|
『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
JR多治見駅 7:30発ーーJR釜戸駅7:49着 420円 身支度を整え、ジオグラフィカを起動させて、釜戸駅7:59発 |
|
19号線を潜って、向こう側へ 8:14 竜のモニュメントのある駐車場 |
|
中央道の高架を潜った先で、腰を下ろして休憩 8:20 まだ歩き始めたばかりだというのに スピードが出なくて、トロトロ歩き 今日は朝から心臓が変・・・ 痛いというか締め付けられるというか・・・ とにかく変! いつもの朝食は9〜10時なので 食べないまま出かけたのが良くないのかと思い おにぎり1個を食べ、水分も摂った こんなことでどこまで歩けるのだろう?? どこから引き返すことになるのだろう?? と思いながら、座り込んでいた 行くっきゃないかと思い、歩き始めると 4名の男性群とすれ違った 「お早うございます。朝の散歩ですか?どこまで?」 なんて聞く元気はあった 近所の方らしく、「一の滝まで行ってきた」と やっぱりスピードが出なくて、トロトロ歩きだが ゆっくりでも歩いていれば前進でき 「一の滝」分岐へ 8:43 |
|
滝の下まで行く元気がなく、 |
|
チラリと見えた所で引き返した ↑ |
|
「瑞浪市自然ふれあい館」は開館前(9時から) トイレだけは利用できるので、お借りして 顔を洗って気持ちを引き締めた |
|
「二の滝へ」 |
|
↑ 今日は水量が少ない・・・ |
|
2021/5/13は、水量が多くて豪快だった ↑ (参考のため借りてきた 緑色の部分) |
|
赤い橋の手前に、水晶山分岐 帰りはここへ下りてくるつもり |
|
「二の滝」の上に見えた赤い橋を渡って向こう岸へ |
|
橋の下を見下ろすと、岩の間をちょろちょろ流れる水 こんなに少ないんだから、滝も小さいはず |
|
「三の滝」 9:00 水が少ないなら川岸まで下りることも無かろうと思い、通過 |
|
「えびす滝」(4番目の滝) 9:04 通過 |
|
「あんま滝」(5番目の滝) 9:07 通過 |
|
「昇竜の滝」(6番目の滝) 9:13 通過 |
|
「梵天の滝」(7番目の滝) 9:15 通過 |
|
ここで、「七滝の小径」と「竜吟湖さわやか小径」に分かれる |
|
竜吟湖一周の予定なので、左へ |
|
「森のゆうえんち」を左に見て通り過ぎ・・・ | |
竜吟湖湖畔へ 9:31 | |
竜吟湖の水は、まあ平常 |
|
ここから周回コースへ右折 |
|
サルトリイバラ:サルトリイバラ科 実は、これからだんだん赤くなっていく 、 |
|
ミヤマウメモドキかな?:モチノキ科 湿地に生えていた 『ウメモドキより、葉が細いのが特徴』とか 、 |
|
ミヤマウメモドキかな?:モチノキ科 上の赤い実の画像から少し離れた場所に 大きな木が数株あり、びっしりと赤い実をつけていた 湿地に生えているので、ミヤマウメモドキだろうか? 遠すぎるし背が高いし足元はぐじゅぐじゅだし 近づくことができなかった・・・ |
|
ヘビノボラズ:メギ科 これも湿地に生えていた 赤く色づいた株もあった 花はこんな感じ ↓ |
|
2021/5/4は、花が咲いていた ↑ (参考のため借りてきた 緑色の部分) |
|
竜吟湖に近づける場所へ 9:51 |
|
オオフタバムグラ:アカネ科 竜吟湖の湖岸に咲いていた これは白花だが、 可児市の浅間山ではピンク色だった 『侵入生物データベース』のページをみると、 ・北アメリカ原産 ・ 一年草 ・茎は直立または斜めに立ち、高さ10〜50cm。 ・葉は無柄、対生、上下面とも剛毛があってざらつき、 へりは刺状の鋸歯になっている ・花は無柄 ・花冠は先が4裂 ・淡紅色〜白色 ・ 生息環境 荒地や河川敷にはびこる ・日当たりの良い丸石の河原や海岸付近の荒地など』・・・と |
|
遊歩道入口 10:00 きれいに草刈りがされていて歩きやすくなっていた |
|
ノリウツギ:アジサイ科 実の重さで垂れていた |
|
エゴノキ:エゴノキ科 丸い実がたくさんぶら下がっていた ↓ 花はこんな感じ |
|
2021/5/13には、花が咲いていた ↑ (参考のため借りてきた 緑色の部分) |
|
ウメモドキかな?:モチノキ科 びっしり実がついていた |
|
なんだろう?調べ中 何かの虫こぶ?? |
|
なんだろう?調べ中 |
|
ツクバネ:ビャクダン科 枝の先端に実が一つずつ |
|
ムラサキシキブ:シソ科 きれいな紫色の実がなっていた まだ、花が残っている株もあった(下の画像) |
|
ミヤマガマズミかな?:ガマズミ科 この細長くて先がとがった葉っぱは ミヤマガマズミと思うのだが・・・ |
|
キミズミ:バラ科 黄色い実がなっていたので、やっと「キミズミ」だと分かった ズミの実は赤色 ↓ 花は、ズミと同じに見えたが・・・ |
|
↑ 左 2021/5/13には、花が咲いていた 右 2021/5/4は、つぼみだった ↑ (参考のため借りてきた 緑色の部分) |
|
遊歩道出口 10:33 |
|
ウド:ウコギ科 黒い実ができ始めていた |
|
アオツヅラフジ:ツヅラフジ科 緑色の実は目立たないが、 こんな紫色になると、離れていてもよく目立つ |
|
ヤマノイモのムカゴ:ヤマノイモ科-1 あら、ここの実は細長い・・・ |
|
ヤマノイモのムカゴ:ヤマノイモ-2 丸い形もあった |
|
オオフタバムグラ:アカネ科 道の隅に咲いていた さっきは、湖畔だったが・・・ ここでは大きな群落をつくっていた |
|
トイレ 10:42 赤い矢印のように湖畔を歩いてきた |
|
トイレ近くにあった標識 「さわやかウォーキング」は、中山道の方へと続く |
|
ガマズミと思う:ガマズミ科 葉っぱが、ミヤマガマズミより幅が広いと思っている |
|
「さわやかウォーキング」は、ここから左折 10:45 水晶山は車道直進が便利 (少し下ってから「こもれびの小径」に入ることもできる) |
|
車道から来ると、ここから「やすらぎの小径」へ入る 10:51 |
|
右からは「こもれびの小径」が来て合流 いったん少し下ってから、登りになり 登り着いた所が水晶山 |
|
あずまやで休憩 11:02 少し先に展望のいい場所があるが、 じりじりと暑いのでこの屋根の下で休憩 |
|
水晶山標識と、ぼ〜んやり恵那山 |
|
突端近くまで行って、恵那山をパチリ そこから下山道(鳥屋尾根の小径)へショートカット |
|
「鳥屋尾根の小径」と「アルプスの小径」の合流点 11:41 |
|
ナツハゼ:ツツジ科 実が黒くなっていた 食べられないことはないが、味はちょっとね・・・ |
|
この2枚は同じ場所の右と左 以前「ふれあい館」へ行く川の横の道が工事中だった時は、 釜戸駅からここまで歩いてきて、先に水晶山へ登り ぐるっと回ってから ここから釜戸駅まで行ったことがある |
|
ミカワバイケイソウ群生地へは、 いつも立ち寄ることにしているが ↓ |
|
今日は、花は無し・・・ ミカワバイケイソウ以外の花も無し・・・ |
|
どんどん降りて、「二の滝」の傍へ下りた 11:58 |
|
「二の滝」へ寄って、 一番右にある水量の多そうな滝だけをパチリ |
|
ツリフネソウ:ツリフネソウ科 「一の滝」の傍に咲いていた もっと見ごたえのある花があるはずと思い 行きには撮影しなかった・・・が ここだけのこれっきりだったのでパチリ 何だかひょろひょろして栄養不足風 |
|
ヨメナかな?:キク科 これも「一の滝」の傍で |
|
「一の滝」へも再度寄ってみた |
|
アザミの仲間:キク科 キチョウが、蜜を吸っていた |
|
ヒヨドリバナ:キク科 左 花、全体の様子 右 拡大してパチリ 『筒状の小花が五つ集まって一まとまりになり』、 それがいくつもいくつも集まると、左のようになる |
|
シュウカイドウ(秋海棠):シュウカイドウ科 雌雄異花同株 園芸種だろう 「一の滝」の近くに咲いていた 『雄花は上方に正面に向いて開き、中央に黄色く球状に集まった雄しべが目立ち、 4枚の花弁のうち左右の小さな2枚が花弁で、上下の大きな花弁のように見える2枚は萼 雌花は下方に垂れ下がった状態で下方に向いて開き、 中央の黄色い雌しべは3つに分かれ先はらせん状になっている。』だって ↓ 黄色い丸いものばかりに目を奪われたが、どうやらそれらは雄花らしい 雌花には注意を惹かれなかったが、 これかな? ↓ |
|
『雌花は下方に垂れ下がった状態で下方に向いて開き、 確かに下を向いて咲いている! 中央の黄色い雌しべは3つに分かれ先はらせん状』 そこまで見てこなかった・・・ |
|
ヒガンバナ:ヒガンバナ科-1 ホントにこの花は毎年「彼岸」の時に咲く 今年の彼岸は、9月23日だった |
|
ヒガンバナ:ヒガンバナ科-2 真上から見ると、6個の花が集まっていた ↓(拡大してみた) |
|
ヒガンバナ:ヒガンバナ科-3 細長い雄しべと雌しべが伸びていて、全体として放射状になっている ↑ 花びらは縮れて後ろへ反りかえっている 6枚 ↓ 雄しべと雌しべの区別がつきにくいが、 花粉が付いている葯があれば雄しべだよね ↓ で、雌しべは? 雄しべらしいものは、湾曲しているが、雌しべはまっすぐ? そういう違いのある花はあるが、彼岸花ははっきりしない・・・ 雌しべの先端の形が違うなら、区別は出来るが、 どれもみな同じような形なので困るなあ・・・ |
|
シキミ:マツブサ科 花はよく見かけるが、実にはなかなか出会えない 久しぶりに出会った |
|
ヤマノイモ:ヤマノイモ科 ぶら下がっているのは、さく果 (この中に種が入っていて、乾燥すると、裂けて種が出てくる) 『ヤマノイモのさく果は下向きに着き よく似たオニドコロのさく果は上向きにつく』・・・だって |
|
花を見ながらトロトロ歩いて、 時間はかかったが予定のコースを歩くことができた いつの間にか、心臓の痛みは薄れていた・・・ JR釜戸駅に12:45頃着 電車は13:11なので、ちょうどいい時間だと思っていたのに 『13:11発の電車は車両の不具合で運転中止』 ・・・のアナウンスが入って、あちゃあ〜! 次は13:39発 仕方ない・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 行動時間 約4時j間45分 歩いた距離 約11km 歩数 約1万7000歩 |
|
*春の「竜吟の滝」の様子 2021/5/4 2021/5/13 2020/5/17 2019/5/27 *夏の「竜吟の滝」の様子 2019/8/31 *秋の「竜吟の滝」の様子 2020/11/23 2019/11/14 |
|