5月の低山ハイキング

    JR釜戸駅
から

     竜吟の滝〜竜吟湖〜水晶山

              
              
(瑞浪市)    2021年5月13日
                


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

                        コース図はこちら

 
 JR多治見駅 8:04発に乗車
通学時間帯なので高校生でいっぱい
JR釜戸駅 8:23着

3人のはずが2人下車したのみ
どうしたんだろう??
8:30発

 
エゴノキ:エゴノキ科
「ふれあい館」へ行く途中に咲いていた

 
ニシキギ:ニシキギ科
 ツクバネウツギ:スイカズラ科
↑ これらも、「ふれあい館」へ行く途中に咲いていた

タチシオデ:サルトリイバラ科
↑ これも「ふれあい館」へ行く途中、
去年と同じ場所に咲いていた

 
 もうすぐ、集合場所

同行者に電話がかかってきた
電車組3人目について、
車組からの連絡だった
・・・・・・・・・・・・・・

「瑞浪駅で降りて、歩いてこちらへ向かっている」・・・と

あり得ない!
瑞浪駅からここまで歩くなんて
遠すぎる!と思ったから

後で分かったが、
「1つ手前の駅(瑞浪駅)と勘違いして下車
気づいて、10分後の電車に乗車
釜戸駅で下車して追いかけていた」
・・・そうだが、先発している私たちは
そのことを知らずに
集合場所へ向かっていた
(車組は、直接駐車場へ行くことにしてある)
・・・・・・・・・

集合場所の駐車場に着いた 9:00頃
車組4人が揃っていた 
そこへ電話がかかってきたので
横で聞いていると、
「竜吟団地のバス停にいる」・・・と

な〜んだ、すぐそばじゃないの!
迎えに行ってもらおう!と思い、車組の人に頼んだ

ところが、「姿はなかった!」・・・と
・・・・・・・・・・・

これも後で分かったが、
「竜吟湖」の大きな看板の横に
小さな「ふれあい館」の案内板があることに
気づかなかったらしい

道を尋ねた人が、間違って教えたらしく
延々と広い舗装道路を歩いて行ったので
姿がなかったわけ
・・・・・・・・・・・・・・

この駐車場に向かっていることはない・・・と分かったので
駐車場を出発することにした

 
 ここが駐車場
ここからは一般車は入れないので
ここから歩き始めた 9:14発

次の全員集合場所は、「ふれあい館」
そこへの近道を歩いていると、また電話があった
横で聞いていると、
これから引き返そうと考えている・・・と

やっと、いまどこにいるかが分かった!
竜吟団地のバス停までは来ていたのだが、
そこで左折しないで
車道を歩いているらしいことが分かったので
電話を替わって、
「そのまま進んで、竜吟湖へ行って!
私達も、こっちから竜吟湖へ行くので
そこで合流しましょう!
その後は同じ行動ができるから」・・・と

よかった!
これでまずは一安心!

   
 急な道をどんどん下って
「ふれあい館」に着いた
全員集合場所  9:34

電話の内容を話して
安心してもらった

 ミヤマヨメナ:キク科
ミヤコワスレ
の原種

ここは白色ばかりで
何だか寂しげ
 
 一の滝へ降りていく
道の両側は、
ミヤマヨメナの花・花・花・・・

 
 一の滝 9:37
七つある滝のうち一番大きい

 
 次は、二の滝  9:43
今日はちょっと水量が少なめ
・・・・・・・
ここで、みんなと別れ、
一足先に竜吟湖へ行くことにした

 
  ひたすら上へ上へ、前へ前へと進み
竜吟湖の駐車場に10:01着
車は無し

ハイキング仲間は既に着いていた!
よかった〜 合流できた〜

初めての場所だそうで、
さぞ心細かったことだろう

とにかく、よかったよかった!

20分後くらいに、滝道を歩いてきた仲間たちも到着した

 
 一緒に、竜吟湖一周コースへ
今日は平日のせいか、
サーキットの爆音は少なかった

 
 モチツツジ:ツツジ科
甘い香りと、
萼や花柄のねちゃねちゃ感が強いのが特徴

   
 
 ハルリンドウ:リンドウ科
竜吟湖の傍の湿地に
まだ咲いていた
上右 つぼみのようなものは、
つぼみではなく花が終わった状態

下 こんなピンク色は珍しい

   
 ツボスミレ(別名ニョイスミレ):スミレ科
湖畔の水際に、群落をつくっていた

   
 スミレ:スミレ科
○○スミレと、○○がつかない
ただのスミレ

 ヤマツツジ:ツツジ科
明るい朱色
 
 竜吟湖の周りのたらたら道

 
 サワフタギ(沢蓋木):ハイノキ科
つんつん出ているのは雄しべ
とても華やかに見える

 
 クレマチス(テッセン):キンポウゲ科
庭の花がなぜこんな所に?
鳥が種を運んだのかも・・・

   
 
 ツクバネ:ビャクダン科
この湖畔の道には、たくさん群生している
雌雄異株
上 雌花  下 雄花

  
 ズミ(別名コリンゴ・コナシ):バラ科
満開〜
10日前は真っ赤なつぼみばかりだったのに・・・ ↓
 
 2021/5/4撮影 比較のため借りてきた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 満開のズミの下でパチリ

 
 ヤマツツジ:ツツジ科
朱色もいいし、
紫っぽい色もいいねえ

   
 
 ヒメハギ:ヒメハギ科
木陰で1回目の昼食休憩した近くに咲いていた

両側に大きく開いている部分は、萼
花びらは、ネズミの耳状の部分と
(ネズミの顔に見えるよね)
髭状のぴらぴらしたものが付いている部分

   
 タカノツメ:ウコギ科
ついこの前、
山菜として摘み取っていた若葉が
もう、こんな固い葉っぱになり
花が咲いていた

雌雄異株なので
これは雌株

ニワゼキショウ:アヤメ科
1日花
背が高かったので、
オオニワゼキショウかと思ったが
花が小さくないので
やっぱり
ニワゼキショウ

 
   
 
 キンラン:ラン科
まっ黄色の花に目を惹かれた
今日は、計4株に出会った

   
 ホウチャクソウ:ユリ科
群生していた

   
 アマドコロかな?:キジカクシ科
ヤマノイモ
のツルに巻き付かれ、倒れていた
長さは40cmくらい
茎のワイン色に目を惹かれた

 
 サルトリイバラ:サルトリイバラ科
若い実がたくさんできていた

 
 水晶山に着いた 12:17
恵那山(頭は雲の中)をバックにパチリ

   
 岩の上に立つのは、男性のみ
一緒にどう?と誘ったが
断られた

 2回目の昼食休憩後、下山開始
二通りの下山路があるが
今日は全員「アルプスの小径」へ

下りなので、
階段ばかりでも
さほどきつくはなかった

 
 合流点
今日は赤い矢印で降りてきた
登りには使いたくない道

 
 釜戸駅分岐を過ぎ、
ミカワバイケイソウ群生地に寄るため
もう少し下った

   
 ミカワバイケイソウ:シュロソウ科
10日前は2株のみ咲いていただけだったが
今日は1株増えていた

花は両性花と雄花があり、主軸上のものは両性花、
他は雄花のことが多いが、ほとんど全部が両性花のこともある
』・・・と
右上 主軸にある花には実ができていた(両性花)

これら↓は、左右に張り出して咲いていた花だが
実は無し 実になりそうな気配もない
つまり雄花
咲いたばかりの雄花の雄しべは黄色(先端部分)
 
 
これ↓は、昨年の同じ場所での
ミカワバイケイソウ
い〜ぱい咲いていた!
 
 
 2020/5/17撮影 参考のため借りてきた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ミヤマヨメナ:キク科
ここにも群生していた

ハルリンドウ

   
ヘビノボラズ:メギ科
湿地が好きな花
花は終わって実ができていた
花は、こんな↓黄色い花
 
 2020/5/17 竜吟湖湖畔で撮影
参考のため借りてきた
・・・・・・・・・・・
  
 さあ、帰ろう
ここから細い山道に入って
「白狐稲荷大明神」横を通って・・・
 
 車道へ出た

正面に恵那山
まだ天辺は雲の中

 
 駐車場に着いた 13:24着
・・・・・・・・・・・・・
電車組の3人は、
車組の3台に分乗して
駅まで送ってもらうことになった
(有難う〜)

私は釜戸駅へ
・・・・・・・・
 
行動時間  電車組 約5時間
歩数 電車組 約1万6000歩
距離 電車組 約9.8km
 

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