6月の低山ハイキング

            
陶史の森
     (土岐市)  2020年6月18日


                        『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

 
定例は第2木曜日だが、その日は雨の予報だったので、1週間延期した
この日の予報は、午後から雨(4時頃か・・・?と思っていた)

最初の参加希望者の半分、9名で出発

スタート地点で地図を渡し、固まって歩かず、各自自由行動で、
帰る際はスマホに連絡を入れてもらうことにして出発

お勧めコースを歩く・まずは展望台を目指す・
雨の降りだす前に速足で歩いてしまおう
・・・など、それぞれの行動となった

   
 ヒメシャラ:ツバキ科
直径2cmほどの花

 イソノキ:クロウメモドキ科
つぼみ
開花しているものもある
花は、ぱっと開かず、ほんの少し開くだけ

   
カキラン:ラン科
湿地に咲いていた
下から咲きあがっていくので、まだ咲き始め

 
ガマズミかな?:ガマズミ科
若い実ができていた

ドクダミ:ドクダミ科
緑と白の組み合わせに、
目を惹かれる

 イチヤクソウ:ツツジ科
花は終わり、若い実ができていた
象さん鼻のような雌しべが残っていた

↓ 花の様子 2017/6/19 同じ場所で撮影 (参考のため、借りてきた)
株はなかなか増えない・・・

 
テイカカズラ:キョウチクトウ科
可愛い花だが、有毒だって
白い花からだんだん黄色に変わっていく

ムラサキシキブ:シソ科
小さな紫色の花がかたまって咲く
実の様子 ↓ 2019/11/25撮影 参考のため借りてきた
 
 ↑ 実も、きれいな紫色

マタタビ:マタタビ科
白いペンキを塗ったような葉っぱ
遠くからでも、よく分かる
葉っぱを裏返すと、花が咲いていた
雌雄異株 見つけた花はみんな雄花だった(=雄木)
右下 実のなる両性花(雌しべと雄しべがある)
2016/6/26 田立の滝で撮影 参考のため借りてきた

 半分歩き終わる前に雨が降り出した
傘や雨具を着て反対側のコースへ

 
 雨宿りして休憩

バイカツツジ(梅花ツツジ):ツツジ科
この花も葉っぱの下に咲くので
くるりと裏返して撮影

アクシバ(灰汁柴):ツツジ科
背丈の低いツツジの仲間で、見つけにくい
右 2017/6/19 同じ場所で撮影 (参考のため借りてきた)
花はくるっと反り返って可愛い

サワフタギ:ハイノキ科
若い実ができていた
右 花の様子 2020/5/8撮影 (比較のため借りてきた)

  
ササユリ:ユリ科
残り花 盛りは過ぎていた

 コバノトンボソウ(小葉のトンボ草):ラン科
この花をトンボと見るには、努力が必要
私には、オタマジャクシに見える・・・

カキラン:ラン科
柿色の花
まだ、咲き始めたばかり
外側に大きく突き出している3枚は萼
その内側に3枚の花びらがある
唇弁(しんべん:下唇のようになっている部分)の模様が独特

 
 これでお勧めコースは終わり、駐車場へ戻る

途中、他の人からは「帰ります」の連絡があった
最後まで歩いていたのは、この3人と私だけ

 Walking2020のページに戻る