もう一度静かな山へ |
南アルプス縦走 |
(広河原〜間ノ岳〜塩見岳〜荒川中岳〜小赤石岳〜椹島) |
8月5日 3日目
全行程 | 2日目 8/4 | 3日目 8/5 | 4日目 8/6 | 5日目 8/7 | 6日目 8/8 |
朝焼けの中白根山 い〜い天気 2枚の布団に3人でまあまあの寝心地 自炊小屋で今日の行動用のお茶と ランチ用のお湯を沸かして 5:10発 |
ミヤマダイコンソウ この標高だと まだ咲き残っている |
クチバシシオガマ 丁度見ごろ |
イワベンケイ 雌花が受精するとこんなふうに赤くなる |
コケモモ これからどんどん咲く |
コバノコゴメグサ あちこちに固まってたくさん咲いていた 丁度見ごろ |
タカネシオガマ |
シコタンハコベ 限られた場所にのみ咲いていた どこにでもあるというわけではない |
間ノ岳 ここまでは賑わっていたが その先からはぐんと静かになった たいていの人はここから引き返す |
イワギキョウ あれ? これは今までのチシマギキョウとは ちょっと違う・・・ 間ノ岳頂上で ここのほかはすべてチシマギキョウ だと思ったが・・・ |
農鳥岳方面を望む ここからどんどん下って 農鳥小屋の手前で三国平へ トラバースする予定 前回、雨が降って断念したコースなので |
北岳方面を望む 昨日はとても体がえらくて 分岐にザックを置いて 空身ででも登る気になれなかった 北岳はいつでも来れるから これからに備えて「体力温存」を考えて |
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チングルマ 残雪が遅くまで残っていたようなところは まだ花が咲いていたが ほとんどはふわふわの種になっていた |
農鳥小屋への標識 ここからまたどんどん下って 対面の山を少し登ると農鳥小屋 浮石ばかりで足場の悪いこと! |
農鳥岳と農鳥小屋 ここは以前、白峰三山を縦走して 奈良田へ下りたことがある 南アルプスの下山コースは どこも長い |
塩見岳方面を望む はるかはるか遠いが 明日はあの山に登る予定 |
三国平への分岐 ここからどんどん下って 対面の山の中腹をトラバースする |
対面の山に取り付き 農鳥岳を望む |
三国平からの下りを振り返る 細い線が登山道 |
ずっと向こうの稜線が三国平 | キバナシャクナゲ 三国平へのトラバースで やや遅め |
ハクサンシャクナゲ 三国平へのトラバースで やや遅め |
ウラジロタデ 三国平へのトラバースで |
水場 突然、斜面の穴から湧き出ている 前回は『飲用禁止』のペンキがあったが 今回は薄れて見えない 両手を浸したが冷たくて 1分間も我慢できないほど |
タカネナナカマド 『果実が垂れ下がってつくのが特徴』 |
ヤマブキショウマ |
三国沢 ここでちょっと早いがランチにした 北岳山荘のお弁当は酢味があって 全部おなかに入った |
タカネグンナイフウロ 三国沢のそばに咲いていた 鮮やかな紫色 |
コイワカガミ 残雪が遅くまで残っていたらしく まだ咲き残っていた |
キバナシャクナゲ 背丈10cmにもならないほどでも きれいに咲いていた |
キバナシャクナゲ ぱらぱらとこんな感じに群生 丁度見ごろ |
ミネズオウ 花期の早いミネズオウが 咲いているということは 遅くまで雪が残っていたんだ |
クルマユリ ハイマツの中に咲いていた |
ハクサンフウロ 全体に南アルプスのハクサンフウロは 背が低いような気がする |
ウサギギク 丁度今が見ごろ |
三国平にて 遠くに農鳥岳を望む |
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三国平にて 遠くに仙丈ケ岳を望む |
三国平にて 遠くに塩見岳を望む |
熊の平小屋 これからどんどん下ったところにある |
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マルバダケブキ 大きな群生地があった |
ゴゼンタチバナ 全体に小ぶりなゴゼンタチバナだった |
マルバダケブキの群生 こんな群生地がいくつもあった |
ウメバチソウ まだ咲き始めの一輪 ほとんどは蕾 |
ミヤマアケボノソウ 地味色だが、よく見ると味わいがある 熊の平小屋手前の湿地で たくさんの株があった |
熊の平小屋 前回とはオーナーが代わっていた 11:10着 午前中に一番に着いてしまったが 団体客40人ほど用に すでに山の見える場所が確保されていて 1段目の場所は残り少なくなっていた 後から到着した一般の登山者は 垂直の梯子を上った2段目の場所へ 70人の収容人数のうち 団体客は半分以上を占めてしまう |
オタカラコウ? 熊の平小屋の水場近くで 階段を下りたところに沢がある そこにある太いチューブの先から どうどうと水が流れている だが足場が悪くスリッパでは心もとない 室内に蛇口が1つあるが 大勢ともなれば不便 前回より水場が遠くなり不便になった トイレは外のぼっとんトイレ |
シナノオトギリ? 熊の平小屋手前の湿地で |