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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見8:30発。ロックガーデン「道の駅」で可児からの車と合流して、納古山登山口へ通じる林道に入った。 ガタガタの未舗装路がほとんど。簡易舗装部分は、ほんの少し。高級車には不向きな林道。 一番手前の広めの駐車スペースは満車。どんどん奥へ進んだが、あちこちのスペースも満車。 前方から車。すれ違う際に、駐車場情報を聞くと「満車なので引き返してきた」とのこと。 だが、林道は、あちこちに小さいけれどスペースがあるので、前進。 ぬかるんではいたが、Uターンできる場所があったのでそこに決定。 9:35頃着 身支度をして中級コース登山口まで引き返した。 |
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中級コース登山口 9:58 いつも置いてある山菜の箱「どうぞご自由に」の文字 中を見ると、細いタケノコが入っていた 数人で分けて全部貰ってしまった |
7名中、このコース初めての人が5名 いつものように先頭は交代しながら 木和谷支流沿いに緩く登る 「水場で交代」と言いながら、 ちっとも現れない水場に業を煮やして交代したところ すぐ、この水場に着いた 早とちりでゴメン! |
途中の「塩の道分岐」で休憩後、 「大牧谷分岐」へ 10:35 今までは緩い登り ここからきつくなる |
前方に見える大岩が「天空の岩展望台」 ちょっとした岩場を登ると・・・ 素晴らしい眺め〜 ↓ |
「5合目 天空の岩展望台」から↑ 手書きの薄れた文字が見える 10:45 |
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シロバナイワカガミ:イワウメ科 普通のイワカガミは、ピンク色 この山のイワカガミは、白花 いつもの場所に咲いていたが、先行者は足元を見て登るのに一生懸命だったから、見ていないかも・・・ |
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シャクナゲ:ツツジ科 右側の谷へ続くいつもの斜面に咲いていた 薄ピンクの花 先行者は見ていただろうか・・・ |
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「7合目 第二展望台」の薄れた文字↑ 右側に展望が開ける ↓ 11:03 |
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下麻生か中麻生の町並みだろうか? |
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2つ目のちょっとした岩場が見えた これは別パーティー 11:10 ストックを短くしてザックの横に入れたり、手に持ったりして登る 足の置き場所に赤ペンキが塗ってある親切すぎる程の岩場 手に持っていたストックの3本目を途中で落っことしてしまうハプニング! 下の方にいたファミリーに「すみませせ〜ん。ストック落ちていませんでしたか〜」と尋ねた所 「落ちてたよ〜」の声 「拾ってきてもらえませんか〜」と再度声をかけながら、 少し岩場を降りて貰いに行った 「有難うございました!」 |
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岩場を過ぎても登りは続き、初級コースとの合流点で一休み 11:20 |
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合流点から緩く登って、山頂へ ↓ |
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納古山山頂↑と、山座同定盤(さんざどうていばん)↓ 11:35 |
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周りの山の名前を教えて・・・と言われたが、御岳も中央アルプスもなあ〜んにも見えない 山座同定盤(さんざどうていばん)を見ても、低い山は名前すら分からなしないし、 特徴ある山なら分かりやすいが、皆同じように見えので困る・・・ じりじりと暑い山頂広場には、手作りのテーブルと椅子があちこちにあり たくさんの登山者が昼食タイム 焼肉を焼く煙とおいしそうな臭いも漂っていた この暑さで、炎天下の休憩より、机や椅子がなくとも木陰がいい・・・の声で場所を移動して、昼食 12:05まで ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↓ 下の画像は、比較のため借りてきた 季節が違えば展望できる山も違ってくる |
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2016/10/30 納古山山頂で撮影 ↑笠置山と、その後ろに恵那山がうっすら ↓ こちらは御岳 |
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2014/3/15 納古山山頂で撮影 ↑ やや霞んでいるが、これは御嶽 ↓ こちらのくっきりは、中央アルプス |
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トウゴクミツバツツジ:ツツジ科 雄しべは10本なので「ミツバツツジ」ではない 夛治見周辺の「コバノミツバツツジ(雄しべ10本)」と比べると、色が濃く、雰囲気が違う 何だろう〜と思いながら、家で画像チェックをしていたら、雌しべの根元にプツプツしたものが見えた(右) トウゴクミツバツツジかも?と気付いた トウゴクミツバツツジ ↓ 2017/4/30 納古山で撮影 比較のため借りてきた 雌しべの根元に毛がある 下調べしてから、もっと真剣に観察・撮影してくればよかったと後悔! |
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ニシキゴロモ:シソ科 茎が立ち上がっていて、上唇(じょうしん:耳のように立っている部分)が長いことから ニシキゴロモとした 葉の紫色の筋は、濃い薄いがあった |
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フモトスミレかな?:スミレ科 側弁(そくべん:5枚の花びらのうち、両側の2枚のこと)の内側に毛がある 下右 上左 葉っぱに模様があるのは、フイリフモトスミレ |
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タチツボスミレ:スミレ科 |
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チゴユリ:イヌサフラン科 下を向いているのは、咲いたばかり だんだん上を向いてくる |
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林道に出た 13:35頃 以前の初級者コースを歩いてたら、途中から様相が変わってしまっていた 歩きやすそうな場所から林道に上がったが、大工事だったよう 以前の初心者用コース登山口から、延々と林道が奥に伸ばされ、整備されていた 方向的には良いが、いつまでたっても出口が見えないので、ちょっぴり心配になってきた 地図アプリを見て、一安心 |
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ヤマルリソウ:ムラサキ科 「ルリ(瑠璃)」と名がある割に、白っぽかった |
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まだまだ続く林道 |
ゲートがあった 13:42 看板には、「この先、林業専用道と初級コースは 未接続のため、歩行が困難となっておりますので お知らせします。」の文字 しばらく初級コースが通行不可だった・・・の情報は この工事のためだったんだね (平成29年9月4日〜平成30年2月15日)期間だった |
ヤマブキ:科 『実ができないのは八重咲き 一重咲きには実が生る』 太田道灌の和歌、「七重八重 花は咲けども山吹の みの一つだに無きぞ悲しき」・・・は、 八重咲きということになる ・・・・・・・・・・ ずいぶん長い林道歩きだと思いながら、駐車スペースに戻った 13:55着 |
* 中級コース登山口9:58・・・大牧谷分岐10:35・・・5合目天空の岩展望台10:45・・・ 7合目第二展望台11:03・・・岩場11:10・・・初級コースとの合流点11:20・・・ 納古山山頂11:35〜12:05・・・林道13:35・・・ゲート13:42・・・駐車スペース13:55着 * 約4時間の行動時間 * 期待していたアカヤシオは、地面にいっぱい花が落ち、枝先にちょっぴり萎れた花が付いていただけ。 2週間は遅かったような気がした。 |