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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
コース図はこちら
シキミ:マツブサ科 皆、花が垂れていた・・・ 何故? |
カクミノスノキ(ウスノキ):ツツジ科 多治見では咲いていなかった ここの方が暖かいのかも |
コバノミツバツツジ:ツツジ科 標識は皆、「ミツバツツジ」となっていた 雄しべの数は、5本より多いので コバノミツバツツジだと思う |
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ショウジョウバカマ:メランチウム科 た〜くさん咲いていた この花の科は、昔、「ユリ科」だった 標識は昔のままだった |
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シデコブシ:モクレン科-1 ちょうど見ごろ! 白っぽい花、ピンクっぽい花 色は様々だった ↑ 下右 下左の花の中央を拡大 中心の緑っぽい部分が雌しべ その周りは雄しべ多数がぎっしり この花は『雌性先熟』==先に雌しべが伸びてくる |
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↑ 2019/4/1撮影 比較のため借りてきた 花びらが半分閉じている花の中をそっと覗いてみた 右 緑色の雌しべが伸びている くるりくるりと反り返っている緑の部分が雌しべの柱頭(開いている状態) 周りをぐるっと取り囲んでいるのが雄しべ |
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↑ 次いで、雌しべの柱頭はくっつき、 周りにある雄しべから花粉が出てくる 2017/4/12撮影 比較のため借りてきた |
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花の競演とはこのこと… いい日に巡りあえた!! ↓ |
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******* 次の湿地はどうなっているだろう〜 シデコブシ地帯を後にして稜線を目指す |
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↑ 展望台に上がってみた ↓ 展望台からの景色 少年自然の家の建物 |
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↓ 西高森山方面 | |
↓ 道樹山方面かな | |
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「なべつる湿地」手前に、ロープが張られた枯草地帯があり、 張り紙があった 『「築水の森」・「みろくの森」では、 ギフチョウが多く生息しています。 市では「ギフチョウを守り、育てるため 「ギフチョウのすむ里山づくり」をすすめています。 みんなでギフチョウを守り育てる里山を繕うではありませんか。 スズカカンアオイはギフチョウの食草です』 と書いてあった 先回訪れたのは2020/2/15 その時は、カンアオイらしい葉っぱはなかったが 今回は所々に特徴ある葉っぱがあった 右の画像 ロープの外から手を伸ばし そっと葉柄の下を探したが、花は無し 数株探したが、どれも花は無し 花が咲かなくては種もできない 種が無ければ株は増えない こんな枯草地帯では無理なのでは? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 期待していた「なべつる湿地」は、 シデコブシの木が、ちらほらのみ もう、花びらが散り始めていた 足元はずぶずぶで、先へは進めず引き返した |
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シハイスミレの仲間:スミレ科 |
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フモトスミレ:スミレ科 |
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ミズバショウ:サトイモ科 あの、「花の競演地帯」をもう一度見たくて 再度足を運んだ 野草園の様子も見たかったので ちょっとだけ足を延ばした ミズバショウは水の無い場所に咲いていた これが一番大きい株 周りには、植栽されたシデコブシがわんさか 皆、ちょうど見ごろ それはそれで見事だが、 お行儀よく並んでいるので 風格のある木に成長するにはまだまだ それにしてもこんなぎっしりに植えていては大変 いつか別の地に、植え替えするんだろうねえ 大きくなった木を植え替えるのも大変… それはいつ頃になるのだろう…?? 大変な作業になりそう・・・と、 つい将来のことが心配になった |
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築水池を見ながら駐車場へ ******* |
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↑ 少年自然の家案内図 (標識を撮影しました) |
↑ 築水の森案内図 (春日井市のホームページから お借りしました) |