喜多緑地  (多治見市)  2021年6月3日                                    


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
ソヨゴ:モチノキ科
雌雄異株なので、これは雌花雌株

ツルアリドオシ:アカネ科
花びらの内側には毛がいっぱい
右 にゅっと突き出ているのは雌しべ

サワフタギ・ハイノキ科
若い実ができていた

花はこんな感じ ↓
 
2020/5/8 撮影 参考のため借りてきた

 
コモウセンゴケ?:モウセンゴケ科
湿地に、ひょろひょろと伸びた先端に
ピンク色の花が咲いていた
背が高いものでは、20cmを超えるものもあった

コモウセンゴケの
葉はしゃもじ型
夏は緑色が濃いが、冬には赤色に紅葉し見事である』と
今は6月 赤っぽいんだけど・・・

よく似たものに
トウカイコモウセンゴケがある
違いは、『葉柄は
コモウセンゴケよりも明瞭で、スプーン形』だって
これを↓、しゃもじ型というかスプーンというか?
う〜ん、葉柄が細く、先端が丸いから
しゃもじというより、スプーンの方に軍配が上がるなあ・・・
   
 トウカイモウセンゴケ・・・とした
   
 ↑ 花は、直径1cm程のピンク色

 
 ネジキ:ツツジ科
殆んどの花は、盛りを過ぎ茶色になっていた

   
 ヤマボウシ:ミズキ科
植栽
白くて大きい花びらのような部分は、
苞(ほう)
=『つぼみを包むように葉が変形した部分』で
本当の花は、中央にある これ↓
   
 花びら4枚・雄しべ4本・雌しべ1本の小さい花が
たくさん集まってボール状になるのだが、
今残っているの棒状のものは
雌しべかな?


これは↑、ちょうど花が咲いている画像
参考のために借りてきた
2019/9/17 撮影

花びら・雄しべ・雌しべがよく分かる


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