初夏の花三昧 ハイキング
カナディアン・ロッキー
          (キャンモア・サスカチュワンクロッシングを起点に)


6日目 6月28日 ハイキング5日目

1日目 6月23日 2日目 6月24日(H−1) 3日目 6月25日(H−2) 4日目 6月26日(H−3)
5日目 6月27日(H−4) 6日目 6月28日(H−5) 7・8日目 6月29日・6月30日

               (H−1)・(H-2)というのは、ハイキング1日目、ハイキング2日目のことです


                               花は別のページにまとめてあります

最後の朝

今日も人の声で目が覚めた

またまた素晴らしい天気

右の写真2枚とも
Mt.ウイルソン





顔に見える

右側の山は、陰影ができると
人の顔にそっくり

今日はバンフへ移動するので
山歩き用とホテル送り用に荷物を分けた



今日もいい天気

もうこの景色も見納め・・・



ピラミッド型の山

車はバンフ方面へ南下

車の中から雲ひとつない空を背景に
ブラック・ピラミッドを撮る



湖に投影

レイク・ルイーズへ行くときカメラ休憩した
展望台で、今日も休憩

あの時はガスがかかっていたが
今日は素晴らしい青空

湖の
さざなみもだんだん凪いで
山が映りはじめた絶好のチャンス




逆さ・・・・?

これも同じ展望台で



山が二つ

これも同じ展望台



登山口

アイス・フィールド・パークウエイから
エメラルドレイク方面へ右折

ロッジ近くの駐車場に車を止め
案内板を見ると



WARNING

またまた熊情報!!
赤く囲んでいる所が

warning(警告)の場所

その赤い枠の中が今日の予定場所

この前はclouse(閉鎖)だったので
今回の方がランクは下だが
警告されているところへ入るわけには
岡部さんとしては
できないだろうな・・・と思った

やはりその通り
少しだけ赤枠の中へ入ってすぐ出て
湖をぐるっと回ってくることになった




朝の色

エメラルド色は、
時間と場所によって変わるらしい

朝より
帰りのほうがきれいだった




化石の説明版

化石が出る・・・という説明

それも
細かいところまできれいな状態で



ワプタ.Mt

その化石が産出されるワプタ.Mt

湖の真正面に聳えている



上下の景色
湖は凪いでいて
山や木々が投影されている

ここの花は
今までとは違った種類が
でてきた



湿地帯の真ん中を

周りは湿地のようになっていて
イワショウブの仲間などが出てきた

太郎平小屋の周りのような感じ




湿地帯の水溜り

大雨が川が流れ込んできて
湖の水量が多くなったあとに
水かさが減った・・・という感じ



ミッチェル.Mt

赤枠の中に少し入り込んだ所が
今日のランチタイムの場所

周りは、
がらがらの河原の中・・・
といった感じ

大雨か或いは雪解け水が多いときは
どこでも川になってしまうような場所

木橋が流されたのか、
3人で引っかかっている流木を
取り除く仕事をしていた




大統領山?

プレジデント.Mt

この右側からミッチェル.Mtへと続く



川の氾濫の跡?

これはミッチェル.Mt

この川の傍でランチタイム
暑すぎて日陰を選んで腰を下ろす

帽子とバンダナを水に濡らし
頭と首から体温が上がらないようにする



熊警告の張り紙

立ち入るルートの入り口には
どこも張ってあったが
入っていくハイカーもいた



ワタスゲ

帰り道、周遊するコースで
ワタスゲのような群生を見つけた

ここも湿地帯




素晴らしい景色ばかり

レイク・エメラルドを回り込んだところ
雲がばっちり映っている




色が深くなった

湖の色がだんだん変わってきた



もうすぐ終点

ロッジに近づいてきた



到着

ボートハウス兼お土産ショップ

これで一周したわけ
暑くて暑くて日陰を探して休憩

こんなときホット・レモンが
甘酸っぱくておいしい





助手席から

帰りの助手席に乗らせてもらった

前方がよく見えること!
カメラも撮りやすい

アイス・フィールド・パークウエーへ
向かう道



幹線道路

アイス・フィールド・パークウエーにでた

右側の川はおなじみのボウ川
その川の向こうに鉄道が走っている

貨物列車の数は百両くらいあるそうだ

ここは単線なので
待避線でひっそりと延々停まっているのを
数回見た

一両が日本のより長いというから
ずいぶんの長さを引っ張っているわけ




行きはガスの中だった

助手席から撮った山々

南下してくると共に
山に雪がなくなってきた



腰痛の原因?

バンフのホテルの部屋

ツイン・ベッドの他に
手前にもう一つダブルベッドも置いてある
4人部屋

ここのベッドで寝た次の朝
腰からおなかまで体の周りが痛いこと!

その日は忘れていたが
帰国してから痛くて痛くて
イタイイタイ病はこんな感じか?
と思うほどの初めての経験

あまりの痛さに、
サーズの注意書きのしてある
黄色い紙まで取り出した

発熱・咳の症状は知っていたが
筋肉痛まで書いてある

尋常ではない痛さに
一瞬もしや?と考えたほど




夕食は隣の
スイスレストランで

ちょっと時間にゆとりのありそうなとき
岡部さんを見つけては
図鑑を取り出し、確認した花の所に
1・2・3・4・5を書いてもらってきた

1日目に見た・・・という意味

今日は最後の5日分の5



ホテルの前

ハイ・カントリー・インというのが
ホテルの名前

「空き室あります」とも書いてある




2回目のバンフの町

このホテルは本屋さんから遠いホテル街
だいぶ歩かないといけない

数日前にも来ているので勘は働く
やはり数が物足りないので
(この前の本は200種類)
もっと数の多い
900種類の写真が入った図鑑を購入

でも、これは写真がちょっと小さく
調べにくい




お別れ夕食

スイスレストランでお別れ会を兼ねる

アルパインから白ワインと
ロッキーのバンダナを記念に貰った

明日は5時起きの6:30出発

朝食を食べる時間がないので
お弁当朝食になる・・・と



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