今年は雪が少なかった・・・ 渋の湯〜中山〜茶臼山〜縞枯山〜ロープウェイ駅 |
高見石小屋 縞枯山展望台から 茶臼山を振り返る |
●場 所 | 長野県茅野市・南佐久郡 |
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●標高 | 中山2496m 高見石2300m 丸山2329.6m 茶臼山2384m 縞枯山2403m |
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●山行日 | 2018年2月25日(日)〜26日(月) |
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●多治見から 登山口まで |
JR多治見駅ーJR塩尻駅ーJR茅野駅⇒渋の湯 ※ ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス |
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●参加者 | 丹羽 |
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●コースタイム | 1日目 JR多治見駅 JR塩尻駅 JR茅野駅 渋の湯 黒百合ヒュッテ 中山 高見石小屋 |
7:23発「しなの」 8:57〜9:10 9:37〜10:25 11:22〜11:25 14:10〜14:25 15:20 16:10頃着 |
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2日目 高見石小屋 丸山 麦草峠 中小場 茶臼山 縞枯山展望台 縞枯山(休憩) 雨池峠 坪庭(休憩) ロープウェー頂上駅 |
7:30発 7:50〜8:00 8:42〜8:50 9:25〜9:30 10:17〜10:35 11:20 11:45〜12:38 12:57 13:20〜14:00 14:20発 |
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周辺地図こちら |
1日目 | ||
ここをクリックすると大きく見えます |
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JR茅野駅で、約50分の待ち時間でバスが発車 ロープウェー駅行きと美濃戸口行は大勢の人 渋の湯行きは、たった2人 渋の湯に到着 11:22 名古屋方面からはこれで精いっぱい 一方、東京方面からだと始発の9:20発に乗車でき 余裕を持った山登りができる 身支度は、電車の中と待ち時間にすべて済まし、 バス停を降りたらすぐアイゼンを着け 計画書をポストインして出発 11:25 |
橋を渡る際、左手を見ると 堰堤に立派な氷柱 |
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橋を渡った所で、登山口を振り返る 3人中、2人は賽の河原経由で高見石小屋へ 1人は、同じバスの乗客で、黒百合ヒュッテへ |
黒百合ヒュッテへ行く女性に、あっという間に追い越され 残るは私1人だけ 1年前を思い出しながら、マイペースで歩く 下ってくる登山者は多いが、 追い越して登る人は、皆無 |
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1つ目の唐沢鉱泉分岐 12:31 |
2つ目の唐沢鉱泉分岐 13:16 |
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黒百合ヒュッテ 14:10着 日曜日のせいか、曇り空のせいか、閑散としている 天狗岳から降りてきたグループが休んでいる横で休憩 マイナス4℃ 14:25発 |
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風が強く寒いので、中山峠でオーバー手袋をつけたが ごわごわして、自分の手じゃないみたい ストックもしっかり握れないし・・・ 登り切った、ピークで天狗をパチリ 左が東天狗 右が西天狗 左奥が硫黄岳 15:17 曇り空のせいで、山がすっきり見えず沈んでいる 中山のピークは、すぐ近くの樹林の中 展望もないただの通過点 |
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中山展望台 15:23 風はまあまあだが、展望がよくないので あっさり通過 風に飛ばされトレースが薄くなっているので 赤い目印の棒を探しながら歩く 小さな目印なので、 ガスがもっと濃いと見落としてしまいそう |
どんどん下って高見石小屋に到着 16:10頃 アイゼンを着けた足で、高見石まで登ろうとすると 小屋番さんに、「先に手続をして」と 「予約時、15時までに小屋に入ってと言ったはず」 と言われたが、 はて?そんなこと言われたっけ? 昨年は、16時だったのに・・・ ま、16時は過ぎたけれどね 手続き後、またアイゼンを着けて高見石へ 白駒池が見えた 真っ白 でも、昨年見えた浅間山は見えなかった・・・ |
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さすが、日曜日 土曜日の混雑とは大違い 自炊組3名と、食事つき4名の計7名だけ 2階の大部屋もがら明き すでに炬燵は男性2人組に占領されていたので 1階に降りて、持ち上げたラム酒をちびちび飲みながら夕食を待っていた 夕食のメインは、さつまいもシチューとフライ 昨年の献立と違っていた 「雪が降っていますよ」と小屋番さんに言われ、明日は新雪の上を歩けるかと期待して就寝 |
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2日目 | ||
期待は外れた 雪はすぐ止んだらしく新雪とはいかなかった 小屋から高見石を見上げる 青空も見えている 昨日よりは良さそう |
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出発 7:30 標識を確認して、麦草方面へ 白駒池への分岐までは圧雪してあったが、丸山方面はなし |
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丸山山頂 7:50 左の画像の頂上標識は雪に埋もれていた ↓ |
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どんどん下って麦草峠を目指す 茶臼山と縞枯山が見えてきたので、麦草峠はもうすぐ |
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白駒池分岐 この辺り、踏み固められていないので ズブリと足が沈んでしまった |
麦草ヒュッテ 8:42 | |
R299を渡って・・・ |
茶水の池は氷の下 ここから林の中に入る |
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オトギリ平分岐 9:07 ここから延々と登りが続いて・・・ |
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中小場に出た 2232.4m 左が茶臼山 こんなに近く見えるのに、山頂までの登りがとても長く感じた 右奥が縞枯山 |
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こんなに長かったか??と思いながら山頂に着 10:17 展望台へも足を延ばす ↓ |
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展望台からー1 左から、手前は丸山 その奥が、両天狗、硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳 その奥が、権現岳と編笠山かな 風はないので長居はできるが、ベールをかぶったようにぼ〜んやりして、展望はイマイチ |
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展望台からー2 八ヶ岳の右手に、南アルプス 左から、北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳 |
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展望台からー3 南アルプスの右手に、中央アルプス 左から、空木、宝剣、木曽駒かな? 夛治見で見る中央アルプスとは、右左が反対 北アルプスは雲の中で見えず |
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展望台からー4 ずっと右端は、霧ヶ峰かな? |
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元の縦走路に戻って、縞枯山を目指す 稜線の右端が、展望台 |
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展望台への分岐 11:16 |
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縞枯山展望台から 手前右に大きく茶臼山 ついさっきは、あの山の頂上にいた その奥は南八ヶ岳 |
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縞枯山頂上近くになると、青空が広がりぽかぽかと暖かくなってきたので 北横岳はパスして、のんびり休憩することにした 踏み跡を外れると、ズブリと沈み込むが意に介さないで足場を作って小広場とする 気付いてみれば正午前 行動食を食べる 縞枯山頂上標識は半分雪に埋もれていた ここから急な下りが始まる どんどん下って・・・ |
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雨池峠に着 12:57 ロープウェイ麓駅発のバス発車時刻は、14:45 それに間に合うようにロープウェーに乗るなら14:20発 それまで坪庭で休憩 じりじりと照りつける日差しになってきた 顔面を覆ってザックに座り、青い空・白い雲・ごつごつした坪庭の岩・・・静かな雰囲気に浸る さあ、帰ろう〜 ロープウェイ頂上駅の方角を一瞬勘違いしたが、すれ違った人に「駅はどちらですか?」と聞いて軌道修正 スキーヤーやボーダーで賑わう頂上駅前でアイゼンを外し、乗車 これで、雪山とお別れ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨年と比べると雪は少なかった 小屋番さんの話では、1週間以上降っていない・・・と スノーシューで歩く人もいたが、その出番ではなさそう |
*最近の積雪期の北八ヶ岳縦走 | 2008/1/13〜1/14 | |
* 北八ヶ岳縦走 | 2011/1/9〜1/10 | |
* 北八ヶ岳周回 | 2013/2/23〜2/24 | |
* 北八ヶ岳縦走 | 2017/3/11〜3/12 |