セリバオウレンを探しに
        

           
(多治見市・瀬戸市)    2021年3月1日
                


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 多治見市

 
ビワ:バラ科
なんと毛深いつぼみ!(それとも、花が終わった跡?)
花が下を向いているので、中が覗けないのが残念!

これ↓は、2018/12/15撮影 (参考のため借りてきた)
   
  『花期は晩秋から冬(11〜2月)
甘い芳香がある地味な白い5弁の花を群がりつける
花芽は枝の先端に着く
花弁の内側の下部、萼、花序には
褐色の綿毛が密生する

未熟なビワの実やビワの種子には
高濃度のシアン化合物が含まれる場合があり、
これが体内で分解されると
猛毒である青酸を発生させるため、
未熟なビワの実やビワの種だけを
一気に何十個も食べると健康に害を及ぼす可能性が有る』と

 ウメ:バラ科
満開〜

   
 セリバオウレン:キンポウゲ科-1
日当たりのいい場所に群生していた

『花は直径1cmほど
両性花と雄花がある
萼片は5〜7枚・花びらは8〜10枚
葯は白色
花柄などが紫褐色を帯びる
花期は3〜4月』と
   
   
   
セリバオウレン(両性花):キンポウゲ科-2
『長くて白いへら状ものは萼
短いものが花びら
マッチ棒みたいなものが、雄しべ
中央にある、緑やえんじ色のものが雌しべ
   
   
   
 セリバオウレン(雄花):キンポウゲ科-3
雄しべだけのものが雄花
線香花火のようにぱっと広がっている


 瀬戸市

   
  セリバオウレン(雄花):キンポウゲ科-1
小道の両側・竹藪の中に群生
葉っぱが緑緑(みどりみどり)していた
   
セリバオウレン(雄花):キンポウゲ科-1
左 両性花   右 雄花

   
 スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科-1
左 葉っぱを掻き分けていくと・・・
花が5〜6個密集して咲いていた

右 葉っぱの数は、左と同じくらいだったが、花は2つだけ

どちらもえんじ色

   
 スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科-2
こちらは緑っぽい色の花

右 中までくっきり

中央の濃いえんじ色が、雌しべ
周りにある白い部分が雄しべの葯

この株の近くにあった花も緑っぽい色
緑っぽい種を運んでもらったから
同じ色の仲間になったのかな?

この前(2/20)は真っ白な花にも出会っている ↓
 

 

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