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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
観察地-1 |
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カタクリ:ユリ科-1 小沢を挟んだ向かい側斜面に た〜くさん咲いていた 笹を刈ったので陽当たりが良くなったため 花付きが良くなったらしい |
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カタクリ:ユリ科-2 ちらりと、花の中央部の模様が見えた |
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観察地-2 |
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ナガバモミジイチゴ:バラ科 咲き始めたばかり |
タチツボスミレ:スミレ科 |
チャルメルソウの仲間:ユキノシタ科-1 左と右では、葉っぱの形・色も 違うので、別種かも? 右 2021/3/24撮影 比較のため借りてきた ↑ |
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チャルメルソウの仲間:ユキノシタ科-2 花柄の色が赤っぽい 萼が立っている |
チャルメルソウの仲間:ユキノシタ科-3 花柄の色が緑っぽい 萼が開いている |
チャルメルソウの仲間は、 『コチャルメルソウ・コシノチャルメルソウ・ツクシチャルメルソウ オオチャルメルソウ・チャルメルソウ・ シコクチャルメルソウ・ミカワチャルメルソウ・モミジチャルメルソウ マルバチャルメルソウ』・・・など、 地域の名前が付いたものが多い 花びらの切れこみ方(魚の骨のような部分)と 萼の開き具合(直立しているか、平開しているか)が 判断の決め手とか ↓ ↓ ↓ じゃあ、やっぱり、右と左は別物だよね! |
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テンナンショウの仲間:サトイモ科 タケノコのような形 芽出しの様子 |
ジロボウエンゴサク:ケシ科 花の形が面白い |
シハイスミレの仲間:スミレ科 葉っぱが細長い 花の中を見ると、毛が生えている |
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ヤマザクラ:バラ科 見事な大木! |
シキミ:マツブサ科 い〜っぱい花を付けていた |
観察地-3 |
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ユスラウメ:バラ科 |
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コブシ:モクレン科-1 ↑ コブシは雌性先熟 先に雌しべが開く 中央の緑色の部分が雌しべ くるりくるりとしている部分が雌しべの柱頭らしい これは開いた状態 その周りにあってぐるっと取り囲んでいるのが雄しべ |
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↑ 花びらが半分閉じている花があったので そっと花びらを開いてみたのが右の画像 雌しべは開いて、雄しべはぴったりくっついていた 2019/4/1撮影 (比較のため借りてきた) |
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コブシ:モクレン科-2 ↑ 雌しべの柱頭が伸びてきた |
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コブシ:モクレン科-3 ↑ 雌しべがだんだん中央に集まってくっつくようになると、 周りの雄しべが開いてきて 花粉を出すようになる |
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トキワハゼ:ハエドクソウ科 ランナーと呼ばれる 地上を這って伸びる茎はなかった |
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カタクリ:ユリ科 タネをまいて育てている場所があった 上左 最初の芽出しは、松葉のように細い 上右 2〜3年経つとこんな感じ 下 葉が2枚になると、花を咲く準備に入るが、 開花は、芽出しから7〜8〜9年くらいかかるとか |
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スズカカンアオイ:ウマノスズクサ科 枯葉を丁寧に退けていくと 花が現れた |
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シハイスミレの仲間:スミレ科 |
タチツボスミレ:スミレ科 |
観察地-4 |
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カタクリ:ユリ科 ここのカタクリは、まだつぼみの方が多かった |
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スミレの仲間:スミレ科 花色は白・花びらの内側に毛がある・ 雌しべの柱頭はカマキリの頭型 ここだけに分布していた |
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ミノコバイモ(美濃小貝母) 別名;コバイモ(小貝母):ユリ科 左 花全体の様子 右 花の拡大 背丈10cm程 細長い葉っぱを左右に広げていた お世辞にも綺麗とはいいがたい 茶色っぽい色で汚れたような斑点がある花 ぷっくり膨れたイボのような突起もある 花はきれいな色で虫を呼び寄せるのが一般的なのに 何故こんな汚れた色? いい香りでも出しているのだろうか? コバイモの仲間には、 『アワコバイモ・イズモコバイモ・カイコバイモ・ トサコバイモ・ミノコバイモなどがあり 各地の地名が名前の頭に付けられている 日本には8種類ほどが生育する』とか また、『種子が発芽しても、一気に花を咲かせるわけではなく 開花までは6〜7年を要するといわれ、 それまでは毎年1枚だけ葉を出しては枯れる・・・の繰り返し』だとか カタクリに似ている ↓ そっと中を覗いてみた |
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↑ 中央にあって、3つに分かれているのは雌しべの柱頭 その下にあるものが、雄しべの葯(6個あるとか) 花びらの縁は、ギザギザになっている |
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ミヤマシキミ:ミカン科 雌雄異株 赤い実がついている木の横に花が咲いていたので てっきり雌花(雌株)だと思っていたが 家に帰ってからパソコンで大きく見たら 雄花だった… ↓ これこそ、雌花 2020/4/3撮影 比較のため借りてきた |
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