キャンプ場テント泊で、氷河と花を楽しむハイキング 「カナディアン・ロッキー」 レイクルイーズキャンプ場・ジャスパーキャンプ場 |
5日目 6月29日 |
ハイキング 4日目 エディスキャベルのエンジェル氷河展望とバルド・ヒルズへ 地図はこちら |
1日目 6月25日 | 2日目 6月26日 | 3日目 6月27日 | 4日目 6月28日 | 5日目 6月29日 |
6日目 6月30日 | 7日目 7月1日 | 8日目 7月2日 | 9・10日目 7月3・4日 | 全行程 |
ジャガイモを炒めて |
赤ピーマンとハムを炒めて |
炒めておいた卵も加え カナダの卵の黄身は白っぽい 飼料の違いらしい |
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ラップと呼ばれるシートの上に置いて |
中身がはみ出さないように包んで ・・・・食べる |
このぶどう大好き! |
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登山口の数分手前に とてもきれいな湖があるから・・・と 途中下車 本当に澄んだ水でエディスキャベルが キャベル湖に映っていた |
湖へ下りるために駐車しておいた 広場の隅 小さな沢のそばに咲いていたのを 「花好き人」が見つけた カナダへ来るとみんな花目になるんだね |
ここに駐車して歩き始める 先行者は車1台のみ |
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山の名前には 人の名前(特に男性)が多いなあ・・・と ガイド氏の説明を聞いて思っていたが ここは珍しく女性の名前だった |
ヤナギランのミニ版 川原や氾濫した川の跡に まず最初に生える・・・と 車の中から河原を見ていたら ずっとこの花のピンクが続いていた そういえば、氷河の跡の ガラガラしたところにも咲いていた |
ここは所々群生していた |
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予定していたトレールは まだオープンになっていないそうなので 行けるところまで行って 引き返すことになった |
小さな沢のところに群生していた |
モレーンのガラガラした岩の隙間から ウサギほどの動物が出てきた 彫像のように動かなかったり すばやく巣穴に逃げ込んだり ピーッと警戒音を出したり いろいろな様子を見せてくれた |
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じっと彫像のように動かなかいと 周りの色に溶け込んで見つけにくい 『マーモットは体長40cm〜60cm、 リス科の動物で、1500mから2500mの 日当たりの良い斜面に穴を掘って 巣をつくり暮らしています。 生涯を穴の中やその周辺で過ごし、 遠くへはでかけません。 マーモットは素晴らしい穴掘り名人で その敏感なひげセンサーで 暗闇の中をどんどん掘り進め、 深さ地下10m にまで達します。 穴の中では穴と穴がつながっており、 彼らの地下コロニーはさしずめ 小さな村といったところでしょうか。』 ・・・ネットで検索したら こんな説明があった |
こちらを警戒しながら草を食べている トレールの右から左へ 左から右へとせわしなく走り回って 草を集めていて とてもすばしこかった 「ピカチュウー」というのは ここからきたんだって?? |
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日本のアオノツガザクラにそっくり |
大群生だった |
トレールがオープンされていない というのは本当だった 標識とテープではっきり表明してあった |
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上が頭で、翼を広げた天使に見える? |
氷河湖は緑っぽい色をしている |
氷も浮かんでいる あの湖畔までこれから下っていく |
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こんなガラガラしたところが好きらしい 穴を掘らなくても 自然の穴(隙間)があるから 便利なんだろう |
氷河が削った跡 |
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氷河が崩れ落ちて この湖になだれこむわけ |
湖の水量が多いとき 氷河の塊はここまで流れてきて 水が引いた後 ここへ置き去りになった・・・と 氷の部屋の中は ぽたぽたと水が滴り落ち 近いうち崩壊するだろう・・・だって |
これも氷河の塊 湖面に浮いている氷も このくらいの分厚さなんだろうね、きっと |
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お茶を飲んでいると 鳥が近くまでやってきた ナッツを砕くほどくちばしが大変鋭い・・・と |
街中でも見られる |
エンジェル氷河展望ハイキングが 通行止めだったので ほかのトレールへ行くことになった 車の中からパチリ |
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前方に車が停まっている そんな場合たいていは 動物ウオッチングのためだと知った こんな間近で遭遇できるなんて うれしいな! |
塩分を摂っている・・・だって 我々の乗っている車は 最近洗車したばかりなので 舐めに来ないらしい |
車の窓を開けてもらったのでよく見える 特等席の助手席は交代制にしてある 今日は私の番! ラッキーだった |
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子供もいる |
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またお茶を沸かしてもらって のんびりくつろぐ いつもの10分休憩で行動食を食べて はい、出発・・・とは、大きな違い |
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紺碧というか ターコイズブルーというか・・・ 素敵な色合い |
13:45発という遅い出足だが なんといっても、21時でも 明るいカナダなので 帰りのことは全然気にならない 少し登っただけで風景が変わる |
八ヶ岳の中岳から 赤岳を目指すザレのきつい登りに似た バルド ヒルズだった ピークに到着16:00頃 毎日毎日素晴らしい展望をありがとう! こんな砂礫地帯にも花が咲いている 花を踏まないよう 足は石の上に置いている |
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登りに使ったコースは急だった ガイド氏の心配りで 下山は大回りだが 緩やかなコースに変更 いったん下ってまた登ると また新しい景色が見えてきた |
気持ちのいい稜線を歩く 周りは砂礫 そこに咲く花はほんの少し |
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葉の裏や茎に白い毛が いっぱい生えていて 太陽光線や風から気孔を守っている ・・・と |
背丈は5〜6cmくらいなのに 花だけが目立つほど大きい 日本のイワギキョウとはやや趣が違う 『砂礫地に生え、開花時期が短いため 出会うことは稀である』・・・と 図鑑に書いてあったが、 バルド ヒルズのピーク近くの草原と 稜線に咲いていた |
石の上を歩くようにして 植物に負荷をかけない歩き方で歩く |
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撮影 Hirano |
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これはまた変わった色合いのリンドウ 花目になっている「花好き人」が まず最初に見つけた 目線の焦点をこのリンドウに絞ると あちこちに咲いていることが分かった 青紫色の花で全開しないのが特徴 日本では、大雪山のごく一部にしか 生えていないという貴重種 私も初見! |
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日本のタカネシオガマに似ている |
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これはややピンク系 たまにこんな色も咲いている |
北海道に咲く キバナシオガマに似ている |
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チョウノスケソウの黄色版 常に下を向いている 3日目のアイスライン トレールの帰途 川沿いにいっぱい咲いていたし 高速道路沿いにもいっぱい咲いていた すでにほとんど種になっていたが ここはまだ花だった |
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「象の頭」という名前の花 花の1つ1つが象の頭 突き出ている雄しべが象の鼻 ・・・というわけ ボウレイクにも咲いていたらしいが 丁度その場にいなかったので 私は、ここが初見 でも、後日、バンフの街中を流れる ボウ川の傍にはいっぱい咲いていた |
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チキンと野菜を炒める 最後に降りかけた調味料が 辛味の素 |
ご飯の上に、左の炒めたものを乗せ 包んで食べる 調味料が うまく混ざっていなかったからか 丁度いい味の人と 辛くて火が出た人とに別れた |
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小さな鍋で6人分作る方法 鍋に入るだけの量で 味を濃く作っておいて 食器に入れてからお湯で薄める な〜るほど!合理的 |
この明るさですでに、21時か22時 時計を見なければまだ夕暮れなのだが 見てしまうと、もう寝なくっちゃ・・・ 私は早寝早起きの習慣なので この語らいはいつもパス |
そのため、夕食後のデザートは とうとう口に入れることはできなかった すでに、 ビールと料理でおなかがいっぱいだし こんな夜中に食べる習慣がないから・・・ かえすがえすも残念!! |