マレーシア・タイ  バックパッカー見習い旅行
   キナバル山 & ドイ・インタノン 
       (東南アジア最高峰・4095m)      (タイ最高峰・2565m)


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9月26日 7日目

チェンマイであれこれ・・・
鶏のけたたましい鳴き声で
眠りを妨げられる
 
時計を見ると4:30!!
犬も声をそろえて遠吠え
これですっかり目が覚めた

また静かになったので
うとうとしていると
またまたけたたましい鶏の声

さっきの声が一番鳥で、
今度が二番鳥か・・・

時計を見ると5:00!!

起きることにする
朝食に出かける

息子がいつも行くところへ
ゲストハウスを出て
すぐのところに普通の家があって
その玄関先を食堂にしている
・・・・といったような所

アメリカン・ブレックファーストを
頼む



アメリカン・ブレックファースト

このほかに、食パン2枚と
バター・マーマレードがつく

食パン2枚とバター・マーマレード
・お茶も入れて1人40B
(120円)
私はこれで十分

野菜はトマトと
きゅうりのスライス
きゅうりは種がいっぱいで
必ず皮が花型に剥いてある


チェンマイの町を歩き回って
花の撮影
家の庭の花

明日、私がタイの日帰りツアーに
行っている間、息子はお仕事なので
行き先を決めなければならない

私の希望は、
やはり「花・自然」を
体験できるところがいい

チェンマイの近くには、
ドイ・インタノン(インタノン山)
という、タイでの最高峰が
国立公園内にあり
「緑あふれる公園
・咲き乱れる美しい花」
・・・のキャッチフレーズ
で紹介してある
泊付きの
トレッキングツアーもあるが、
日帰りがいい・・・・とここを押す

それで、まず息子が
以前利用したツアー会社へ行く

日本語が話せるガイドを
・・・と私が希望するので
その旨伝えると
3000B(9000円)だという

高すぎるから・・・と
ほかのツアー会社へ行くことに


玲美さんのツアー会社

後ろの陳列は、
象の糞から作った紙製品

地図を見て歩いていくと
小さなツアー会社
女性が「いらっしゃいませ」と
日本語で挨拶

日本人女性がタイの男性と結婚して
ツアー会社を経営している・・・と

2人の男の子は、なんと!!
日本語で喋っている

幼稚園へ送ってきますから
・・・とのことで店先で待っていると
すぐ帰ってきて商談が始まる

日本語を話せるガイドを
・・・というと、3200B
(9600円)

う〜ん、ちょっと考えることにして
店を出る
チェンマイの家の庭で
街中にバナナ園
青いバナナがなっている

近くの喫茶店で、
パイナップルシェイクを飲みながら
相談

1)はじめのツアー会社のほうが安い

2)しかし、
そこで日本語が話せるガイドが
いるとは限らない
(怪しい日本語では理解不能)

3)ほかのお客と込みで
ツアーに行けば
  英語のガイドになり
お値段は安くなる

4)さっきのツアー会社では
日本語ガイドは
  あの日本人女性がやってくれる
(ただし、2人の子供連れで)

5)よく分かる日本語のほうが
何かと便利だが高い

いろいろ考えて、
やはり日本人女性のいる
ツアー会社に頼むことにして
引き返す

商談成立

明日は8:00に
ホテルまで迎えに来てくれて、
また送り届けてくれると

彼女は、プー・レミさん
ツアー会社は、
「プー・エコ
・トレッキング」
という所


ゲストハウスに引き返し、
パッキングをして引越しをする

扇風機だけではあまりにも暑いので
息子が心当たりのホテルへ
交渉に行って決めてきた

ここのゲストハウスと
それほどお値段は変わらない
・・・からと

息子は自転車を借り、
先にホテルへ行ってザックを置き
また戻って今度は私のザックを担いで
自転車に乗って先導

自転車は便利で
いつも借りて移動しているとか
あまりにも暑いので
クーラーのある
ターベ・プレイス・ホテルへ引越した

新しいホテルの玄関先

エレベーター付き・TV付き
・クーラー付き・トイレ付き
冷蔵庫付き・バスタブ付き
・ブレックファースト尽きの部屋

これで550B(1650円)

快適・快適



銀行へ行き、
トラベラーズチェックをキャッシュに

これで活動費ができたので、
別行動にする

お昼は各自でとって、
夕食は一緒にということで分かれる

息子はインターネットでお仕事

私はまず本屋さんへ
植物の図鑑はないか探す

トロピカル(熱帯性の)植物500種
綺麗な写真ばかりで
850B(2550円)

日本でもこのくらいはするので
迷うことなく購入

しかし、ほかの物価に対して考えれば
結構高い買い物だった

珍しくておいしそうな果物の本も
2冊購入

(まだこの旅行中に味わっていない
果物がたくさんあった・・・)


本屋さんの次は
チェンマイの町を探検

地図を見ながら
ここを曲がるとこうなって
・・・と調べながら

しかし、整然と区画整理された
道路ではなく
地図には書いていない
路地があったりして分かりにくい〜

そのうち空が暗くなって
雲行きが怪しくなってきた

昼食はやめてホテルへ帰る
13:45
暑いこともあったし・・・

私の判断は正しかった
パラパラっという音とともに
ざーっと夕立(スコール)14:10

30分ほど降って、
また青空がのぞいてきたので
昼食に出かける 14:45
こんなお寺が町のあちこちに こんなお寺が町のあちこちに


こんなお寺が町のあちこちに
これは、家の庭に咲いていた花 これも家の庭の花 これも家の庭の花


これも家の庭の花


これも家の庭の花 これも家の庭の花
これも家の庭の花
カンナに似ている??



これも家の庭の花
最近日本でも栽培されているが
身長より高い


これも家の庭の花
スイートピーのような花



ホテルへ戻って一休みする
何しろ暑い

息子が帰ってきて、
今度は買い付けに出かける・・・と

一緒にお店に出かける

通りに横断歩道はほとんどない

じっと車の動きを見て
行けるな・・・と判断したらさっと渡る

一方通行だからといって
安心してはいけない・・・と

違反車はいっぱいいて
逆走はザラ

指示器を出さない車も
ザラ・・・だそうである
あちこちのお店に入って、
顔なじみのところは挨拶をして
商品を見せてもらう

思い通りの色や品がない場合は
次のお店へ・・・
これの繰り返し

次はナイトバザールへ
狭い路地の両側に
ありとあらゆるお店が
びっしりと並んでいる

すれ違うのも容易ではない

息子が仕事をしている間に
私も偵察
細かい手作業で作った
刺繍やパッチワークが気に入った

あちこち回る
(何度も来る息子も一度では
たどり着かない・・・というほど複雑)

疲れ果てて
休憩がてら夕食に出かける
息子の持ってきたガイドブックを頼りに
お店を探す

そこは、食堂・・・だった 

娘お勧めの
タイ焼きそばを頼みたかったが、
英語は通じない
写真入のメニューを見て選ぶ

タイの麺には4種類あって
まずどれかを決める

次に汁ありか汁なしかを決め
次に具を選ぶ・・・という方式

ガイドブックを見て、
「これ」といって頼んだのは
細い麺だったのに、出てきたのは
餃子の皮を小さくしたような麺
・・・おやまあ・・・

余り清潔・・・とは言いがたいが
出てきたお料理はおいしかった〜

お料理だけならお値段は安い・・・・ 
2人で95B(285円 
ビールを頼まないとこんな値段)

満足して再びナイトバザールへ

私は疲れ果てて先に帰ることにする

昼間歩いていたから
土地勘は働く・・・と思っていたが
暗い道はお店が閉まっていたりで
昼間の感じとは大違い
あれあれ???

私の頭の中の道しるべが見当たらない
どんどん人気のない道に行きそうで
迷ったらしい・・・と気がつき引き返す
おかしい・・・・

落ち着いて地図を見たら
位置関係が分かってきた

結局始めのゲストハウスへ入る道に
記憶があったので
暗い心細い路地に入り、
昨日泊まった
ゲストハウスの前を通って
ホテルに帰着  9:00

お風呂に入りすぐ眠ってしまったらしい

11:30頃、
息子が帰ってきて
何度も戸を叩いたが
起きなかったらしい
私としたことが・・・・
申し訳ない〜〜

明日は日帰りツアーに出かける


ホテルの廊下の窓から見えるお寺

レストラン・・・クーラーもあって
小奇麗な店
食堂・・・クーラーなしで扇風機  
屋台・・・路上に椅子を並べ
食べ物を売る
・・・の3種類がある

屋台はどこか不潔そうなので
嫌ったが、
「裏へ回れば食堂と同じ、
大きな桶に洗剤入り
・すすぎ用の水入り
仕上げ用の水入りと3つあって
食器を洗っている」・・・と息子

写真入のメニューのある、
見た目には綺麗そうな
食堂があったので入る

一応、イングリッシュメニューも
あったので
チキンと野菜炒め風なものを選ぶ

パインの入ったトマト味で、
ぱらぱらのタイ米と混ぜて食べる
おいしい〜

タイのシン・ビールも頼む
いける・・・
これで109B(327円)

次へ続く