ヒル地帯を抜けると、そこは見渡す限りのお花畑!
  

         カヤールレイク・トレッキング


  4日目 7月16日(土)   トレッキング2日目

    【ナンゲタンティ2600m→ゴレパニ2860m→チットレ2390m→スワンタ
     2214mへ】


   ヒレ村からカヤールレイクまでの地図は、こちら (緑色の線)

ナンゲタンティ7:40頃発・・・ゴレパニ9:40頃・・・チットレ(ランチ)11:20頃〜12:20頃・・・スワンタ13:40頃着(泊)

全行程 1日目 7/13 出国〜タイ:バンコク経由でカトマンズへ
2日目 7/14 ポカラ経由でヒレ村へ 3日目 7/15 トレッキング@ ナンゲタンティへ
4日目 7/16  トレッキングA スワンタへ 5日目 7/17  トレッキングB システブンへ
6日目 7/18  トレッキングC コプラへ 7日目 7/19 トレッキングD カヤール・カルカへ
8日目 7/20  トレッキングE カヤール・レイク往復 9日目 7/21 トレッキングF スワンタへ
10日目 7/22 トレッキングG バンタンティへ 11日目 7/23 トレッキングH ヒレ村へ下山  車でポカラへ
 12日目 7/24 ツーリストバスでカトマンズへ 13:14日目 7/25:7/26 帰国 


   
 朝食

この写真を撮った後に、目玉焼きが追加された

いつもながらの豪華版

スタッフたちの荷造りはもう終わっている




 
雨はやんでいた  7:40頃発




イチリンソウの仲間:キンポウゲ科

花の盛りは過ぎていた
(登るにつれ初々しくなっていった)

学名は、「アネモネ」

ランの仲間:ラン科

暗い樹林の中で咲いていた

キツネノマゴ科かな?



テンナンショウの仲間:サトイモ科

この地域は、このテンナンショウの仲間が多い

右  拡大画像  何か口先から糸状のものが伸びている

日本の「ウラシマソウ」に似ている

ズダヤクシュの仲間かな?:ユキノシタ科

 
キツネノマゴの仲間:キツネノマゴ科

茎の先に1つ花を横向きにつける

左  群落の様子

 トチバニンジンの仲間:ウコギ科

実ができていた



キンシバイ:オトギリソウ科

日本では園芸店で売られ、
公園などによく植えられている

ここでは野生種

   
 カテンソウの仲間:イラクサ科

湿った場所に咲く  背丈15cmほど

茎の先端に
赤っぽい花の集まり(直径1cmほど)を持つ

カラマツソウの仲間:キンポウゲ科

薄紫色の花
 
   
キジムシロの仲間:バラ科

   
 水牛

おとなしい  角が後ろを向いている
肌がなめらか

山の中なのに、水牛・・・??

こちらをちらと見たが、それっきり


ヒメクワガタの仲間:ゴマノハグサ科

花の直径  1cmほど
背丈 5cmほど

 
   
 マンテマの仲間:ナデシコ科

右  花の拡大画像  黒い筋の入らないマンテマもある

   
 これは皆、シャクナゲの樹



ナルコユリの仲間:キジカクシ科

花が終わり、丸い実がぶら下がっていた

   
 ウワバミソウの仲間:イラクサ科

湿った水気の多いところが好き

カノコソウの仲間:オミナエシ科

 
 
1

2
 
3

4

5
 
6 2016/4/19 撮影
 テンナンショウ:ウラシマソウの仲間:サトイモ科

1  たいてい、葉っぱの下に花がある

2  これは珍しく、葉っぱの上に花がある株

3・4  横顔と正面からを撮ってみた
 
5  花の中(仏炎苞)をめくると、見慣れた付属体がない・・・?

6  多治見周辺はほとんどこのスルガテンナンショウで、付属体は先端が丸く、前にくいっと曲がっている
(比較のため借りてきた)

   
テンナンショウの仲間:サトイモ科

こちらは、白系のテンナンショウ

遠くに咲いていたので近寄れず

   
   
ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科

ピンク系の花

   
 ゴレパニ・プーンヒルへの入口


背丈より大きな草や木の葉っぱを担いでいる

牛の餌用だろうか

   
 ヒメクワガタの仲間:ゴマノハグサ科

パッと開かず、中開きのままらしい

ミヤマキケマンの仲間:キンポウゲ科

鮮やかな黄色が目を惹く
 
  
 ハクサンフウロの仲間:フウロソウ科

チェックポイントのそばに、コスモスほどの大きなフウロソウが咲いていた

背丈40cmほど

 
ここをクリックすると大きく見えます
 
ここをクリックすると大きく見えます
階段をどんどん登ると、ゴレパニ

有名な観光地・展望地である

ヒマラヤが見えた!  右側の高い山が、アンナプルナサウス7219m

 アンナプルナVの左側には、ダウラギリ8167mが見える・・・と

でも、雲が多くてはっきりしない

   
 ゴマノハグサ科

日本では見かけない花

「ヘディクラリス」というそうな

 イチリンソウの仲間:キンポウゲ科

学名:アネモネ



   
 ミゾソバの仲間:タデ科

  
 キツネノマゴの仲間:キツネノマゴ科

白花のキツネノマゴの仲間
紫花より花期が遅いらしく、まだつぼみがたくさんあり、花は少なかった

   
  
ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科

大型の黄色い花  「矩」は、下向き

  
タトパニ・・・てどこ?

ゴレパニからどんどん階段を下りていくと、
分岐があった

今回歩くと思われる地図を、
A4にプリントアウトして持ってきたが、その中にこんな地名はない

分岐の一方は立派な石の階段  もう一方は草むらの道

迷っていると、同行者が、大きな地図を出して地名を探し始めた

「Tadapani」へ行く道かと思ったが、「Tatopani」    
綴りが似ていたが、タトパニはチットレのもっと先

チットレは今日の予定に入っている

立派な石の階段を下りて行けばいいと分かって、一件落着

   
 ツリフネソウの仲間:ツリフネソウ科

やや小型のピンク系

 バラ科

葉っぱが羽状複葉ではないので、
ミツバツチグリの仲間だろうか?

  
 アキギリの仲間:シソ科

   
ニワトコの仲間・スイカズラ科

背丈1mほど  小さい花をたくさんつけていた

  
   
アカネ科

白い葉っぱに目を惹かれたが、花も咲いていた  
背の高い木だった

   
キツネノマゴの仲間:キツネノマゴ科

よく出会うね

   
ヨウシュヤマゴボウに似ている:ヤマゴボウ科かな?

そういえば、中国の「瀘沽湖(ろここ)」で
よく似たものを見たことがある ↓
   
 2013/7/28撮影  比較のため借りてきた

   
車が入れるのおおお??と驚いたが、
トラクターだと分かった

ここからタトパニコースと別れて、
コプラ(KHOPRA』コースに入る

   
 左  ランチ場所のゲストハウス   右  てんぷらそうめん

キッチンスタッフに感謝していただく

そうめんは水に浸していないので、
お互いがくっついて取りにくいのが難

  
また雨が降り出した  12:20頃発

ここからは「ヤマヒル地帯」・・・とのことで、
浅原さんに、靴・靴下・ズボンの裾などに
「ヤマヒル避け用スプレーを吹き付けてもらった

私が持ってきたのは、
6年前ランタンに行ったときに購入したスプレー

古くなったせいか、霧状に出なくて、ボタボタと噴射する始末・・・

雨具をつけて出発

農家を右に見ながらしばらく歩いたが、
どうやらショートカットコースがあるらしく
少し戻って、石垣を乗り越え、畑の中の草が茂った細い道へ

   
   
2013/8/24 撮影
 ガガイモの仲間:ガガイモ科

畑の中の細い道から、今度は細い山道へ

珍しい花に出会った!  
蔓性  ガガイモの仲間だって

↑ 右下の画像は、日本の
ガガイモの花  比較のため借りてきた

どこがどう似ているのかさっぱり???

   
   
   
2016/6/4  撮影
 ヒメハギのつくりと似ている:ヒメハギ科かな?

右下  日本のカキノハグサ(ヒメハギ科)  比較のため借りてきた ↑

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カキノハグサ  背丈15〜30cmほど

『うさぎの耳のようにぴんと立った部分は側萼片

中央のにゅっと突き出た筒状の部分は、
3枚の萼片に包まれた3枚の花びら

そのうちの一番下の花びらの先端に、
ぴらぴらした房状の付属体があり、
その内側に雌しべと雄しべが隠れている』・・・だって

ネパールのこの黄色い蔓性の花に似ていると思うんだけど・・・

   
イナモリソウの仲間:アカネ科

昨日も暗い樹林の中で見たっけ

   
吊り橋まで降りてきた

スタッフたちは、ヤマヒルに吸い付かれ、だらだらと血を流していた

短パンに素足だもの・・・

 
 吊り橋を渡ってどんどん登っていったところが
「スワンタ」の集落  13:40頃着

今日の宿はここ
  
右  入り口を入ったところが、ダイニング  
奥に調理場があり、ここの主が調理をする場所

キッチンスタッフは、外にある炊事場を使う

ぐっしょり雨に濡れているが、
ストーブがないので乾かせない・・・

ヒルの被害はなし
靴にくっついてきたヒルは、塩であの世行き

   
 
夕食  いつも豪華メニュー  今日はピザまで出た

 
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