悠久な自然の力の偉大さに言葉なし・・・ |
アメリカ西部周遊の旅 |
(ロサンゼルス・アンテロープキャニオン・モニュメントバレー・グランドキャニオン・ラスベガス) |
1日目 ロサンゼルスへ | 2日目 ウィリアムズへ | 3日目 モニュメントバレーへ | 4日目 グランドキャニオンへ |
5日目 ラスベガスへ | 6日目 ロサンゼルスへ | 7−8日目 帰国 | 全行程 |
5日目 11月28日(水) グランドキャニオン⇒ラスベガス |
日の出を見るために、 朝食前に昨日と同じマーサ・ポイントへ 早朝で車も少ないためか、 数頭の鹿(mule dear:お尻の白い尾黒鹿)に出会った まだ月も残っている |
マーサ・ポイント-1 Matherは、人の名前 (国立公園初代局長の名前) お母さんは、Mother |
マーサ・ポイント-2 日の出は、7:20〜7:40の間らしいので、バスはホテルを6:45発 朝食は帰ってから 15分ほどでマーサ・ポイントに到着 ダウン&フリースを着込み、ネックウォーマーも被り、フリースの帽子・フリースの手袋と寒さ対策もバッチリ 人が少なくて、きれいに見えそうな所を探し歩いた |
|
マーサ・ポイント-3 雲が赤くなり始めた対岸のノース・リムを望む |
|
マーサ・ポイント-4 ここからが静かに日の出が見えそう・・・と思い、場所を確保して待つ |
|
マーサ・ポイント-5 日の出と同時に、ぱあーっと岩肌が赤くなった! 大勢の人がカメラを同じ方向に向けている |
|
マーサ・ポイント-6 昨日とは逆の方に陰影ができている |
|
マーサ・ポイント-7 金色に輝く岩肌と展望台を見た後、バスに戻って再びホテルへ 朝日は出るまでが勝負、出てしまえば普通の景色になってしまう |
|
朝食もビュッフェ パンが固いのでパンケーキにする |
自分のバッグを持ってバスに集合 |
【ブライト・エンジェル・ポイント】ー1 グランドキャニオンには、 いくつかの好展望の場所(ポイント)がある ここはそのうちの1つ 「ブライト・エンジェル・ロッジ」の中を通過して 外へ出ると展望台はすぐそこ |
ブライト・エンジェル・ポイントー2 ガイド氏の説明を聞いてから 希望者は、ブライト・エンジェル・トレイルを 歩いてもいいことになった 途中、青い鳥の写真を撮ろうと 追っかけているうちに、 グループが見えなくなってしまった・・・ |
ブライト・エンジェル・ポイントー3 ここの展望台かな?と入り込んだが 違っていたので、またその先へ 昔の写真館の建物らしい「look out studioi」 |
ブライト・エンジェル・ポイントー4 崖の先端で、 背中を見せてじっとしている動物を見つけた (尻尾が長いのでリスかな? ブライトエンジェルトレイルを歩いている時にも 1匹走っていくのを見つけた) グループが見当たらなければ 時間までに駐車場へ戻ればいいや・・・と 覚悟したが、すぐガイド氏と遭遇 |
ブライト・エンジェル・ポイントー5 「ブライト・エンジェル・トレイルの入口は、すぐこの先」と教えてもらった 通行禁止ではなかったらしい |
ブライト・エンジェル・ポイントー6 喜んで下っていくと、既に引き返してくる人達と出会った まだ、集合時間まで1時間はある もっと降りてみようと急ぐと、相部屋で歩くことの好きな千葉県の女性にばったり そこから2人で、時間を計って下り、また登り返すことにした |
|||
ブライト・エンジェル・ポイントー7 ブライト・エンジェル・トレイルは、ジグザグになって 下へ下へと下っていく様子がよく分かる 帰国してから調べた所、 『1泊2日で、コロラド川まで降り、「ファントムランチ」という所で泊まり、 再びサウスリムに登り返せる』と また、『ブライ・トエンジェル・トレイルで下り、登りはカイバブ・トレイルという手もある』と (その反対の方が良いらしいが) 『サウス・リムからコロラド川まで降り、吊り橋を渡って、ノース・リムへ行く方法もある』・・・と すれ違ったり、追い抜いたりした人達は、皆軽装だったから 適当な所まで行って、引き返すのかも・・・ |
|||
ブライ・トエンジェル・トレイルの様子はこちら |
|||
ブライト・エンジェル・ポイントー8 下りより登りに時間がかかるので、20分下って30分登り、10分の余裕を持つ・・・という計画 この景色のところから引き返すことにした 20分でも、大分下まで下りることができた しかし、コロラド川までは、まだまだずっと先 (登りはやっぱり息が弾む・・・もうこの景色ともお別れ・・・) |
|||
ブライト・エンジェル・ポイントー9 石のトンネルの所でパチリ 集合場所に余裕を持って到着できた |
バスの車窓からー1 これで、私の楽しみは終わった・・・ 後は、延々とバスに乗って自然とかけ離れた都会へ |
||
バスの車窓からー2 緑の多かった土地を過ぎると、 また荒野の世界 |
ランチの場所 | ||
またまた、ビュッフェ レストランには、「恰幅のいい」をずいぶんと超えた男女が目立った アメリカ人の肥満解消対策を、私のビュッフェでの食べすぎを教訓に考えてみた
|
|||
なあんちゃって〜と考えながら またしても、デザートまでしっかり食べてしまった |
バスの車窓からー3 まっすぐに伸びている高速道路 |
||
バスの車窓からー4 畑や果樹園はどこにあるのだろう? 地産地消にはできないんだね・・・ |
|||
バスの車窓からー5 グランドキャニオンから1日でロサンゼルスまでは帰れないので ラスベガスで泊まる・・・というわけかな |
|||
バスの車窓からー6 ラスベガスに入った・・・ 途端に今までの自然あふれる世界からきらびやかな人工の世界になった |
|||
バスの車窓からー7 意匠を凝らした高層ビルが、ぎっしりと並び建っている |
|||
バスの車窓からー8 客室は数千を超えるものがざらだとか |
|||
バスの車窓からー9 それぞれのホテルがカジノを持ち、ギャンブルを推奨しているようである |
|||
バスの車窓からー10 ネットで調べると、ここネバダ州以外にも、『カジノを合法化している州は10州ある』と 反面、『アーカンソー州・ハワイ州・ユタ州の3州では、 カジノは勿論一切のギャンブルが禁止されている』と |
|||
バスの車窓からー11 ガイド氏は、「右は○○ホテル、左は○○ホテル」と親切に解説してくれるが これだけ豪華な外観を構えたホテルを造るほどの儲けがあるということは、 たま〜に、高額な儲けを手に入れる人がいるかもしれないが、 そうならない大多数の人の存在の証明になるなあ・・・と、感慨深くカメラを向けていた |
|||
バスの車窓からー12 今日の宿「ルクソール・ホテル」の『オベリスク』 もうすぐ到着 |
今日のホテル「ルクソール」に到着 このホテルは、客室が非常に多く(4474室) 「荷物をポーターに預けると、 確実に該当の部屋へ届けられないこともあり 紛失すると探すのは容易ではなく 数週間かかることもある・・・など恐ろしいことになるので 自分の荷物は自分で運び込む方が確実」 ・・・とは、ガイド氏の説明 |
||
羽柴ガイド氏は、 「カジノでの遊び方について説明する」と言って 少数の荷物番を残して、カジノへ引率 カジノは、カジノ階にまとめられ ギャンブル好きな人たちを誘っている ここのカジノを見学した時間がまだ早いせいか お客はまばら 簡単なスロットマシンの扱い方を拝聴 もともとギャンブルアレルギーな私は ホテルが巧妙にお客の金をむしりとる方法を 観察していた |
マイ・ルーム 『スーペリアクラスホテルにご宿泊』と スケジュール表に書いてあったが、 私は清潔なシーツがあればそれで十分なので ホテルの豪華な外装・内装にはあまり感動しない |
||
夕食付きのラスベガス巡りは オプションで用意されていたが、私はパス このきらびやかな街と、大勢の人混みが苦手 「1人での外出は避けたほうがいい」 ・・・と、ガイド氏から注意があったので ホテル内の簡単なフードコートを探しに出かけたが 部屋へ帰る際、見事に迷った! 帰ることができない! (ガイド氏から『迷いやすい』と聞いてはいたが) 警備員らしい男性に ホテルのカジノの地図を見せながら 「ここへ行きたい」「現在地はどこ?」 と聞いても、「?」 エレベーターに乗っても ルームキーを使わないと動かないし、 動いたからといっても 同じ階にあるはずの自分の部屋へ行けない エレベーターによって 行ける部屋が決まっているらしいと分かったので 最初に使ったエレベーターを探し出すまでが 一苦労だった・・・ |
夕食は各自で・・・とのことだったので 今までのビュッフェの食べすぎを反省し ピザ1枚とミネラルウォーターで済ました |