スリランカで     野鳥と花の観察


全行程 (2/3~2/11)

1日目 2/3 
出国→コロンボ→ニゴンボのホテルへ
2日目 2/4
ニゴンボ→ミンネリヤ国立公園へ
3日目 2/5
シギリヤ→ポロワッサのエコ・ロッジへ
4日目 2/6
ポロワッサ→ヌワラエリヤのホテルへ

5日目 2/7
ヌワラエリヤ→ヤーラのホテルへ
6日目 2/8
ヤーラ→シンハラジャのバンガローへ
7日目 2/9
シンハラジャのバンガロー→シンハラジャのホテルへ
8日目 2/10
シンハラジャ→コロンボ空港
9日目 2/11
→成田空港→中部国際空港→帰宅


 7日目 2月9日()   シンハラジャのバンガローシンハラジャの
                           
森林保護区→シンハラジャのホテルへ


6:00 バンガロー発  真っ暗
今日はジープ2台
まず、入園手続きセンターへ行き
各自サインをする 6:10
今日は、「ヒル」がいる場所へ行くので
「ヒルよけソックス」を履いた
ベージュと緑の2色
靴下の上から履き、ズボンの裾を覆い
「ヒル」の進入を防ぐという代物

   
 目的地へ行く前にも、ジープを降りて観察  6:34~
私は花と大きい鳥だけ
左  
ノボタンの仲間:ノボタン科
これは背が高くなるタイプ

  
 資料館のある休憩所で、朝食のパック弁当を食べ、ここでも観察  7:12
凄い声で叫ぶ大きなサルがいたが、動きが早くて見ただけ

   
初めて出会う花はなかった
この花、長い穂先に花がずらりと並ぶことはなく、いつも2~5個の花が咲いているだけ
下から咲き上がっていくタイプ

   
左 ここがシンハラジャ森林保護区入口  8:00
ここでガイドのマンジェラさんから、「ヒルが嫌う臭いのするバーム」のクリームを貰って
首筋・手首、ヒルソックスの上部辺りに塗り付けた
ヒトの立場から嗅げば、きついが爽やかな匂い
右 入口の手前から右側の森林を展望

   
 花が落ちていた
見上げても、元の場所は分からず

マメ科の花
 
   
   
ただのオンドリとメンドリではなく、国鳥の「セイロンヤケイ」だって
これから歩いて行く道に、人慣れして歩いていた

   
 
 なんだか白い物が垂れ下がっている・・・と思ったら、花穂だった
つぼみ・花・花が終わった跡が並んでいた

   
 高い樹の上や、遠くの樹は、私のコンデジでは無理なので
「先に行っていていいですか?」と聞いてから先行

 
 1本道なので迷うことはない

 
シソ科の花かな?

 
 この葉っぱ、他の葉と違って特徴的

   
ノボタンの仲間:ノボタン科

   
 丸い花のかたまり
キク科の花だが、開いている株はなかった
陽が当たっていないからかも

   
   
ウツボカズラの仲間:ウツボカズラ科
長さ、ざっと10cm程  たくさんぶら下がっていた

 「トイレがあって、建物があって、広場があるところで待っていて」・・・と聞いていたが、
現在、9:00
来た道を入り口まで戻って、ジープでガタガタ道を走ってホテルへ11:00頃に着き、
12:00にはチェックアウトしなければならないと聞いているので
そろそろ引き返しの時刻  
しばらく待っていたが、後続の姿は無し
時間切れで途中から引き返したかも・・・と思って、引き返すことにした
引き返してしばらくたって、現地ガイド氏に出会った
すぐその後、グループの人達にも
「2人は、途中で待っている」とのことだったので、先に進んだ

   
クサギの仲間:シソ科
花のつくりと葉っぱの形でそれと分かった

   
 入口に着いてしまった 9:53
後続の姿は無いので、周りをぶらぶらと観察

 朱色の花らしいものが落ちていた
スタッフに、どの木の花?と聞いて
指さしてもらったのは、とっても高い樹で
花の姿は見えなかった

   
   
ノボタンの仲間:ノボタン科
背の低いタイプ・背の高いタイプの他に、地面を這っている花もあった(下段の2つ)
上段は、茎を立てていたノボタン

   
   
   
カラーの仲間:サトイモ科
いろいろな色合いがあった

   
後続が帰ってきて皆揃った  10:25頃
シンハラジャのガイド氏
「観光客は必ずガイドを付けること」となっているらしい
何組かのグループに出会ったが、皆この茶色のシャツを着ていた

   
 ジープに乗って移動  10:35頃

 途中ばったり出会った大トカゲ
   
 昨日の宿、屋根裏部屋のあるバンガローに到着  11:19

周辺の花などを観察 ↓  12:00発
   
   
   
  昼食場所のレストランへ 
   
   
 この草と岩の間を潜っていくの? 本当に? と心配になったほどの場所  12:42
おまけに、何段も何段も階段を登らなければならない

   
   
 ここがレストラン  大岩がのしかかっているすごい場所
岩窟レストランといった所  ホテルも岩窟ホテル

 
帰途、駐車場の隅に、直径15cm程の大きな実をつけた木があった  13:50頃発

   今日の宿へ
   
 ここが今日の宿 14:15
ここも岩窟ホテルの仲間かと思われた  さっきよりは明るいのでまし

   
   
左上  岩壁・土壁の間の狭い所を入ると、部屋のドアが2つ
左がマイルームの入口
右上  ドアを開けて入ると、ダブルベッドと開け放たれたベランダへ続くドア
左下  ダブルベッド
右下  シャワー&トイレ&洗面所
屋根が一部無く、空が見えて開放的  露天風呂ならぬ露天シャワー室

 
 ベランダは広く、座る場所も広く、ゆったり外が見れるようになっている(正面)

 
 ベランダからの景色(左側)
ベランダの下には水路 その向こうは崖なので、不審者の侵入はないが
虫がたくさん入ってきそうで、蚊取り線香をつけておくことにした

左の木にとまりに来た鳥 ↓
   
 
庭に咲いていた花 ↓
   
   
   
 
 
ゴクラクチョウ:極楽鳥(ストレリチア):ゴクラクチョウ科  ↓
   
   
 
   
   
 
 プール側からの展望 ↑

15:30から、野鳥の観察に出かけることになった
勿論喜んでついて行く 野鳥でなくても花があるから
車に乗り込んで約15分、さあここから歩き始めようとしたその矢先
雨が降ってきて雷がゴロゴロ!
雷雨の中、傘をさして歩くなんて正気の沙汰ではない
「私は車の中で待っています」と言って、いち早く車に逃げ込んだ
雨はますます強くなってくるので、軒先で雨宿りしていた他の人達もあきらめて車の中へ
引き返す車の中で、ピカッ 閃光が走った
道路は川のようになった
こんな中、あのガタガタの急坂道が登れるのかと心配になったが
ドライバーのインディカさんの腕前は確かだった
無事、ホテルに到着  16:15頃  傘を借りてマイルームの玄関まで

 
 部屋のベランダからの光景  だいぶ雨も収まってきた
 
 右の方の山はまだガスの中
 
 17:32  雨は止んだ

夕食のレストランは暗くて撮影できず  雨漏りがしたとか


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