10月の低山ハイキング
     
  竜吟の滝〜水晶山   

            2022年10月13日  (瑞浪市」   


                   『   』内は、図鑑やネット検索からの引用です

             コース図はこちら
             

多治見駅発8:15に乗車
前回は高校生が多かったので、1台遅らせた
釜戸駅下車8:40

車組の待っている集合場所の「ドラゴン21」を目指す

中央線の高架を潜って・・・
 
 
 横断歩道を渡って・・・
 
 「さわやかウォーキング」の標識に従って右折
逆川(さかしまがわ)沿いの道を歩いて19号線へ
橋の下の歩行者用通路を潜って、
登り着いた所が、「ドラゴン21」の全員集合場所@

簡単なミーティングの後、出発

 
 今日は平日なので、めったに車は通らないので
のんびり歩ける

 
 ノコンギク:キク科

 
 ヤクシソウ:キク科

 
 この広場にも駐車場があるが、
たくさんは停められない

 
 次の全員集合場所、A「一の滝」の滝壷を目指す

   
   
ヒダアザミ:キク科
多治見でよく見かける、
スズカアザミとは、ちょっと違う風情
花は下向き・苞(花の基部にある葉)赤い矢印の部分は
トゲトゲが多い
2019年、この付近に詳しい人から
ヒダアザミ」だと教えてもらった
本来そこに無い花を持ってきて植えるのって
よくないのでは?

  
 こちらは、ヒダアザミとは違う
多分、
多治見にも多いスズカアザミ(と思う):キク科
花が上向き・葉っぱの形も違う

 
 Aの「一の滝 滝壺前」で全員集合写真

あれ?2人足りない・・・

 
 次はBの「竜吟ダム分岐」へ

右上の建物は、「瑞浪市自然ふれあい館」
その横の階段を登って・・・
 
 「二の滝」へ
石段は昨日(?)の雨のため、濡れて湿って滑りやすい

 
 「二の滝」
正面にあるあずまやから眺められる

水の色が茶色っぽくないともっといいのに

 
 次は、「三の滝」へ
石段が滑るので、「ストックのキャップを外して」〜とアドバイス
濡れた石・岩・木道も滑りやすい

 
 「二の滝」の上にかかる赤い橋から
「三の滝」を望む
白く泡立って流れていれば、きれいに見える

 
 →の方からも「三の滝」が見える ↓
 
 水が濁っているよう・・・  清流とは言えないなあ・・・

 
 次は「えびす滝」を目指す

 
 →に従って、川岸近くまで行ってみると、↓
 
 三段くらいの滝が見えた

 
傍には、「縁結びの樫(かし)」
木と木の間に繋がっている横木がある

時々見かける
多治見市市之倉の山にもあった
 
 
 「あんま滝」 →の方へ下りていくと
 
 小さな滝があった ↑
やっぱり水は茶色・・・

 
 帽子に山盛りのキノコを持った男性とすれ違った

写真を撮らせてもらった
「炒めても、みそ汁に入れてもいいよ」・・・だって

 
 「昇竜の滝」
 
 名前を付けた人もきっと苦労しただろう・・・

 
 次は、「梵天の滝」
 
 なぜこんな名前を??
理由が分かれば楽しいのにね

 
 「梵天の滝」が最後の滝で、ここから沢と離れて左折する分岐が
B「竜吟ダム分岐」の全員集合場所
でも、4〜5名の人しかいない・・・!

 
 Cの集合場所は、「百畳岩」

皆は、その手前の「森の幼稚園」にある
机と椅子に座ってお疲れモードで休憩中

「百畳岩」の上まで登ると、多少視界が開けるし
ロープが垂らしてあるので、いい運動にもなる場所
幼稚園児の遊び場にもってこい

Dの全員集合場所「竜吟湖周回分岐」はすぐ近く
湖に沿ってぐるり一周する計画

これが竜吟湖 ↑
波も立たず鏡のようだった

 
 セイタカアワダチソウに迎えられて
竜吟湖一周の道へ

 
 コウヤボウキ:キク科
花が咲いていたのは、この1株だけだった

 
 たらたら歩きが約1時間

   
湖に近づける場所へ右折すると、
黄色い小さな花がびっしり!
時々、紫色もあった

左 黄色は、
ミミカキグサ:タヌキモ科
右 紫色は、
ムラサキミミカキグサ:タヌキモ科か、
そっくりさんの
ホザキノミミカキグサ:タヌキモ科
そこだけ湿地になっていて、湿地を好む花の群生地になっていた

ムラサキミミカキグサホザキノミミカキグサ
どちらも紫色
違いは、花を顔に見立てた場合、
受け口のようになっているのが、ホザキノミミカキグサで、
大きく口を開けているように見えるのが、ムラサキミミカキグサ
・・・と図鑑には書いてあるが、
何しろ小さい花なので、ピントが合わせにくく、
その違いが分かりにくいのが難

(緑色の部分は、
2013/8/17 多治見市にある「虎渓山の湿地」で撮影
参考のため借りてきた)

 
 ヤマアジサイ:アジサイ科
花(装飾花)がピンク色なので、
なんだろうと話題に上がっていた花

咲いたばかりは白色だが、
日が経つと、こんなピンク色になる

同じように、
サワシロギクのピンクの花びらも
咲いてから日が経つと色が変わってくる

 
 あれえ〜!
全員集合場所のEなのに、だあれもいない・・・
ここから右折 
車は通れないので、のんびり歩ける

   
 キノコの仲間
調べ中

 
 ツルリンドウ:リンドウ科
実はきれいな赤色になる

   
 
 ノブドウ:ブドウ科
青・紫・緑・赤紫などきれいな丸い実がたくさんなっていた
その中の格別大きい実は、虫こぶらしい
中を切って見るのも怖くて、実践してないが・・・

 
 ヤマノイモのムカゴ:ヤマノイモ科
目ざとくあちこちで収穫している参加者がいたが
ムカゴご飯にできただろうか?

 
 ガマズミ:レンプクソウ科(と思う)
つやつやした赤い実だった

   
ツクバネ:ビャクダン科
実がなっていた
雌雄異株なので、↑ これらは、雌株雌花

花はこんな感じ ↓
 
   
 ↑ 左は雄花・雄株
右は雌花・雌株
(緑色の部分は、2021/5/4撮影 参考のため借りてきた)

 
アカミゴケの仲間:ハナゴケ科
赤いベレー帽をかぶったような形
湿った古い木に、よくくっついている
 
 
 ヤマハギ:マメ科

 
 F竜吟湖を一周してから
トイレのある車道と合流し、
今度は水晶山を目指した

車道を直進してから、ここで右折 11:53

 
水晶山山頂に到着 12:00

あずまやは、名古屋から来たという他のグループが使っていた・・・残念
適当な場所を探して昼食休憩

 
 恵那山も中央アルプスもすっきりとは見えなかった
 
 こちらは、屏風山方面

 
 30分くらい休んで、出発の前に集合写真
1人たりないのは、早い電車で帰る希望の人がいないから

 
 下山は、階段が続くコースを避け、山コースにした

 
 段差が小さく、石ゴロゴロが少ないと
歩きやすい

 
 Iの全員集合場所「ふれあい館」に着いた 13:08
トイレをお借りして、最後の全員集合場所Jのドラゴン21へ

 
闘病後の人も、途中で帰るショートコース希望の人も
最後まで歩くことができた!

 
 最後に、「一の滝」を見て車道へ

 
 逆川(さかしまがわ)を見下ろしながら歩く

 
 このダムと、ダム近くの道を工事していたんだね
きれいに整備されていた

 
 全員集合場所Jのドラゴン21に着いた
お疲れ様〜

電車組は、ここから駅まで歩くので、
ここで解散〜 13:30頃


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

       *春の竜吟の滝の様子  2021/5/4    2021/5/13   2020/5/17
                  2019/5/27   

      *夏の竜吟の滝の様子  2019/8/31

      *秋の竜吟の滝の様子  2020/11/23   2019/11/14



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