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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
退院以来、アップダウンのある山を歩いていない 足の様子を調べるため 近場のコースを歩いてみることにした 桧峠 東海自然歩道入口 8:11発 すぐ階段登りが続凍て・・・ |
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登り切った所は休憩所 8:22 |
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三角点を過ぎ・・・ 8:36 |
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道樹山へ 8:41 |
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スノキ:ツツジ科 まん丸の実 |
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いつもの沢沿いの道を下ろうかと考えたが 長雨が止んだばかり 足元がずぶずぶになっていそうで 尾根歩きで大谷山へ先に行くことにした 8:59 |
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大谷山から、植物園へと下っていく ここもやっぱり、雨で落ち葉が流れてしまい 赤土がむき出しになっていて ぬるぬるつるつる状態 急坂を慎重に下っていくと 中電の標識 No.23へ右折 (標識の根元を見ると 手書きで「植物園→」と書いてあった) |
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右折してからは、 左の斜面からも、右の斜面からも いつも水なんて流れていない場所から 登山道へ向かって水が押し寄せてきた すぐそばが沢になっているからだが、 いつの間にか、水が流れ始め いつの間にか小沢ができ、 流れが集まって沢が大きくなり、 『五月雨を 集めてはやし 最上川』状態 |
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ここを渡って向こう岸に行くのだが 登山道は水の下 いったんは、迂回を考えたが 迂回の方が危険と思い、 水没していてもしっかりした岩の頭を踏んで、通過 |
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植物園の端(ツバキ園)に下り、9:52 園内を通過・・・ |
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ニワゼキショウ:アヤメ科 右 昔からあるニワゼキショウは 花の真ん中が黄色い 2020/5/25撮影 比較のため借りてきた 左 最近、それがない花を見かけるようになった 外来種?だろうか? |
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ヤブカンゾウ:キジカクシ科 左 ヤブカンゾウ(八重咲き) 右 ノカンゾウ(一重咲き) 2016/6/16撮影 比較のため借りてきた |
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ナツロウバイ:ロウバイ科 「万葉の庭」に立ち寄ってみた 6月の始めには花が咲いていたが 今日は大きな実がなっていた 単純な実ではなく、『偽果(ぎか)』という代物 *偽果(ぎか)とは、 『子房のみが発達成熟したものを真果(果実)というが 子房以外の花托や萼、花軸なども発達し 果実のようになったものを偽果という。 イチゴやナシ、イチジクに見られる』・・・だって へ〜え、そうなんだ! 『10月ごろ、青色から黒褐色に熟し、 下部が円孔状に開いて、種子を落とす』そうである ↓ 花の様子 2020/6/5撮影 参考のため借りてきた |
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↑ 花は、まことに豪華で優雅 |
↑ できたばかりの「偽果」かな? ということは、これから ずんずん大きくなっていくんだね |
セイヨウガマズミ:レンプクソウ科 前々から、なんの花だろうと思っていた 今回初めて名札が立っていることに気づいた 日本のガマズミに似ていない・・・ |
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植物園を通り抜け 弥勒山方面へ進み ここから大谷山へ・・・ 10:29 |
途中、右からの道も合流する 10:41 |
シキミ:マツブサ科 おやあ、珍しい 花はたくさん見かけるが、実に出会うことはめったにない 実がついている木は、枝のあちこちにたくさんついている 何か実がつきやすい条件があるのだろうか?? |
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カクミノスノキ:ツツジ科 実が角張っている |
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登り着いた東海自然歩道を右折 11:00 ここからすぐ、大谷山 |
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2度目の大谷山 11:03 ぐるっと回ってきたわけ |
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2度目の道樹山 11:21 |
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2度目の三角点 11:26 |
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2度目の休憩所 11:42 ここから急な階段が始まる |
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林道はもうすぐ |
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桧峠に着いた 11:49 約3時間半 足慣らしにはちょうどいいコースと時間だった 赤土の急坂で、つるっと滑った尻餅と、 汗びっしょりがお土産 |