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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
多治見駅5:59発の「松本行き」に乗車 ストックの修理に、名古屋の「駅前アルプス」へ行きたかったので早朝発とした 薮原駅に7:59着 降りたのは私1人 8:06発 誰も歩いていない商店街を歩く |
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ツリバナ:ニシキギ科 民家の横、いつもの場所にツリバナの実 た〜くさんなっていた |
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イチイ(アララギ):イチイ科 これもいつもの場所に、実がなっていた 木の背丈が低くなり、実は少々のみ |
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コマツナギ:マメ科 外来種のトウコマツナギではない |
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R19を渡る 8:32 消防署を左に見て、直進 |
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ツリフネソウ:ツリフネソウ科 すぐ、ツリフネソウのお出迎え |
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案内板 ここから石畳が始まる 8:39 |
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ノブキ:キク科-1 道の両側に群生 すでに実になっていた株が殆ど 花が咲いている株は?・・・と探すと、ほんの少しだけ残っていた ↓ |
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ノブキ:キク科-2 ↑ 小さな花が集まって1つの花のように見える(頭花) |
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ノブキ:キク科-3 ↑ 実になりかけた花があった 下段 よく見ると、周りには実ができているが、中央にはない・・・? 『小花の内、外側には雌花が並び、内側には両性花が並ぶ 雌花は結実するが、両性花は不稔(実ができない)である』・・・だって 道理で! 実は、先が太い棍棒状 トゲのようなものは、腺体(せんたい:粘液を分泌している)で 通りすがりでも、よくくっ付く 『実が熟すると互いに間を開けるように広がり、きれいな輪のような形に並ぶ』・・・だって |
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アブラチャン:クスノキ科 花の時は、シロモジやダンコウバイとそっくり |
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ミツバウツギ:ミツバウツギ科 実は、カニの爪のように二つに分かれ、 先がとがっている |
フシグロセンノウ:ナデシコ科 鮮やかなオレンジ色 やや盛りを過ぎていた |
熊避けの鐘と、「鳥居峠まで1.4km」の標識 8:49 |
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オトコヨウゾメ:スイカズラ科 長丸の実が、ぶら下がっていた (ぶら下がるのは、オトコヨウゾメ・・・と思っていた が、1か月後の10/6には、丸い赤い実がなっていた オトコヨウゾメではなかったかも・・?) |
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オオバクサフジ:マメ科 花はクサフジに似ているが、葉っぱが大きいので、 こんな名前が付けられたらしい 実も長い |
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オヤマボクチ(雄山火口):lキク科 まだ、つぼみだった |
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ミヤマウズラ:ラン科 今回、たくさんの株を確認した しかし、どの株も、花の盛りは過ぎていた 地味な色合いなので、気を付けていないと見過ごしてしまう |
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測候所跡 9:17 テーブルや椅子が新しい板で覆われていた |
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ツリガネニンジン:キキョウ科 測候所跡の広場には、いろいろな花が咲いていた |
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ゲンノショウコ:フウロソウ科 白花・赤花・中間色とあった 下右 花の上に突き出ているのは、実 |
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メドハギ:マメ科 三出複葉の細長い葉が、特徴 |
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調べ中 園芸種? 草刈りで刈り残されていた |
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アザミの仲間:キク科 これも刈り残されていた |
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休憩所 9:23 |
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キツリフネ:ツリフネソウ科 休憩所横に咲いていた ツリフネソウも隣同士で咲いていた |
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ミヤマママコナ:ハマウツボ科 「ミヤマ」と名前がついているが、高山や深山に限ったわけではない よく似たママコナは、苞(ほう)にギザギザがあるが、 ミヤマママコナは、ギザギザがなく、つるりとしている シコクママコナは、『花の下唇の隆起部分が黄色』(右下 これは、隆起部分はピンク色) |
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ヤマアジサイ:アジサイ科 薄緑色の装飾花 |
タマアジサイ(と思う):アジサイ科 つぼみが玉になっている株が 見当たらなかった |
「御嶽手洗水鉢」 9:34 峠山からの湧水だって 今日は勢いよく流れ出していた |
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今日は、「御嶽眺望所」の標識から、御嶽が見えた |
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ノコンギク:キク科 ここは白花が多く、薄紫には出会わなかった |
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御嶽神社の鳥居 |
鳥居から降りると、休憩ポイント |
ヌスビトハギかな?ヤブハギかな?:マメ科 ヤブハギは、「ヌスビトハギの変種で、葉が茎の中央より下に集まってつく』・・・と う〜ん、そういえば、葉っぱは下の方にあったっけ・・・? でも、もっとはっきりした特徴じゃないと、判断が付きにくいので、困る・・・ 実は、やや反り返った半月型のさやが2個ずつなっていた |
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フジカンゾウかな?:マメ科 これも「やや反り返った半月型のさやが2個ずつ」の実だが、 葉っぱの付き方が違う |
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タマアジサイ:アジサイ科-1 つぼみが玉になっている |
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タマアジサイ:アジサイ科-2 左 開花する際、つぼみを包んでいた「苞:ほう」が落ち、 中央の紫色の丸い粒粒が、本当の花(両性花) 周りの白っぽい花のような部分は装飾花 |
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タマアジサイ:アジサイ科 右 装飾花の方が.目立つ株もある |
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左 両性花が開いて雄しべが見えてきた 右 装飾花とはいうものの、まれに両性花らしきものができる場合もある |
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木祖村天然記念物「鳥居峠のトチノキ群生地」の碑 9:52 2018/9/17に来た時は、トチの実がゴロゴロ落ちていたのに 今日は一つも無し! |
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ツリフネソウ:ツリフネソウ科 おやあ。また会えたね! それもどっさり〜 キツリフネと比べると、花の中の斑点が華やか |
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キツリフネ:ツリフネソウ科 右上 花の中の斑点は、ツリフネソウに比べるとあっさり 右下 ちびキツリフネもあった |
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コウモリソウの仲間:キク科コウモリソウ属 まだつぼみだった カニコウモリや、コウモリソウに比べると茎が太い |
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ノブキ:キク科 今日、一番多かった花 『小花の内、外側には雌花が並び、内側には両性花が並ぶ 雌花は結実するが、両性花は不稔(実ができない)である』・・・だったね |
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カワミドリ:シソ科 つんつんと出ているのは雌しべや雄しべ しかし、花が下から順に咲きあがる・・・とか 上から下へ咲き降りていくとか順序だっていないので パラパラ咲きに見えることから なんだかみすぼらしく感じてしまう花である |
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シデシャジン(四手沙参):キキョウ科 この花もちょっと変わっている! 花びらは5枚ではなく、5裂していて、 くにゃくにゃと勝手勝手に曲がっているので、 花びら同士がもつれ合って見える 右 雌しべの先端が3裂している野が見える その根元に細い糸のようなものが丸まっている=これが雄しべの葯だって へ〜え!驚いた! 『神社のしめ縄や玉串などにつける白い紙(四手)のように 花が細く裂けることから』 こんな名前が付けられたとか |
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調べ中-1 ↑ 丸くて、イガイガで、背丈80cm位の変わったものを見つけた 茎には、痛い刺がいっぱい! 周りを見回すと、花の名残がくっついている株があった ↓ |
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調べ中-2 ↑ 薄紫と、濃い紫の色合いが素敵だった! 濃い紫は、雄しべの葯のように見えた 初めて見た・・・何だろう? |
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ミゾソバ(ウシノヒタイ):タデ科 咲き始めたばかり 殆どはつぼみだった |
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キンミズヒキ:バラ科 下から上へ咲きあがっていくタイプ 下の方は、実になっていた |
セリ科の花 |
ナンバンハコベ:ナデシコ科-1 中央の丸い部分が子房 その先から細い雌しべが出ている 上左 まだ子房が小さいし、雌しべも閉じたまま 他3枚 ぐにゃりと曲がった雌しべ3本が見えている |
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ナンバンハコベ:ナデシコ科-2 花びらは5枚で、2/3くらいの所で2裂している 丁度そのあたりから折れ曲がっている (きっちり曲がっているのは 咲いたばかりの時だけのようで、日が経つとグッタリとして伸びてくるようだ) |
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ナンバンハコベ:ナデシコ科-3 この6枚は、鳥居峠を下りた所で出会った 上段 まだ花びらは残っているが、萼が目立ってきた 中段 花びらは落ち、萼と実だけが目立つ 下段 実は茶色や黒になっていた |
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ミヤマキケマン:ケシ科 黄色が目を惹いた |
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アザミの花に止まっている蝶 場所は違うのに、好みの花は、同じだった |
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ダイコンソウ:バラ科 |
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キツネノボタン(狐の牡丹):キンポウゲ科 実がコンペイトウに似ている |
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ガンクビソウ(雁首草):キク科 『キセルの雁首に似ているのでこんな名前になった』とか |
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オトコエシ(男郎花):オミナエシ科 下段 花の間に、丸くて大きいもの! 虫こぶ(虫えい)かな?と思って調べたら、まさにその通り! 『オトコエシニセハリオタマバエ』という虫が、オトコエシのつぼみに卵を産み付けた結果 元の花の何倍にも大きくなってしまった 『内部に数個の虫室があり、それぞれに幼虫が棲む』・・・だって |
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ツクバネソウ:ユリ科 左 実ができていた 黒くなり始めていた実もあった 右 2019/7/4 大川入山で撮影 比較のため借りてきた |
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鳥居峠の休憩所 いつもきれいに整備されているので、昼食休憩とした 10:53 |
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カンボクの実:スイカズラ科 きれいに色づいていた |
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フシグロセンノウ:ナデシコ科 丁度草刈りのすぐ後だったようで、登山道が広げられ 期待していた花の数・種類が減ってしまっていた |
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調べ中 小さな赤い実がいっぱいなっていた |
コバノガマズミの実:レンプクソウ科 |
ヤマブキの実:バラ科 これも |
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アザミの仲間にとまっているチョウ キチョウかな? |
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アザミの仲間:キク科 |
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ネナシカズラ:ヒルガオ科 |
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オオナルコユリ:ユリ科 ずらりと実が並んでぶら下がっていた |
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調べ中の花 おや、また会ったね! |
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キバナアキギリ:シソ科 上左 あれ?何だろう?・・・と思って周りを眺めたら・・・ キバナアキギリの花の後、萼だった この中に種が入っている |
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調べ中 先のとがった丸っこい実がぶら下がっていた |
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中山道鳥居峠コースの出口 12:17 右 この石畳を降りると、車道になる |
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奈良井駅を13:32発に乗るつもりで 峠山もパスしてきた いつもなら、鳥居峠から降り始めると花がいっぱいで足が止まり なかなか前へ進めなかった記憶があるので 余裕を持たせていたのに・・・ 草刈りの後で花が激減 足を止める必要もなく、どんどん降りてきてしまい 時間を持て余す羽目となった 地ビールを購入して、プラットホームの涼しい待合室でのどを潤した 歩き始めが8時発 暑さが本番になる前に駅に着いたので、暑い時期にはお勧め 名古屋へは16:35に着き、山のお店へ 修理に出さないといけなくなり、伝票のコピーを貰って帰った |