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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
コース図はこちら 美濃加茂けんこうの森地図はこちら
多治見駅8:21発ーー美濃太田駅8:54着 美濃加茂市のコミュニティバス 「あい愛バス」9:10発に乗車 (左の赤いワゴン車) (右 車内の様子) 今日のお客は3人 帰りのバスは、私1人だけ 一般は100円(中学生以下無料) 採算がとれるのだろうか?ちょっと心配 美濃加茂健康の森園内バス停に9:35着 |
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↑ 美濃加茂健康の森園内のバス停で降り、 身支度をして歩き始めた 9:39 |
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管理棟 バス停から1〜2分 ホカホカ便座のきれいなトイレあり シャワー付きではない |
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今日は、この前暑さのために断念した富士山へ、 まずは登るのが目標 すれ違った男性に、 「富士山へはどっちへ行けばいいですか? あじさいの池方面ですか?」と尋ねると 「池を過ぎるとトイレがあるので、 その横を通って行けば橋がある」とのこと 「あじさいの池」はこの前通ったので分かる 地図はハイキング仲間から貰ったので 持っているが、 イラスト地図なので、ちょっとわかりにくい・・・ ↑ 「虹のトンネル」を通って右折する |
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ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ):モクセイ科 地面に黒くて丸い実がたくさん落ちていた 見上げると、この実が落ちたのだと分かった |
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調べ中 |
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この休憩所の横から、高木山へ行ける 9:54 |
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ここへ下りてくる予定 「トイレ」の標識があった |
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「富士見橋」の文字を見て、直進 |
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ここがトイレ 行き過ぎてから、少し戻って左へ |
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「富士山」の文字を見て直進 |
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この階段を上る 10月から閉園が16時になった 「上記時間を過ぎると扉が締まりますので ご注意ください」・・・と バス利用者は? バスも入れないのだろうか? |
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美濃加茂健康の森の大きな説明板があった 読んでみると、 『ヤマザクラやヤマツツジ、カエデなど 50種4万7千本あまりの 花の咲く木や紅葉の美しい木が植えられ・・・』 と、書いてあるので、自然林ではないってこと 『平成2年度から整備し、7年度に開園』とあるから 1990年〜1995年の間に植えられた木が 30年ほどで大きく育ったということになる 『生活環境保全林整備事業』と書いてあったので 他にどんなところがあるか調べた所、 知っている名前があった ↓ 『陶史の森(土岐市) ふどうの森(関市) みたけの森(御嵩町) かさはら潮見の森(多治見市)』 何度も訪れている場所〜 |
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「つつじの小径」分岐 左折すれば、「つつじの小径」から 高木山へ行ける 「展望台 850m 標高差185m」の文字 直進すると富士山へ 「富士神社 1000m 標高差199m」の文字 |
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橋が見えた ついさっき、バスでこの橋の下を通った |
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橋の袂から、富士山方面を見上げる 10:05 左のゴツゴツした岩山が富士山? (登って分かったが、正面のこんもりした山の また向こうに富士山があった |
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橋には、おさるの家族のモチーフ 下に見える道路を通って来たわけ |
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橋のすぐそばに、どんぐりの仲間 |
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橋を渡り切ると、急な階段がすぐ始まった 道を尋ねた男性が、「登り始めは急だよ」 その通りの急勾配だった |
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少し傾斜が緩くなることはあっても 登りに次ぐ登りが待っていた |
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モチツツジ:ツツジ科 春の花だが、よく季節を間違えて咲く |
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段差の大きい階段 北岳へ登る際の「八本歯のコル」手前にある 階段くらいほどに急! いいトレーニングになる |
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少し傾斜が緩くなり、ホッとした |
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休憩小屋への分岐 10:22 この2枚は遊歩道の左と右に立っていた 帰りはその休憩小屋から、ここへ来た 現在地は赤丸の所 赤丸から右へ続く赤線が、 「富士山遊歩道整備工事」でできた道 しかし、この地図には 富士山までの線が書いてない 実際は、山頂直下からぐるっと周回して、 ここへ来れる道ができていた この5枚下↓には、その周回コースが描かれた地図があった |
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ヒカゲツツジ:ツツジ科 花は何にも無いなあ・・・と思いながら歩いて行くと ヒカゲツツジの群生地があった 春ならこのコース、楽しいかも・・・ |
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あらら、せっかく登ってきたのに ここからいったん下って、また登りが始まるんだ・・・ |
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階段の少ない道が歩きやすいのに、 この富士山といい、高木山といい 「美濃加茂健康の森」の道は 階段の方が良いと思ってのことか 階段登りの山となっている |
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ヒトツバ:ウラボシ科ヒトツバ属 シダの仲間 名前通り「一つ葉」=一枚だけの葉 |
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休憩小屋分岐 現在地は赤丸 10:45 2枚は遊歩道の左と右に立っていた この地図は、さっきの地図より後にできたのだろう ぐるっと周回できるように描かれている 直進は5分で富士山頂へ 右折すると、15分で休憩小屋へ |
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もういい加減登りに飽きて疲れてきた あと「50m」の文字で励まされた〜 |
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ホツツジ:ツツジ科 左 花は終わって、真っ直ぐ伸びている雌しべ 右 2020/8/24 八方池山荘付近で咲いていたホツツジ 参考の為に借りてきた 標高が高いと、ミヤマホツツジになる (雌しべがくるっと曲がる) |
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左 富士山(富士神社)357.2mに着いた 10:51 右 どの方面に何が見えるか・・・という案内だろうが 木が茂っていて、さっぱり分からなかった 高木山山頂にも、 こんな案内板があるといいのに・・・ |
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山頂広場に屋根付きのベンチがあった 座って休憩出来るので有り難い 10:57下山開始 |
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ヒサカキ:モッコク科 緑や黒の小さな実がたくさん |
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休憩小屋分岐 11:01 どんな道だろうと、楽しみに下って行った |
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いい道じゃないのお〜 急な階段じゃない所が気に入った! |
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コウヤボウキ:キク科 花も咲いているし・・・ (この花ばっかり) |
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途中にあった標識 「あと25分で富士山頂」の文字 こういう標識があると励まされるんだよね |
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あら、もう終点? 2枚の画像は同じ場所 11:20 「山之上富士山」が正しい名前? 赤丸が現在地 ここから三角形の底辺を歩いて 分岐まで行くんだね ちょっと下に休憩所の屋根が見えた わざわざ下まで降りて休む気にはならなかった |
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たらたらの水平道がずっと続く | |
花も無し、展望も無し・・・ |
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三角形の左の角に着いた 11:33 登り道に合流したわけ |
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さあ、ここからはまた急な階段下りが始まる 正面の山は、橋の向こう側 まず橋まで下って、また登り返すわけ |
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どんどん下る |
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段差の大きい階段 |
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橋に着いた 11:46 |
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橋から振り返って見たが、 富士山頂は手前の山に隠れて やっぱり見えなかった |
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高木山分岐に着いた 11:51 「つつじの小路」という名前 この2枚は、分岐の左右に並んでいた |
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「ツツジ類群生地」の大きな看板 「市指定の天然記念物であるヒカゲツツジを はじめ、モチツツジ・コバノミツバツツジ・ トウゴクミツバツツジ等、ここはツツジ類の 宝庫です。」の文字 う〜ん、ちょっと誇大広告の感 モチツツジ・コバノミツバツツジは、 この近辺に普通に見られるツツジだし 多治見の山にも普通に咲いている ヒカゲツツジやトウゴクミツバツツジは それよりやや地域限定だけれど・・・ |
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またまた階段・・・ |
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また階段・・・ |
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今度は石段・・・ |
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アブラツツジ:ツツジ科 左 垂れ下がって実が付いている 右 花の様子(2018/4/28 坂祝〜犬山の稜線で) 参考のため借りてきた |
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ちょっとした岩場 こんな岩場が、数か所あった |
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振り返ると、富士山が見えた かなり尖った山だねえ・・・ 本物の富士山はこんなに尖っていない |
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遠くに恵那山(だよね?) |
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どんぐりの仲間:ブナ科 |
どんぐりの仲間:ブナ科 |
ソヨゴ:モチノキ科 中途半端な色 これから赤くなっていく |
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眼下に、あじさい池が見えた |
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「見晴岩」 12:15 |
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「見晴岩」から、これから登る方面を望む |
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アブラツツジ:ツツジ科 紅葉が始まっていた |
マルバノキ:マンサク科 綺麗な紅葉になるが 木の数は少なかった |
またまた階段・・・ |
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また階段・・・ |
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恵那山が大きく見えてきた |
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「つつじのこみち」の表示板 時々、見かけた |
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高木山展望台が見えた 342m 12:40 「よろこびの砦」という凄い名前が付いている 先客1人 |
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山頂広場から、来た道を振り返った 青い線のように尾根道を歩いてきた とんがり山が、富士山(山之上富士山) |
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富士山 |
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おやあ〜 御岳に雪が積もってる 今年初めての「雪の御岳」! |
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御岳のずっと右に、中央アルプスの山並み 中央の白い山が空木岳(だよね?) 多治見近辺からは角度が違うのか こんなにはっきり空木を見たことがない・・・ |
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麓の田畑と、高架 展望台下のベンチの 日の当たる暖かい場所でランチ休憩 |
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さあ、下山 13:00 この前歩いた気持ちのいい 沢沿いの道(もみじの小径)を下ることにした |
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通行できるようになった林道 |
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斜面にはネット 道路際にはロープ |
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ヤマザクラ(かな?):バラ科 左 あれ?紫色の実! 初めて見た! 何だろう?・・・と 見上げると、赤い実 見慣れたヤマザクラのような実 何故紫色? 病気? |
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ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ):モクセイ科 麓では、黒色だったが、 ここではまだ緑色 |
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クサギ:シソ科 つやつやした黒っぽい実 |
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ここから左折して下る道が、「モミジの小路」 13:15 新しい表示板が作られていた ここの園内、「小径」と「小路」の両方が使われている どちらかに統一すればいいのに・・・ |
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「箱岩」 どれが箱岩?と見上げたが、 大きすぎてカメラに入りきらなかった |
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前回は、途中からせせらぎの音が聞こえ始めたが、 今日は全くそんな気配もない 「愛の泉」と名付けられたこの「小滝」も ↑ 水が無い 13:30 モミジは紅葉が始まっていないので どこにあるかも分からず 沢音も聞こえず、薄暗いじめっとした道で 前回の好印象とは大違い この道をハイキングのコースに入れるのはよそう |
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出口についてホッとした 13:34 あまりにも暗く、 獣が荒らしたような跡ばかりだったので 明るい光が待ち遠しかった |
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あじさい池の向こう側に 道があるようだったので 近くから池を見たくて近づいてみたら 「通行禁止」の札がかかっていた 残念! 仕方がないので、階段を登っていった |
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シラヤマギクかな?:キク科 |
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ヤブコウジ:サクラソウ科 赤い色は、パッと目に入ってくる |
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どうやら、フィールドアスレチックゾーンに 入り込んだらしい |
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道路をまたぐ橋があったので 向こう側に行ってみた |
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バスで通ってきた道 |
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管理棟の方向を目指して 適当に小径を歩いていって ぐるぐるの階段を下りていったら 「絶叫ローラー」から、滑り降りてくる草地に付いた 13:50 ちょうど管理棟のある広場 バスは、13:55発! 急いでバス停へ向かった そこへ丁度バスが来たので乗車 美濃太田駅北口14:21着〜太多線14:35発 多治見駅15:03着 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 下見の目的は果たした どのコースで歩くかを これから考えなくっちゃ・・・ **************** |
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*みのかも健康の森HPには、「森を歩く」ページがあり、 初級・中級(2コース)・上級の4つのコースが紹介されている。 |