〜アルプスの名峰をイタリア側から望む〜 ツールドアオスタ 山小屋2泊付 |
2日目 7月25日(金) 地図はこちら
【グレッソネーに滞在して、モンテローザを望む稜線〜湖畔のハイキング】
グレッソネーのホテル:デュフール8:40発・・・バス停8:55発⇒ゴンドラ駅9:05着〜9:15発⇔ゴンドラを乗り継いでサラチ峠へ9:43着〜9:55発・・・モンテローザ展望ピークへ行く予定だったが、ガスで展望が悪いため手前の稜線までとする10:13着〜10:37発・・・サラチ峠ゴンドラ駅10:50着・・・ランチのレストランへ12:37着〜13:50発・・・ガビエット湖14:15着〜14:18発・・・プンタヨランダリフト駅15:30着発⇔ゴンドラ麓駅へ15:48着・・・ホテル:デュフール15:53着 近くの散策に出発16:00・・・コンビニ(ミネラルウォーター購入)・・・皆と別れてイベント会場・・・山の散策路・・・ホテル:デュフール17:20着 |
※ー鉄道 =自動車 ・・・徒歩 ⇒バス ≠飛行機 ⇔その他
朝の散歩 |
|
朝食は7:30から それまで朝の散歩に出かける ホテル:デュフールは、改築中 (デュフールとは、モンテローザ山群の最高峰4634mの名前 モンテローザは単独の峰ではなく複数の峰からなる山群だって) 私の部屋から見えるのは、工事用の足場ばかり |
教会の後ろに山が見える 反対側の山がお目当てのモンテローザらしいが 今日は雲の中で見えず・・・ |
ホテルの前は、氷河から流れてくる青白い水の川 各ホテルの窓ぎわは勿論花いっぱい 橋まで花が飾ってある |
セリ科:ハナウドに似た花 |
ピレネーでも見たスネイク・タン(蛇の舌) 帰化植物だろうね、きっと 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
対岸から見たホテル:デュフール 改築中のため、窓際の花はなし |
隣のホテルは、花いっぱい 玄関前も花いっぱい〜 |
2つずつ花が隣同士で咲いている 日本では見かけない花 隣のお庭に咲いていた |
キク科:セイヨウノコギリソウ ヨーロッパ原産の花だから、ここが本家本元というわけ 町の石垣の間にも、山道にも普通に咲いていた |
朝食はビュッフェ・スタイル 朝からケーキ? でも、ケーキに目のない私なので、もちろん2つもゲット ただ、たんぱく質が足りない・・・食べれそうなものはハムとゆで卵だけ チーズは各種あったが、匂いがきついのでパス 各種フルーツを入れたヨーグルトがおいしい〜 それと、洋ナシ 朝はしっかり食べる習慣だが、しっかり以上に食べてしまった! |
|
グレッソネー1635m〜サラチ峠2970m〜雪の稜線3000m強〜サラチ峠2970m |
|
さあ、ホテル出発 8:40 天気はまあまあ バス停まで数分のところ |
乗り合いバスを待つ |
大型のバスが来た ほぼ定刻通り ツアーリーダーの森下さんが先に乗ってバス代を払ってくれる |
ゴンドラ乗り場まで約15分 右側がチケット売り場 個人旅行ならすべて自分で購入しなければいけないが 今回はすべてお任せ |
地図を見ながら今日のコース説明 スキー用の地図なので、いまいち理解が難しい |
ゴンドラに6〜7人乗る |
白い山が見えた! ガラス越しなのでやや不鮮明だが・・・ |
すいすいとゴンドラを乗り継いだ 2つ目のゴンドラの右端に座っていた時、 窓の外に何か動くものがある! 何だろうと目を凝らすと、角の曲がったシカ?が数頭いた! 「シカがいる!」と叫んだが カメラを出す間もなく、ゴンドラは通り過ぎてしまった 草を食べているファミリーのようだった シカではなく、ウシの仲間の『アイベックス』だと後で分かった 常時、ビデオを抱えている人だけは撮れただろうか??? 窓ガラスが傷だらけで、ダメだったかも・・・ |
ガスの中、遠くに、さっき見た角の曲がったシカ?がいた 「あそこにもいる!」と叫んだが ゴンドラが進んでもぴくとも動かない・・・ 作りものじゃないか…という話が出るほど |
サラチ峠駅に着いた 9:43 |
あらま、やっぱり台座まで作ってもらった作り物だった・・・ |
登ってきたゴンドラを振り返る 山の上は雲・・・ |
このレストランでトイレを借りた 森下さんは、コーヒー一杯で11人分のトイレ代にするとか 結局、数名の人が、ここでコーヒタイムをとった |
サラチ峠、出発 9:55 この平らな道を進んでいくのかと思ったら、 そうではなく、ガレ場を登ることになった |
ユキノシタ科 咲いた花が、雪か霜にやられて、花びらが傷んでいた とても背が低く、地面から咲いているような感じだった 丸っこい葉っぱがずらりと並んでいた 日本では見かけない花 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
ユキノシタ科:シコタンソウに似ている これも、花びらが傷んでいた 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
キンポウゲ科 高山に咲く花 雪が融けたばかりのところでよく見かけた 茎が頑丈で太い やはり、雪か霜にやられて花びらが傷んでいたが、岩陰の花はきれいな花びらだった 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
ムラサキ科:ワスレナグサの仲間 ワスレナグサの仲間は、下の方へ行くとともに、背丈が高くなってきたが、 ここ2970m付近では、地面にへばりついて咲いていた 葉っぱは毛むくじゃらで、寒さから身も守っているのだろう 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
ナデシコ科 高山に咲く花で、こんもりとした形状になる 花は、なるほどナデシコに似ている 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
稜線に着いた 右手前の黒い岩が邪魔で、モンテローザの主峰が見えないのは残念 |
|
稜線に着いた頃はまだ青空が残っていたが、 だんだん黒い雲が右から押し寄せてきた もう少し登れば景色が変わるかと登り始めたが 先はガレ場 リーダーから、「そこらでストーップ」の指示 予定していた展望地はもう少し先だが ここが今日の最高終着点 3000m強 |
後続の人も稜線に着いた |
これは、モンテローザの主峰ではなく、その一部らしい 今日はこれで満足としましょう・・・ |
|
稜線で景色を眺めている間に 体調の悪かった女性たちも追いついてきて、全員集合 |
天気が良ければ、この方面の遠くに 「モンテチェルビーノ=マッターホルン」まで見えるそうだが 今日は雲が多くて無理・・・ |
森下さんとツーショット だんだん雲が増えてきた |
さあ、下山 10:37 これから花見ハイキングが始まる |
ユキノシタ科かな? とても小さい花で、地面にへばりついて咲く 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
ユキノシタ科かな? 茎が少し伸びていることとと、花びらの先が丸いことが、上の花と違っている 左 全体の様子 右 花の拡大 (これはサラチ峠より下に咲いていたが、比較のためここに持ってきた) |
|
サラチ峠に戻ってきた ここはまだこれから拡張工事をするらしい 10:50 車道がずっと続いている |
|
サラチ峠2970m〜ランチ(ガビエットのレストランで)2342m |
|
サクラソウ科:トチナイソウの仲間 地面にへばりついて咲き、こんもりとカーペット状に広がる 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
サクラソウ科:トチナイソウの仲間 これも、地面にへばりつくようにして咲いていた 上より、色が薄い 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
マウンテンバイクが駆け下りていく ゴンドラで運び上げて、サラチ峠から走り降りていくのだろう あっという間に姿が見えなくなった |
こんな車も、後から追いついてきた 工事関係者の車のよう |
キンポウゲ科 サラチ峠から、花が急に増えた このキンポウゲも、いたるところに咲くありふれた花になってしまった ピンクがかった花もあるが、多分、開花してから日にちがたっているせいだと思われる |
|
アブラナ科 茎の先に花を密集させて咲いていた 背丈5〜10cm程 |
|
ゴマノハグサ科:シオガマギクの仲間 シオガマギクの仲間は多いが、 これは、一つの花だけ咲かせる花 とがっているのはいわゆる「くちばし」 |
キク科 久しぶりに見る黄色の花 葉っぱが、白っぽいのが特徴 |
こんな車道がランチのレストランまで続いた でも、両側に花が多いので、まだ我慢はできる |
|
キク科:ホモジネ・アルピナ こういう面白くて短い花の名前は覚えることにしている 1つの茎に1つの花をつける |
|
リンドウ科 学名はゲンチアナ リンドウ科の花は種類が多い これはほっそり型のリンドウ 日が当たるとパッと開き、曇りや雨の日は閉じたまま…というのは、日本のリンドウと同じ 花の中心は白い |
|
リンドウ科:ゲンチアナ・コキアナという学名 上のリンドウに比べると数倍大きい 花の中央に、多数の青い斑点があるのが特徴だって |
|
アブラナ科 ぎっしり小さな花をつけている背丈の低い花 花の中心が茶色になっているのは、結実した花らしい 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
アブラナ科 背丈6〜7cm程 標高が高いので、皆背丈が低くい 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
ムラサキ科 ワスレナグサに似ているが、花の中央に白い筋があるのが、この花の特徴 中央の輪が黄色い花と、白い花があるが、黄色の方が咲いたばかりで、白いのは開花から日がたっている花 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
キク科:アザミの仲間 葉っぱの痛いことといったら! 花が咲けばどんなにかきれいだろうと思うが、 実際は枯れたような茶色の花なので、蕾の方が可愛く感じられる 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
セリ科 蕾のうちはピンク色だが、花が開くと白くなるようである |
キク科 日本でいう、いわゆる「マーガレット」の仲間 背丈は、まだ低い |
バラ科:ダイコンソウの仲間 鮮やかな蛍光色の花 花が終わると、チングルマに似た穂をつける |
サクラソウ科:イワカガミダマシ属イワカガミダマシ ・・・と、こんな名前が書いてある図鑑があるが 日本にはない花である イワカガミに似ているがイワカガミではない…という意味だろう 背丈13cm程 湿地に咲いていた これは残り花で最盛期は終わっていた |
キンポウゲ科:ミヤマキンポウゲにそっくり 大群生だった |
|
スミレ科 ピレネーで見たスミレの仲間は、皆、ビオラと呼ぶにふさわしい小型だったが このアオスタのスミレは、パンジーと呼べるほど大型だった 花色は、ほとんどがこの色で、薄いか濃いかの違いだった |
|
ユリ科:バイケイソウに似ている 花色が緑色の花は少ない 雄しべの並び方がなんとも可愛い 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
こういう固い道の下りは、膝への負担が大きい 早く柔らかい草道か、土の道を歩きたい |
キク科:ウサギギクに似ている 葉っぱも、柔らかくてウサギの耳のよう |
イソマツ科:アルメリア 日本の園芸店で見たことがあるので、輸入して改良されてお店に出ているのだろう 日本の野生種としては、ない 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
キンポウゲ科:オキナグサに似た花 花の終わった後、長い綿毛ができる⇒その毛の集まった姿をオキナ(老人)の頭に見立てたらしい 花の咲いている株は見当たらなかった |
|
ハンニチバナ科 日本にはない花 ピレネーではたくさん咲いていた 曇りや雨の日は、花を閉じているので目立たない |
|
ツツジ科:アルペンローゼ これは残り花 ほとんどは実になっていた 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
タデ科:ギシギシに似ている 田んぼの畔などに「ギシギシ」という野草が生えているが、それに比べると、葉っぱがうんと大きくて広い 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
キク科 大型の葉で、長い茎の先に花をつける 標高が高いと背丈は低く、標高が低くなると、背丈が1m以上になることもある 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
まだまだ続く車道 |
|
バラ科:ハゴロモグサの仲間 葉っぱが掌状になっているのが特徴 小さな花だが、よく見ると面白い形をしている 左 全体の様子 右 花の拡大 (とがっているのは花びらではなく、萼片で、内部にある四角のものは花盤だって) |
|
アブラナ科 真っ白な花びらと、黄色の雄しべが美しい 日がたつと、雄しべは白色になっていく 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
キンポウゲ科:ツクモグサに似ている 花の盛りは過ぎ、花びらが傷ついているが 八ヶ岳や白馬岳で見たツクモグサそっくり |
アブラナ科:ナノハナにそっくり 細い茎に花をたくさんつけるので 大抵の場合、横に倒れている |
キク科:タンポポの綿毛に似ている タンポポの綿毛は、こんもりと丸くなるが この綿毛は、天辺が平らなので「あれっ?」と思った この株だけではなく、ずらりと並んでいた株すべて 天辺が平だった |
タデ科:ムカゴトラノオにそっくり 下の方にある茶色の粒が「むかご」 |
ゴマノハグサ科:バルトシア属 日本にはない「属」 全体に毛深く、葉も花も同じ紫色なので、区別つきにくい 左 全体の様子 右 花の拡大(花は唇型) |
|
ガビエット湖が見えてきた 川をせき止めて作ったダムだって |
|
ゴマノハグサ科:ヨツバシオガマの仲間 ずらっと並んで咲いているのは壮観! 葉がヨツバになっているので、ヨツバシオガマに近いかな? |
|
ゴマノハグサ科:クワガタソウの仲間 左 全体の様子 右 花の拡大 早春の野原でよく見かける「オオイヌノフグリ」も同じゴマノハグサ科 よく似ているが、「オオイヌノフグリ」の花は丸っこいのに比べ、こちらのクワガタソウの仲間は、四角っぽい 花がパッと開いた花を覗くと、大きな雄しべが2本、中央に雌しべが1本・・・「オオイヌノフグリ」と同じ |
|
キキョウ科:ホタルブクロの仲間 皆、下を向いて咲くのもホタルブクロと同じ 濃い色・薄い色と色々あった |
シソ科:イブキジャコウソウそっくり |
ゴマノハグサ科:オクエゾガラガラ属 日本にはない「属」 鳥(オウム)が木の枝に止まっている…というあの特徴のある花 左 全体の様子 右 花の拡大(う〜ん、紫色の先端がくちばしに見えてきた) |
|
1 |
2 |
3 |
|
1 ランチ場所のレストラン 『ALBERGO PONTE』 1階ではストーブが焚かれていて、むっとする暑さ ⇒ 2階へ上がると、ややまし 2 注文は各自のお好みで 3 具だくさんのスープを10人以上が希望したが、そんなにたくさんは作れないって 変更したのは、平打ちのパスタ キノコの風味がよく、味も良かった 8ユーロ 量的にはやや少なかった |
|
ランチ〜ガビエット湖2382m〜プンタヨランダ2240m〜グレッソネー1635m |
|
出発 13:45 上を見上げると、先ほどの 『ALBERGO PONTE』が 見えてきた |
ガビエット湖への分岐 |
キク科:ノコギリソウの仲間 葉に、いい香りがあり、お茶にして飲むことができるんだって 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
キンポウゲ科:オキナグサの仲間 すごい群生〜 |
|
タデ科:イブキトラノオの仲間 薄いピンクが可愛い |
ゴマノハグサ科:シオガマの仲間 薄黄色のシオガマ |
キキョウ科:タマシャジン属 日本には、この「属」はない 上部の花が、ぐにゃりと曲がるところから、『魔女の爪』というニックネームがつけられたんだって |
|
ベンケイソウ科:クモノスバンダイソウ属 日本には、この「属」はない サボテンの花のように見えるが、ベンケイソウ科 イソギンチャクに似た花・・・と覚えている |
|
時々、こんな番号がついているが、コース番号だって |
|
スミレ科:キバナノコマノツメにそっくり |
ガビエット湖をバックに集合写真 カメラマンは、森下さん |
キク科の大群生とガビエット湖 |
|
湖畔を少し歩いてから、登りに入る ここはまた、違った花がい〜っぱい |
ガビエット湖を見下ろす 氷河の水を溜めているので、エメラルドグリーン |
タヌキモ科:ムシトリスミレの仲間 日本のムシトリスミレほどの大きさ ピレネーのムシトリスミレより小さい 左 全体の様子 右 花の拡大(花の中にもびっしりと毛が生えていたのには驚いた) ムシトリスミレの葉が粘ついて、虫をからめとるのだが、花の中を覗きに来た虫も、この毛でからめとるのだろうか?? 茎にもネバネバした毛が生えている 葉には1匹も虫が捕らわれていなかった |
|
ラン科:ニグリテラ・ニグラ ニグリテラ属だそうだが、日本にはない「属」 覚えやすい短い名前 鼻を近づけると、バニラの香りがする ばったり出会ったイタリアのおじさんからも 呼び止められ、この花を紹介された 「グラッチェ、グッドスメル」とちゃんぽんで答えておいた |
ラン科:ハクサンチドリの仲間 やや盛りを過ぎていたが、 久しぶりにハクサンチドリに出会った |
白色・・・タデ科ムカゴトラノオの仲間・レンゲの仲間 黄色・・・キク科 薄紫・・・キキョウ科 薄茶色・・・キンポウゲ科オキナグサの穂などが、ずらっと群生している こんな場所がどこまでも続く |
|
元の分岐に戻って、プンタヨランダのゴンドラ乗り場を目指す 両側は、もちろんお花畑の連続 |
バラ科:チョウノスケソウの仲間 車道の脇に咲いていた |
ユキノシタ科かな? 薄黄色で面白い花の形をしている 5枚の花びら、雄しべが7〜8個、中央に花盤、花盤の中から雌しべが2個 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
ベンケイソウ科:イワベンケイの仲間 花は少し萎れているが、葉はイワベンケイの形に似ている 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
オミナエシ科:カノコソウの仲間 左 全体の様子 右 花の拡大 背丈30〜40cm程 |
|
ゴマノハグサ科 紫色にオレンジ色の筋といった派手な配色 |
|
車道歩きはこの辺で終わり、やっと登山道に入った |
|
マメ科:シャジクソウの仲間 黄色の花は、 日がたつと下から色が変わってくるのが特徴だって |
キク科:シオンの仲間 すらりとした茎が素敵 |
ナデシコ科:ツメクサの仲間 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
セリ科:ミシマサイコの仲間 おや?、面白い形の花・・・と、足が止まった 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
スミレ科:タカネスミレに似ている キバナノコマノツメより葉が厚くて色が濃い 岩ガレに咲いていることも似ている |
フウロソウ科:グンナイフウロの仲間 花の最盛期は過ぎ、これは残り花 |
右側は深い谷底 |
ツツジ科:アルペンローゼ こんなピンク系の花は少ない |
ツツジ科:スノキの仲間 左 花 右 実 野生のブルーベリーといったところ |
|
キク科:シオン属(アスター)だって 大型の花をつける |
キク科:ミヤマアズマギクの仲間 背丈10cm程 左より小型で花も小さい |
キキョウ科 日本のイワギキョウに似ているが、 葉がとても細い点で異なる |
ラン科:ツレサギソウの仲間 白色のランは数が少ない |
ナデシコ科 左 白花 右 ピンク花 花は小さいが、茎が四方八方に広がり 大きな塊になると、その美しさにはっと目を惹かれる カスミソウに似ている |
|
マメ科:シャジクソウの仲間 日本のレンゲより大型 |
マメ科:シャジクソウの仲間 これは白花 |
ツツジ科:コケモモの仲間 |
ツツジ科:イチヤクソウの仲間 |
プンタヨランダのリフト駅に、グループの最後で到着 15:30 1人でリフトに乗る |
何という急峻さ! 6台前のリフトまで見えてしまう! 鉄塔に18の番号を見つけた これからまだ大分かかりそう |
足元に泊まっているホテルが見えてきた |
わお〜、マウンテンバイクを運んでいる |
麓駅に到着 15:48 ホテルはすぐそば |
|
近くへ散策に |
|
アカバナ科:ヤナギランンにそっくり 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
アカバナ科:アカバナにそっくり |
教会は素通りして、皆と分かれる |
嘴が黄色いので、「キバシガラス」という名前だって 庭で餌を探していた 日本のカラスより小型 |
何かイベントがあるらしい |
セリ科:ハナウドの仲間 とても大型の花 頭花の周りの花びらが長くなるという特徴を持つ |
セリ科:シシウドの仲間 |
フウロソウ科:グンナイフウロの仲間 最盛期は過ぎ、これは残り花 |
キキョウ科:ホタルブクロの仲間 グレッソネーの標高は1635mなので ホテルのすぐそばでも、日本にある高山植物が観察できる |
タデ科:イブキトラノオの仲間 そのうち、牧草として刈られる地帯 |
ナデシコ科 鮮やかな緋色が野草に囲まれて咲いていた |
アカネ科:ヤエムグラの仲間 |
ピンク色・・・ベンケイソウ科・ナデシコ科・シソ科の花 白色・・・アカネ科 たくさんの花が咲き乱れていた |
オオバコ科 果穂の長さ 5cm程 |
シソ科 鮮やかな赤紫色 下唇が前に突き出ている |
ナデシコ科:マンテマの仲間 |
シソ科:ウツボグサの仲間 |
ラン科:ハクサンチドリの仲間 |
オトギリソウ科 |
オミナエシ科かな? 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
1 |
2 |
3 |
4 |
1 セリ科の花にそっくりだが、葉っぱが異なる花 3・4 1ヶ月前、ピレネーで見た時は白い花が真っ盛りだった(ピレネーハイキング8日目6/30) 2 アオスタでは、すでに種になっていた(扁平な種) |
|
ハマウツボ科(ゴマノハグサ科):ママコナの仲間 黄色い小さい花が2つずつくっついて咲いていた 日陰が好きな花 |
キキョウ科 |
キンポウゲ科:トリカブトの仲間 白色の花で、レイジンソウそっくり 樹林の中の日影が好きな花 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
ゴマノハグサ科:ミヤマクワガタの仲間 薄桃色の花で、2本の雄しべと中央にある雌しべがにゅっと突き出ているのが特徴 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
ナデシコ科 左 背が高く、まばらに花をつけるナデシコ 右 背が低く、花を密集させるナデシコ |
|
バラ科:シロバナノヘビイチゴに似ている |
マメ科:クサフジの仲間 |
シソ科:マネキグサに似ている 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
シソ科 左 全体の様子 右 花の拡大 (下唇の黄色い斑点が特徴) |
|
ユリ科:カノコユリに似ている 左 全体の様子 右 花の拡大来 地味な色合いで、そばかすのような斑点がいっぱい |
|
セリ科 変わった花を見つけた! 放射状に広がった花もが素敵! 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
シソ科:イヌゴマに似ている 左 全体の様子 右 花の拡大 |
|
マツムシソウ科 |
ユリ科:ネギ属 アサツキにそっくり |
ベンケイソウ科 今まで見てきたベンケイソウ科の花より ぐんと背丈が高く 30cm程の株もあった |
キキョウ科:ホタルブクロ属 キキョウ科の種類は多いが、 これは太めで背が高いキキョウ |
ユキノシタ科:ウメバチソウの仲間 花びらにしわが寄り、雄しべが開いているので 開花から大分日がたっている |
あれ? あんなところに岩屋がある あ〜あ、楽しかった! 樹林の中の花は、草原の花とはまた違っていて 面白い!! 夕食の7時半ぎりぎりまで楽しく観察できた |
1 |
2 |
3 |
|
ディナー 1 前菜はビュッフェで自由にお皿に盛る 2 3種類の内からチョイスしたのがこれ ほうれんそうとチーズのなんちゃら 濃厚な味でおいしい〜 3 メインはローストビーフ(生肉っぽいのはちょっと苦手) 4 デザートは、ティラミス(うっかり撮り忘れてしまった) |