6月の低山ハイキング
  
        
潮見の森
  (多治見市)  2021年6月17日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

                                   コース図はこちら

 
 麓の入り口のゲートは
9時開錠なので
第二駐車場に9:20に集合とした

親子連れグループも続々と集合

日陰で今日のコース説明後、
次の全員集合場所(浅間神社)へ
9:35頃発

 浅間神社入口の鳥居

私は、浅間神社はパスして
ここで皆が戻るのを待っていた
 こちら側は日陰となっているので
地面は昨日の雨で濡れ
まだまだ湿っぽい
おまけに暗い
滑らないように気を付けて
次の全員集合場所(橋)へ下る

 やっと林道に下りた
たらたら道の先にコンクリートの橋
日向はジリジリ・・・

橋から右折して
今度は登り

 
 マムシグサの仲間:サトイモ科
スルガテンナンショウ
実ができていたが、
左 こんな白いのは初めて見た
(たいていは緑色) 右
2020/5/14 撮影
比較のため借りてきた

 
 ビロードイチゴかな?:バラ科
「ビロード」というくらいなので、
葉っぱの手触りはなめらか
でも、遠すぎて触るのは無理
確定できず・・・
実が細長く、粒々じゃない特徴

 サルナシ:マタタビ科
前方で人が集まっていた
何か面白い花が咲いているらしい
近寄って見たが、
これも、やっと手が届くくらいで
ぐいと引っ張って近くで見ることができなかった
マタタビの花に似ているが
葉っぱのどれにも
白い絵の具を塗ったような
マタタビ特有の葉っぱがない (下右)
2019/7/3 撮影 比較のため借りてきた)

マタタビの仲間の
サルナシか?と推測
『葉柄が赤い』のが特徴・・・だって

 やっと、次の全員集合場所
(トイレそばのあずまや)に着いた
しばらく休憩して、
次の全員集合場所(芝生広場)へ
こちら側は明る〜い

   
  ササユリ:ユリ科
咲いたばかり

花が大きいわりに茎が細いので
横に倒れてしまう

 ナツハゼ:ツツジ科
赤い実がずらり
この色では、まだ食べるには早い
 
   
 タイワンフウ:フウ科
タイワンフウ
は、サンカクバフウとも言われ
(葉っぱが3つに分かれてている)
若い実がい〜っぱいなっていた

隣には、
アメリカフウ
モミジバフウとも言われる)大木があるが
(葉っぱがもみじのように5つに分かれる)
この木には、実が全く見当たらない・・・

右 実は秋になると
こんなイタイタの茶色の実になる
2020/3/6撮影 参考のため借りてきた)
 
リースにすると言って
木の枝に引っかかっている実を
お土産にした人もいた

 
 ツバメがずらり〜

   
   
 
 この芝生広場が全員集合場所

早い昼食を摂ることにした
(11:30頃〜11:55頃まで)
日陰のベンチを探したが
なかなか見つからず・・・
空は夏のような青空〜

三々五々、適当なグループに分かれた

   
 タイサンボク:モクレン科
昼食を終えて、今度は薬草園を目指す
管理棟の前に大きな
タイサンボクの木!
地面近くにも花が咲いていた 左
近寄って見ると
私の顔より大きそうな花!

高い所にも、点々と白い花が咲いていた 右
望遠でパチリ

 
 ここから左折して
次の全員集合場所(次郎池)を目指す

 
明る〜い道
サクラ(多分ヤマザクラ)の黒い実を試食

 
 次郎池を過ぎ・・・

   
  コウホネ:スイレン科
薬草園横の池

↓ こんなに葉っぱが茂っていた
  黄色い細身のトンボ
キイトトンボかな?
 
  
 
 ウツボグサ:シソ科
池の近くで 満開〜

   
 ギボウシの仲間:キジカクシ科
薬草園で

  オカトラノオ:サクラソウ科
薬草園で

 スタッフの方が、親切に説明してくださったけれど
まだこれから「第3部:大洞の溜池コース」へ
行かなければならないので
早々に薬草園を後にした
ここで、初めて参加の人とお別れ

 
  また管理棟まで戻り
全員集合場所の三角点へ ↑
 
 展望台から-1
御嶽も恵那山も雲の中
かろうじて笠置山は見えた ↑
 
展望台から-2
こちらは土岐市三国山方面
たくさんの電波塔が目印

 
 次の全員集合場所は、「大洞の溜池」

私はここで待っています・・・と見送ってから
はっと気づいた

全員集合写真が撮ってなかった・・・

三角点で、1人お別れしたので
溜池組は9名 ↓
 
 あわててストップをかけ、パチリ

私は、芝生広場で、
皆が登ってくるのを待つことにした

 
  イロハカエデ(イロハモミジ):ムクロジ科

「もみじ」と「かえで」はどう違うのですか?」と尋ねられ
言葉に詰まった・・・

調べてみたら、
『「
もみじ」は紅葉する樹木の総称
かえで」は葉が蛙の手の形状をした樹木』・・・だって

分かったような分からないような・・・?

   
  ナツツバキ(シャラノキ):ツバキ科
芝生広場の麓・ちさな池のほとりに咲いていた

 
 
  ヒメシャラ:ツバキ科ナツツバキ属
ナツツバキの横には、ヒメシャラ
ナツツバキ
そっくりだが、花も葉も小さめ

 
  ササユリ:ユリ科
おや、こんな所にも・・・
芝生広場の麓に咲いていた

 
 芝生広場のあずまやで
皆が登ってくるのを待っていた
静かなひととき〜
自衛隊のヘリの音はうるさかった!

   
 
  ナツツバキ:ツバキ科
手の届く所に咲いている木があったので
近づいてみた
雌しべの先端が5つに分かれていた! 下右
1日花なので、地面にはいっぱい花が落ちていた
(*朝に美しい白い花を咲かせ、夜には散ってしまう)
つぼみはまだまだたくさんあるので
咲いては落ち・咲いては落ちを繰り返すんだね

花言葉は、「はかない美しさ」』だって
納得〜

 
  ブルーベリー:ツツジ科
そろそろかなと思い(別れてから1時間半ほど過ぎた頃)
迎えに行こうと「不動の滝」方面へ降り始めた
途中、こんな実がなっている
ブルーベリーの株があった

勿論、植栽だよね

   
 ニガイチゴかな?:バラ科
急な坂を登ってきたハイキング仲間から
「はい」と言って、お土産を貰ってしまった

多分、
ニガイチゴ
苦いという名前だが、苦くはない
美味しい
ごちそうさま〜 有難う〜

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