梅雨明けの日に 木曽駒ケ岳へ



木曽駒ケ岳山頂


ヨツバシオガマ


チングルマ
●場 所 長野県木曽郡上松町・木曽町・上伊那郡宮田村
●標高 2956.m 
●山行日 2020年8月1日(土)
●多治見から
  登山口まで
多治見=中央道=駒ヶ根IC=菅の台バスセンター
(P)⇒しらび平ロープウエイ駅➡ロープウエイ千畳敷駅

 
   ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス
●参加者 今川、白木、丹羽
●コースタイム 多治見
駒ヶ岳SA(朝食)
駒ヶ根IC
菅の台BS(P)
しらび平駅

千畳敷駅
乗越浄土
中岳
木曽駒ケ岳山頂
8合目分岐
濃ケ池
伊勢滝
駒飼ノ池
乗越浄土手前
千畳敷駅


しらび平バス
菅の台BS(P)
座光寺PA
多治見IC
4:10発
5:30~5:55
5:55
6:10発
6:54発

7:20発
8:53~9:05
9:23~9:37
10:13~10:40
12:40
12:56
13:40~13:50
14:10
14:52~15:00
15:46~16:00

16:20発
16:55着~17:10発
17:22~17:52
18:52
周辺地図こちら     


多治見4:10発
昨夜の情報では、バス・ロープウエイが運行休止
もし、今日も休止なら、
最初の計画だった硫黄へ行くつもりで出発した

駒ヶ岳SA近くになった頃、スマホで調べてみると
『5時のバスから運行している』・・・と
よかった~!

駒ヶ岳SAの外のベンチで朝食タイム
駒ヶ根ICはすぐ  そして、菅の台バスセンター(P)もすぐだった

駐車整理のスタッフに導かれて駐車
かなりの数がすでに駐車してあった

バス待ちのお客も並んでいるので、
すぐ切符を買う列に並んだ(カード決済も扱っていた)
現金払いはすぐ切符発行
バス+ロープウエイ
往復は、1人4200円

バス停に、靴マークが貼ってあって、ソーシャルディスタンス
バスは臨時がどんどん出ていて、
人数制限はあったが、「2人席を1人で」とはならなかった

乗降口に、消毒スプレー設置
「マスク着用・車内での飲食禁止」のアナウンスもあった

若者がマスク無しで大声で話していたので
つい、「マスクしてください」と注意を促してしまった
私たち、こんなに気を付けているのに
平気な人がまだいるんだ・・・と驚いた

車道脇には、
ヤマアジサイ・シモツケソウ・ホタルブクロなど確認

 バスが到着してすぐ、ロープウエイ乗り場へ
ここもすでに並んでいるお客の列

床には靴マークが貼ってあって、ここもソーシャルディスタンス
入り口にやっぱり消毒スプレー設置

私たちの前で、乗車制限
でも、おかげで見晴らしのいい真ん前に立つことができた

空が青~い! 山がくっきり見える~
急な斜面のあちこちから勢いよく流れ下る川
下りの車両とすれ違う場所は、ちょうど真ん中なんだって
 
 千畳敷のロープウエイ駅が見えた!
その後ろに聳えているのは・・・宝剣だ!


ここをクリックすると大きく見えます

ここをクリックすると大きく見えます
ロープウエイ駅に着いた 7:05
階段を下りて行くと広い展望室があった
すご~い!右から左まで180度見える~
眼下の机の上にはここから見える山の名前が書かれている写真
時間があればじっくり見比べたいところだが
これから歩き始めるので、心が急いて外へ出た
・・・と、
 
  目の前には、どど~んと迫力のある山々が並んでいた!
ガラスが無いぶん、いっそうくっきりはっきり!

こんないい日に登れて嬉しい!
 
宝剣をバックにパチリ
さあ、出発 7:20

左へ行くと極楽平
右へ行くと木曽駒

エゾシオガマ(蝦夷塩釜):ハマウツボ科
のっけから足元には、花・花・花・・・

モミジカラマツ(紅葉唐松):キンポウゲ科

キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
:スミレ科


ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
:キンポウゲ科


タカネグンナイフウロ:フウロソウ科


ミヤマクロユリ:ユリ科


クルマユリ:ユリ科
まだ、つぼみ

オオバタケシマラン:ユリ科

ヤマブキショウマかな?:バラ科

シナノキンバイ:キンポウゲ科
花が大きい

クロトウヒレン:キク科
まだつぼみ

 
 あの鞍部(あんぶ)が、浄土乗越(じょうどのっこし)
あそこまで苦しい登りが続く

   
 アオノツガザクラ:ツツジ科
 ミヤマクロスゲ:カヤツリグサ科
ふさふさした黒っぽい毛が
目だった

  
 後ろを振り返る
ロープウエイ駅が遠くなった


ここをクリックすると大きく見えます

 ここをクリックすると大きく見えます
 メンバーの一人の体調が芳しくない
頭が痛い・頭の中がぐるぐるする
気持ち悪い・・・と
バスとロープウエイで一気に上がってきたので
高度障害かも
昨日は遅くまで仕事
今日は早朝発
6月以来山へ行ってない
・・・と、原因をあれこれ考えた

 呼吸が楽になるスプレーを常携している
さっき使ったばかりだから
次は4時間たたないと使えない・・・と

対処方法は、深呼吸
苦しくなったら立ち止まって深呼吸
酸素を吸うという気持ちで
意識的にいきを吸う
・・・を、繰り返しながらゆっくり進む

   
 シナノキンバイ:キンポウゲ科
 ハクサンイチゲ:キンポウゲ科
黄色は、
ミヤマキンポウゲ

   
   
 ハクサンイチゲ:キンポウゲ科
この辺りだけ、まだ咲いたばかりの初々しさ

  
 乗越浄土の鞍部までまだまだ・・・

    
 続々と人が続くが、
登山道わきで休憩している人も多い
(左 同行者から送って貰った画像)

 
 あんなにロープウエイ駅が下になった
後ろを振り返って、もうこんなに登ってきたんだよ
・・・と励ます
休憩時に、重そうなものを二人で分けて持つことにした

   
 ツガザクラ:ツツジ科
ほんのりピンク

 ミヤマダイコンソウ:バラ科
   
 キバナノコマノツメ:スミレ科
ヒメウスユキソウ(コマウスユキソウ)?
:キク科

背が低く
形が整っていないのが特徴・・・と聞いている
しんどそうなメンバーもパチリ
写真を撮る元気があるなら、まだ大丈夫!

 
 
 乗越浄土に着いた 8:53
出発から約1時間半
苦しいのによく頑張った!
腰を下ろして休憩
でも、食欲は無いという

ここからは、さっきの「八丁坂」のような急な登りは無い
ゆっくりなら歩けるだろう・・・と判断

 
 前方に中岳のピークが見える
「ね、ゆるやかでしょう」と誘う
赤い屋根は、「宝剣山荘」

   
 左手に宝剣岳
山頂の岩の上に立っている人が
よく見える

ここから左へ行けば宝剣岳
右へ行けば中岳
 
 
  左奥のゴツゴツが、宝剣岳
約20分で登れる
右の岩の形 「天狗岩」と言う名前
顔に見えるが、「天狗」と言うほど鼻は大きくない・・・と、いつも思う
右は、「三の沢岳」

 
 中岳への緩い稜線を登る
「ザックを持つから、空身で歩いて」・・・と提案
「重くないから大丈夫」と渋るのを受け流して、先に歩く
2人分のザックを持っても、
お互いのザックが軽いので平気
ただ、留め紐の扱いがイマイチ分からなかった・・・
元気なメンバーには、付き添ってもらうことにした

   
 タカネツメクサ:ナデシコ科
イワツメクサ
も多かったが、細い花びらが風に揺れるので
撮影は諦めた

   
 ハイマツ:マツ科
赤い部分は、雄花や雌花
これらは雄花(と思う)
葉の基に多数ついている
この赤い状態は、花粉作製中

チングルマ:バラ科
やっと花びらのきれいな株に出会えた
 
  
 後ろを振り返ると、宝剣が大きい~
後ろから来る二人の姿も確認 ↓


 
 中岳、到着~ 9:26
余りのしんどさに、「もうここから帰る」…と言っていたそうだが
私がザックを持っているので、ここまではどうしても来なくっちゃあね
よく頑張った!
ここから木曽駒までは、約30分
乗越浄土からここまでとほぼ同じタイム

 
中岳から木曽駒方面を見ながら休憩
下って登れば山頂だよ~と誘う

休んでいるうちに、体が慣れたのか、頭痛も少し薄れ
前進する意欲が出てきたようで、よかった~
「ここまで来て止めるなんてできない」・・・と強気の発言

 
 会社の研修できたという団体がいた
私たちは山が好きで登っているに
そうじゃなく、強制されて登る人もいるとはね・・・
青い屋根は「頂上山荘」

  
 岩ゴロゴロの歩き難い登山道を降りて、鞍部に着いた 9:51
右へ行くと、「頂上山荘」とキャンプ場へ
そこを過ぎると馬の背や濃ケ池方面へ行ける
 直進は木曽駒山頂へ
巻き道もあるが「危険」の文字

 
 後ろを振り返る
中岳から、続々と人が降りてくる

   
 ミヤマキンバイ:バラ科
中央は、鮮やかなオレンジ色

   
 山頂のお社に着いた
こちらは、「伊那駒ヶ岳神社」

こちらは「木曽駒ケ岳神社」
 
  
 ヘリコプターのエンジン音が聞こえてきた
北アルプスからライチョウを引っ越しさせるという企画
(8/2 朝日新聞朝刊の切り抜き)

赤いベストを来たスタッフからその話を聞いていたので
今か今かと待っていた
 
 山頂にいた人達も、ヘリの音に誘われて見に来ていた

   
ヘリが降りて来て・・・ 
   
荷物を降ろして運んで行った・・・

イベントが終わり、私たちも休憩場所探し
(おやつのつもりで食べたが、
この後、休憩なしで3時間も歩くとは思ってもいなかった・・・)

さあ、「馬ノ背」へ向けて出発 10:35発

   
 ヨツバシオガマ:ハマウツボ科

   
 ナナカマドの仲間:バラ科
タデ科の花
咲き始めたばかり

  
たらたらの尾根の次は、
大岩ゴロゴロ地帯

   
チングルマ:バラ科
こんなに背が低くても「木」
花びらが散ると、雌しべの「花柱(かちゅう)」が伸びてくる
左 先端が赤いのは、初めて見た!
右 花柱はだんだん羽毛のようになり、
捩じれて風車のようになる
今はその途中で、まだ捩じれていない

   
ヒメウスユキソウ(コマウスユキソウ):キク科
「馬ノ背」に多かった

   
 ミヤマキンバイ:バラ科
ハイマツ:マツ科
これらは雄花
花粉ができていれば、
ポンと軽くたたくと、もわ~と出てくる

赤色の次は、黄色っぽくなる
こうなると、花粉は満載になる

   
 コケモモ:ツツジ科

  
 キバナシャクナゲ:ツツジ科
これは残り花
殆んどは、花が終わっていた

   
 タカネツメクサ:ナデシコ科
どちらかと言えば、
花びらの狭いイ
ワツメクサの方が多かった

 
 右手の立派な山容は、「伊那前岳」
帰りは、あの山の裾を乗越浄土へと上がって行く

 
右奥が、木曽駒ケ岳山頂
あそこから、「馬ノ背」の尾根を
はるばるここまで来た

 
 またまた大岩ゴロゴロ地帯

 
 右下に、茶色の水溜り・・・ 11:47
あれが「濃ケ池」らしい
とても「池」には見えない
「濃ケ池」への分岐はまだまだ
登山地図のコースタイムでは、
山頂から1時間くらいで8合目の分岐に着くはずだが
山頂を出発してから、もう1時間半過ぎた
あれ?そんなにゆっくりしてたっけ??

 
 左側の雲の中から、ぽっかり、麓の町が見えた
木曽町かな?

 
 茶色の水溜りが眼下になってきた 12:00
この水溜りを過ぎてから、鋭角的に曲がり
ここを通るはず

   
 ミネズオウ:ツツジ科
この辺りから突然、この花が現れた
やや盛りをすぎていた

 
 
 
 チングルマ:バラ科
ここだけ雪解けが遅かったのか、
まだ綺麗な状態の花が咲き揃っていた

 
 中央の奥が木曽駒山頂
あの急な下り・・・
一心に足元ばかり見て歩いていたけれど
結構な急斜面だった・・・

   
 ゴゼンタチバナ:ミズキ科
ハクサンシャクナゲ:ツツジ科
薄ピンク

 
 12:24 まだ分岐が見えない
そろそろ2時間になる・・・

   
 コガネイチゴ:バラ科
ハイマツの下に咲いていた

 濃ケ池分岐に着いた 12:40
山頂から休みなしで歩いて
約2時間かかった
 
・・・・・・・・
最終ロープウエイは17時発
16:30までには駅に着きたい
乗越浄土から下り約1時間

逆算して考えると、乗越浄土には15:30には着きたい
地図のコースタイムでは、ここから1時間50分
本当はここでゆっくり昼食休憩をとりたいところだが
約2時間はかかると考えれば休むことはできない
そのうえ、急な登りもあるので心配・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

「休憩は無し」
「すぐ食べられるものを口に入れ
ポケットにも入れておく」
「急ぐけれど慌てないように歩こうね」・・・と促した

 
 
濃ケ池 12:55
分岐から15分で来てしまった(地図のコースタイムは20分)
歩きやすいたらたら道だったからだろう
しかし、気が急いて、
花を見てもカメラを取り出す気になれなかった・・・
稜線の花とは違った、樹林の中の花だったのに・・・
 
 これが、稜線から見下ろした茶色の水溜り
大雨の日が続いていたというのに、
なぜ? こんなに水が少ない?
・・・と不思議に思いながら岩の上を歩いた
 
 さて、これからどう進む?
   
 赤ペンキは左を差している

 しかし、あるものは、川!
他に歩けそうな道は無し!

川の方に赤テープがついているので
川の道を歩くしかない!

水の中にドブンと落ちないよう
大股で岩の頭を踏んで進んでいった

いったんは砂の道が良さそうに思えて
前進したが、通り抜けれず引き返したことも

これしかないんだと
腹をくくって川の道を進んでいった

 
 ミヤマクロユリ:ユリ科
川の出口で待っていたメンバーに
クロユリがあったよ~」と、教えてもらったのがコレ
一輪だけこっちを向いていた

 
 そしてまたまた、岩の頭踏み地帯
以前にこのコースを通ったことがあるが、
水・川の記憶なんてない・・・

ま、雨が多かったからだとは分かるが
何故「池」の水が増えていないか不思議??

 
 出口の赤テープを見ながら、
足元の岩を見ながら
方向を決めて歩く

   
 オンタデかな?:タデ科
 カラマツソウ:キンポウゲ科

   
 オオヒョウタンボク:スイカズラ科
白い花は萎れて見る影もなし
ひょうたんのように2つがくっついた
実がなっていた

 遠くの斜面で
先行していたメンバーが手を振っていた
   
 ヤマブキショウマの仲間:バラ科
 こんな小滝をいくつも渡った

   
 小滝の何倍も大きな流れを渡ったところで
やっと休憩 13:40
山頂で休憩してから3時間も歩き通し
よく頑張った!

大滝{伊勢滝と言う名前らしい)を渡る際
出口の赤ペンキを見て
渡りやすい場所を選んで先に渡った

さて、後ろは?と振り返ると
水量は多い・流れは早い・・・で
渡るルートが中々決められない
迷って迷って、やっと渡ることができた!

初めての経験だったらしい

 ミヤマキンバイ:バラ科
大滝の傍にた~くさん群生していた
   
 川の次は、梯子
それも急!

 1つではなかった
2つもあった(少し短くはあったが)

  
 梯子だけではない
段差の大きい岩が何度も何度も出てきたが
やっとここでそれも終わり 14:07

後ろを振り返って
「小屋が見えるよ~」と励ましの声

 
 遠くの稜線上に赤い屋根の小屋
あそこまで登れば乗越浄土
予定より早くに着けそう
ロープウエイに乗り遅れることはなさそう
・・・で、ほっとする

   
 駒飼ノ池 14:10
ここも水溜り程度の量

 チシマギキョウ:キキョウ科
 
 左手に流れる沢も、登山道を流れる水も多いのに
「池」の水はちょっぴり

4~5時間前は、
ずっと後ろの、あの尾根を歩いていた
よく歩いた!
途中、何度も苦しそうに立ち止まっていたが
それでも、足は前へ前へと進んでいた
よく頑張った!

   
ヨツバシオガマ:ハマウツボ科
 
アオノツガザクラ:ツツジ科

   
 ウサギギク:キク科

 
右の砂礫は、
伊那前岳のある稜線から落ちてきたもの

   
 ツガザクラ:ツツジ科

クロクモソウ:ユキノシタ科

  
 よく頑張って歩いてきたね!

   
 コイワカガミ:イワウメ科
ここだけに群生していた
他は皆、実になっていた

 
 もうすぐ稜線
青色の屋根が、宝剣山荘
赤色の屋根が天狗荘

 
 稜線に着いた! 14:52
お疲れ~ しばらく座って休憩

ここまで来ればあとは下るだけ

 
 この景色 もう見納め

あの稜線を延々と歩いて「池」まで降りて
また登ってきた

 
こちら側はガスが少ない
ロープウエイ駅もよく見える
さあ、下り始めよう 15:02
予定より30分早く着いた
ここから約1時間の下り

   
 右手に宝剣岳を見ながら・・・

 急な石の階段を慎重に下る
   
 正面の岩は、宝剣の足元 おや大きなカラス! ↓

羽根に白い点々があるので
「ホシガラス」
飛ぶ時、尾羽の白がよく目立った

   
もうこんなに降りてきた~
黄色は
シナノキンバイ

   
 セリ科の花
ハクサンチドリ:ラン科

  
 もうすぐロープウエイ駅
「剣ケ池」はパス
ロープウエイ駅からのアナウンスで
「カミナリが発生しそうな場合は、
ロープウエイを運休にすることもあります」って
脅かされたので、早く乗ってしまいたかった

ガスのかかり始めた岩峰群をバックに、パチリ

   
 ロープウエイ駅に着いた 15:46
いい時間だ

 16時発のロープウエイに乗車
「日本最高所駅 千畳敷」の文字
2612m

   
 ロープウエイから見下ろすと
またまた何本もの滝が見えた

・・・・・・

しらび平からのバスは、16:20発

待っているお客は、来た順にベンチに座って待つ
やっぱり、ソーシャルディスタンスを取って

そして、粛々とバスに乗り込む

もう、「押し合いへし合い」なんて言葉は
死語になるかもね

   
 突然、バスの運転手さんが「カモシカがいます」とアナウンスしたり
猿が車道にいて動かないので、クラクションを鳴らしたりしながら
菅の台BSへ
下を流れる川は、水量が多く、
思わず「すご~い」と口に出たほど

  
 菅の台BSに到着 16:56

よく歩いたね・よく頑張ったね・・・と健闘を称え合った

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    【今までの記録】
      2003/8/23~8/24は、こちら・・・3名で  木曽福島Bコース~Aコース 「玉の窪山荘泊」
        
      1999/9/11~9/12は、こちら・・・9月会山行 7名で  駒ヶ岳頂上山荘泊
                          北御所登山口~うどんや峠~山頂~宝剣岳~濁沢大峰
                          ~桧尾酒~中御所登山口
          
      1992/9/6は、こちら・・・3名で  ロープウエイ駅~山頂~宝剣岳~濃ケ池~ロープウエイ駅

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     私の記念の一枚 〈白木さんより〉
   
 空は真っ青、さあ出発!

 花畑を行く

   
  遠くに見えるのは
駒ヶ岳頂上を目指す人の列

 ロープに紛れて
イワツメクサ?
   
 ぽっかり青空  イエ~イ!!

   
  イワウメ
花のあと

 濃ヶ池
水溜まりでなくとりあえず池
 
ここをクリックすると大きく見えます
  ゴマ粒より小さく二人
宝剣荘はすぐそこ
最後の登り、しんどいです

・・・・・・・・・・・・・・・・

     私の記念の一枚 〈今川さんより〉 
   
 初めての木曽駒ヶ岳
山の緑と澄みきった青空

 前半は体調崩した
でも頑張った!
キツイ登りもイワツメクサが癒してくれる

 
 みんなで木曽駒ヶ岳へ登頂!

   
 木曽駒ヶ岳から馬の背へ

馬の背で見つけた
燕岳のイルカ岩に似てる

 
乗越浄土~中岳~木曽駒ヶ岳
~馬の背と登ってきた

   
 こんな大きな川(滝だ)も、渡った!

 沢山のお花と素晴らしい景色
木曽駒ヶ岳に登れて幸せ

   
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