんな名前がついたらしい |
カワミドリ(川緑):シソ科 紫色の花なのに、「ミドリ」? |
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ハナイカリ(花碇):リンドウ科 花は黄色 これは花の終わったあと? これから咲く? 『花期は、8月〜10月』だって どっちだろう |
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マムシグサの仲間:サトイモ科 |
ヤクシソウ(薬師草):キク科 |
ミヤマママコナ(深山飯子菜):ハマウツボ科 ここのママコナの花は、背丈も低い・花も小さい 「ヒメ」を付けたいほど小型 |
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ミツバベンケイソウ:ベンケイソウ科 おや、また出会ったね! |
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ノコンギク(野紺菊):キク科 きれいな薄紫色!」 |
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峠山山頂三角点 12:40〜12:55 夏草の中に埋もれていた |
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オトコエシ(男郎花):オミナエシ科 小さな花がたくさん集まって頭花(とうか)を作っている |
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ヤノネグサ(矢の根草):タデ科 パッと見た時は、ミゾソバだ!と思ったが、何となく雰囲気が違うことに気付いた 葉っぱが長い ↓ ミゾソバとは、葉っぱの形が違う |
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ミゾソバ(溝蕎麦)別名ウシノヒタイ:タデ科 同じタデ科なので、花はそっくり 葉の形が牛の額にも見えることから『ウシノヒタイ(牛の額)』と呼ばれることもある ↑ これはかなり濃いピンク色 白花もある |
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鳥居峠に着いた あずまやで休憩 13:35〜14:00 |
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カンボク(肝木):レンプクソウ科 葉っぱが三つに分かれている 真っ赤でつやつやしておいしそう〜 (有毒ではないがとても不味いんだって) |
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ウド(独活):ウコギ科 黒い実が、いっぱいできていた |
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ツリフネソウ(吊り船草):ツリフネソウ科 湿っぽいところに群生 |
一里塚跡 『鳥居峠の一里塚は残っておらず、 古老の話や古地図から 「ほぼこの辺り」ということで建てた石碑』だって |
フシグロセンノウ(節黒仙翁):ナデシコ科 鮮やかなオレンジ色の花! 盛りは過ぎて、虫食いや萎れた花が多かった |
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サンショウ(山椒):ミカン科 赤い実がびっしり 葉っぱをちぎって、少しもんで匂いを嗅ぐと まさしくサンショウの香り |
ミント:シソ科ハッカ属 葉っぱをちぎって匂いを嗅いで見た ハッカの匂いだった |
奈良井の宿に出た 14:40 観光客の間を歩いて、奈良井駅を目指す 途中、そっくりさんに出会った 上 バッタの仲間 一瞬「本物では?」と思ったほど精巧だった 下 水鉢に、カエル3匹 すご〜い これらを編んで作った作者に感激! |
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駅への途中で、以前おいしかった地ビールを探して手に入れたが 味が同じではなかった・・・ 奈良井駅 15:00着 15:19発に乗車 |
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春の鳥居峠 2018/5/4 2017/5/14 2016/5/28 秋の鳥居峠 2017/9/3 2016/10/2 2016/11/20 雪の鳥居峠 2017/3/4 |