弥勒山
         (多治見市・春日井市)   2021年5月15日
                


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

廿原の駐車場 9:53発
35分で弥勒山山頂着
大勢の人・人・人

メインルートを外れた細い山道を
歩くことにした

  ウラジロ:ウラジロ科
新しい葉がいっぱい出ていた

   
   
   キイムヨウラン:ラン科-1
4/25に、花友達からメールが届いた
「小さな
キイムヨウランをみつけました。
まだ落ち葉の下にすっぽり隠れていていますが
これから楽しみです。」と

昨年(2020/6/5)はたくさん咲いていた

今年は花が早いので
そろそろ満開か・・・と期待していったのだが
まだまだ
実?種?の方が多かった
   
  キイムヨウラン:ラン科-2
枯葉の下から、頭を出している株が
数株のみ・・・

去年はいたるところにあったのに・・・
エンシュウムヨウランは、1つも見つけられず・・・

早すぎた?
今年は不作の年?

   
  スルガテンナンショウ:サトイモ科
周りに仲間は無し
受粉できなくて、立ち枯れ状態
外から触ってもぺちゃんこ

   
 ミヤマシキミ:ミカン科
右 赤色は何?
緑色の実は秋には赤くなるが
この時期に赤いのはなぜ?
それに小さい

 
 シキミ:マツブサ科
花はいっぱい咲くが、
山で
シキミの実に会うことはまれ

今日も注意深く
シキミの木を見ていたが
実がついていたのは、この株だけ

 
駐車場横の溜池
   
 
 溜池の横に、こんな↑看板やトイレやテントができていた
「MIROKU Forest Park」の文字
へ〜え、遊歩道やキャンプ場を作るのだろうか?

 
   スルガテンナンショウ:サトイモ科-1
 ↑ 2021/4/16に見た、池田の
スルガテンナンショウ
その後どうなっているか
調べに行った
   
   
  スルガテンナンショウ:サトイモ科-2
仏炎苞は枯れて茶色になっていたが
付属体の下の方(花があった部分)は
しっかり太くなっていた
そっと仏炎苞を破いてみると、
ぎっしり緑色の実ができていた

 
 
  ウラシマソウ:サトイモ科-1
↑ 2021/4/16に見た、
ウラシマソウ
その後も調べに行った
   
 ウラシマソウ:サトイモ科-2
左 葉っぱは、青々していたが
右 花(仏炎苞)は萎れてくたっと横たわっていた
「釣り糸」は残っていたが、しわしわ状態
花を触ってみたが、ふにゃふにゃで
中に何かありそうな手ごたえ無し

受粉できなかったらしい・・・

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