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『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
モモクレン科 | |
2週間前(2022/3/24)に訪れた時は、 シデコブシは固いつぼみばかりだった 今日は、花びらが茶色になり始めた花もちらほら 2〜3日遅かった感じ・・・ |
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沢沿いに群生 尾根には1本も無し 花びらの数はいろいろ 『9-25枚』という説もある 『1つ花の開花期間は約10日で、 株全体では20日間程度開花する』・・・とか ( 『希少樹種の現状と保全』↓からお借りしました https://www.ffpri.affrc.go.jp/labs/raretree/index.html 下左 裏側はかなり濃いピンク色 しかし、正面から見ると、白っぽい 鼻を近づけると、良〜い香り |
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『雌しべ先熟の花』 左 中央にあるのが雌しべ(尖っている部分が柱頭) 螺旋状に塔のようになっている 周りにあるのへら状のものが雄しべ 雌しべの柱頭が閉じてくると 今度は周りの雄しべが開いてくる ↓ 2019/4/6 緑色の部分 多治見市の「虎渓山湿地」で観察したシデコブシの様子 参考のため借りてきた |
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シデコブシ:モクレン科-1 シデコブシは雌しべ先熟 中央にあるのが雌しべ 外向きに出ているのが柱頭 その周りを取り囲んでいるのが雄しべ |
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シデコブシ:モクレン科-2 雌しべの柱頭が中心に集まるようになる頃、 周りのへら状の雄しべが開いてくる それとともに花粉が出てくる |
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シデコブシ:モクレン科-3 花粉がいっぱい出てきた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ |
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サトイモ科 | |
湿地の花だが、水は無かった 白いのは、『仏炎苞(ぶつえんほう)』 花のように見えるが葉っぱが変形したもの 本物の花は、 中央にある柱状の部分 小さな花が集まってこんな形になっている |
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キンポウゲ科 | |
数輪咲いていただけ |
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メランチウム科 | |
左 白っぽい花 右 赤っぽい花 |
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ツツジ科 | |
名札は「ミツバツツジ」になっていた 多治見近辺は、コバノミツバツツジが多いので、 本当にミツバツツジだろうかと雄しべの数を数えてみた ・・・・・・・・・・・ ミツバツツジとコバノミツバツツジの花はそっくり 違いは、雄しべが5本か、10本かの違い。(ぴったりの数とは限らない) |
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9本 | 9本 |
9本 | 10本 |
これらの数でいうと、 5本よりは10本に近い数なので、 コバノミツバツツジだと考えられる また、コバノミツバツツジは、ミツバツツジより 葉っぱが小さいという意味だが、 一目で見て分かるほどではないので、 判断材料にはならない・・・ |
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バラ科 | |
左 まだつぼみだった 右 緑色の部分 2021/6/28 同じ場所・同じ木 こんなかわいい実がなっていた |
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スミレ科 | |
タチツボスミレ |
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シハイスミレの仲間 |
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サルトリイバラ科 | |
花が咲き始めていた 雌雄異株 これは多分雄花 |
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ウラジロ科 | |
芽が大きくなっていた これから二股になり、 だんだん大きくなって葉っぱになっていく 左(緑色の部分) 2019/5/6撮影 参考のため借りてきた |
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カバノキ科 | |
大きくて長いのが、雄花 その下にあってぶら下がっているのが雌花 |
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バラ科 | |
ヤマザクラ 葉っぱが赤い |
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ソメイヨシノ |
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みんなヤマザクラ? |
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「げんき牧場」の馬 |
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キンクロハジロ |
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調べ中の鳥 ススメより大きく、ハトより小さい |
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西高森山山頂標識と、展望 今日はぼ〜んやりして鈴鹿方面は見えなかった |
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クスノキ科 | |
多治見市諏訪町のアオモジ 築水の森へ行く途中で、撮影 |