＊　青字は、トレッキングの予定だった日程

　9日目　8月3日(土)
　　　　　　【アスコーレ＝スカルドゥのホテルへ】
　　　　　　　　　　　　　　　　　※ー鉄道　＝自動車　・・・徒歩　⇒バス　≠飛行機　　⇔その他

これがその小部屋 昨夜は、カギが壊れていたので 新しくつけ直してもらった おかげで安心して眠れた 南京虫の被害にも遭わなかった	四輪駆動のジープでスカルドゥへ 5:52
ドライバーはアシフさん 助手席に、 ポーターのアリ・カーンさんともう1人 後座席は私１人 橋を何度も渡って・・・	川沿いにどんどん走って・・・
集落を通り過ぎて・・・	途中で一人下して・・・
凸凹の河原を走って・・・
小さな町で休憩したが、お腹が心配で飲まず食わず・・・
もうすぐスカルドウ･･･と言うあたりでエンジントラブル発生（ガス欠？） ドライバーのアシフさんが携帯で連絡して救援車が来た（左） デオサイ高原へ行った時のママジャン・ドライバーだった 手際よく処理して、無事インダス川を渡った（右） ・・・・・・・・・・・・・・・・ スカルドウのホテルに着いたら、 サイヤ旅行社から日本語の話せる男性が2人来て、 （モーミンさん・マネジャーのアリさん） エアチケットが取れたと聞いてほっとしした ダッフルバッグを部屋に運んでくれた、ポーターのアリさんは 「チップ・チップ」と、またまたチップを強要した 下山の前に村上さんにチップの件を聞いたところ、 「西遊から払うので必要ありません」と聞いていたので 細かいお金がない 100ドルと20ドルと1ドルのみ 10ドルなら払ってもいいかと思ったが、手元になくやむなく、20ドル払おうとした 20ドル持って扉の所へ行くと、ジープのドライバー・アシフさんもいた そこで、「2人で20ドル」と言えばよかったものの 気が動転していてつい、1人に20ドルずつ手渡してしまった 後悔！　ぼったくられたような後味 サイヤで、教育しておいてほしかった ・・・・・・・・・・・・ マネジャーのアリさんの話では、 明日10:30、ホテル発 12:30、エアポート発 45分でイスラマバード着 お迎えの車でホテルへ その後は、イスラマバードの係員と相談をしてください ・・・と親切な対応だった スカルドウでは国際線までは手配できないよう 本当はイスラマバードからすぐ乗り継いで 北京経由で早く日本へ帰りたいのだけれど・・・ お腹の調子が良くないことを言うと、モーミンさんが 「ちょっと待ってて」・・・と言って、車からアミンさんの薬と同じ薬を持ってきて 10錠くらい貰ってしまった まず、お腹はこれで安心！

　　10日目　8月4日(日)
　　　　　　【スカルドゥ空港≠イスラマバード空港＝ホテルでバッグ入れ替え
　　　　　　　　　＝イスラマバード空港≠北京空港≠機中泊】
　　　　　　　　　　　　　　　　　※ー鉄道　＝自動車　・・・徒歩　⇒バス　≠飛行機　　⇔その他

スカルドゥのホテルの部屋からの眺め　6:19 もうこの景色を見ることはないだろうと感慨深かった・・・
ホテル10:00発 10:30のはずだったけれど・・・ パッキングも終えて、出かける用意をしていたからよかった！ 40分、埃っぽい道を走りながら、スカルドゥ空港へ
スカルドウからイスラマバードへの飛行機の座席は2A いやに小さい数字だなあと思っていたら、 カーテンで仕切られた前から2番目の窓側の座席だった ファーストクラスかビジネスクラスかと思っていたら、 お手拭きやドリンクと軽食のサービスがあった
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左手に高い山がくっきり！ 　ナンガパルバット8126ｍかな？ 翼で視界が遮られることもなく、ずっ～と見えていた 見とれて何枚も写真を撮っていたので、軽食を食べ終わる前に 飛行機は着陸体制に入ってしまい、残すことになってしまった・・・ あとでeチケットを見ると、「Executive Economy 」と書いてあった 私が「早く日本へ帰りたい！」と強く言ったせいだろうか・・・ でも、そのおかげで山がくっきりはっきり見えて、 トレッキング途中下山の見返りかと思った いい思い出になった
13:37　イスラマバード空港に着いた 前の方の席なので、機外に出るのは早かったが 荷物が出てくるのを待つ時間が長くなった
出口には、サイヤの日本語のできるスタッフ2人がお迎えに来てくれていた チケットのことが心配だったので、すぐどうなったか尋ねると eチケットを見せてくれたはいいのだが、成田行き！になっていたので、 名古屋行きにしてもらうよう言った お迎えの車の中で、サイヤの事務所とあれこれ連絡を取ってもらって、 やっと今日の20:30発のCA946便に乗れることになった 17:30に空港に行けばいいので、 それまで買い物や観光はどうかと誘われたが、 ホテルに預けてあるバッグと入れ替えしたいので、 まず、ホテルへ行って・・・と言った ホテルに預けてあるバッグを受け取り、　14:39 砂で汚れたバッグの中身を全部入れ、 ハイキングザックも入れて終了！ 空になったダッフルバッグは、スタッフのアリさんに引き取ってもらった ショルダーバッグ１つになり 、まだ早いけれど空港まで送ってもらった 待つのには慣れているので平気
イスラマバード空港の国際線へ　15:46 赤いチェックの男性は、アリさん（これでアリさんは3人目） 大学で日本語を習った・・・と
イスラマバード空港で待つ
20:30　CA946便に乗った
北京空港に着いた ここでの待ち時間はとても長い 09:40に着き、16:45発の約7時間 「数独」をいくつも解きながら、我慢強く待っていた
CA159便　「名古屋」の漢字が懐かしい！

　　11日目　8月5日(月)
　　　　　　【≠機中泊≠中部国際空港ー帰宅】
　　　　　　　　　　　　　　　　　※ー鉄道　＝自動車　・・・徒歩　⇒バス　≠飛行機　　⇔その他

もうすぐ日本 20:45到着の予定 ・・・・・・・・・・・・・・・ ターンテーブルからダッフルバッグを取り、洗濯物をハイキングﾞザックに入れ またダッフルバッグを宅配便に預けた 白いテープが縦横に巻いてあったので 何だろうと思ったら、紙切れが1枚入っていた カメラのバッテリーはショルダーバッグに入れておいたが スマホのバッテリーを入れたままだったので カギをこじ開け、取り出した･･･という分け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24時近くに、帰宅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日本へ帰ってから 西遊東京本社の堤さんに問い合わせた所、（8/13） 横浜の男性は馬で下山中、体調が急変してヘリでスカルドゥの病院へ運ばれたが そこで亡くなられた・・・と分かった 思ってもみなかった展開だった！ 何故？死因は？ 今朝、自宅に帰られた頃だ・・・とも聞いた 私がスカルドゥにいる頃は、彼は病院に安置されていたってこと？ 異国の地で、知った人もいない所で1人で・・・！